思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

17春バラ リリー・マルレーン

2017年06月05日 20時12分49秒 | 薔薇
リリー・マルレーン。フロリバンダ系。1959年ドイツ作出。丸弁カップ咲き。



もうね、これでもかっ!というくらい赤い!思わず赤が飽和してしまって解像しないくらい赤い!
撮影時は日が陰っていたので、この様になりました。日が当たっていたなら、ベルベット調の真紅
に写ったことでしょう。ただ、露出補正は結構マイナスにしなきゃなりませんが。

四季咲きで、良く花が開いてくるまでに花弁の淵が変色したり傷んだりしがちなのですが、この
品種は非常に花持ちが良好なのだとか。育てやすいそうなので、赤バラ育てるには持って来いと
思います。
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17春バラ ジャック・カルティエ

2017年06月05日 20時02分37秒 | 薔薇
ジャック・カルティエ。ポートランド系オールドローズ。1868年フランス作出。ロゼット咲き。



クシャクシャッと咲く姿は、なんとも不思議というか、紙細工の花とでも言うべきか。シベの部分が
見える姿を「ボタンアイ」というのだそうで。上向きで咲く上に、非常に強いダマスク香を放つ品種。
何やらこのバラ、ハナムグリが好んで入り込むのだそうで。ここで出した写真は花のみですが、この
写真を撮った直後、右の花にハナムグリが潜っていきました。お尻撮っても仕方ないんですけど、
一応撮っておいた。

花茎がとっても短いので、花を切り落とすのに気を遣うのだそうです。
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17春バラ バーナビー

2017年06月05日 19時50分09秒 | 薔薇
バーナビー。ハイブリッドティー系。1954年カナダ(アメリカの資料も有り)作出。高芯剣弁咲き。



姿かたちは、これぞバラ!という感じ。写真の個体はレモンイエローが強めですが、花が開いて来ると
クリームイエローという印象に。香りも良く、非常に人気のあったバラなのだそうです。
しかも、日向が好きで比較的育てやすい部類に入り、香りまで立つという。人気が出て当然ですね。

もっとも、品種改良で商品になりそう!というのを狙って作るので、選抜された品種という訳。
売れてくれなきゃ困るというホンネもあるんでしょうな。

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17春バラ マジェンタ

2017年06月04日 10時41分57秒 | 薔薇
マジェンタ。フロリバンダ系。1954年ドイツ作出。



フロリバンダ系なので樹高は低く、にぎやかに咲き誇るという特性はそのままに、咲き始めは
ティー系を思わせる形。咲き進むと、これまたフロリバンダ系を思わせるクシャッとした形に
変わっていきます。香りもあるし育てやすい。しかも、弱いながらツル性もあるので誘引も
可能という、何でもあり!の凄いバラ。
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17春バラ スヴニール・アンネ・フランク

2017年06月03日 22時30分27秒 | 薔薇
スヴニール・アンネ・フランク。フロリバンダ系。1960年ベルギー作出。半剣弁抱え咲き。



このバラ、鮮やかかつ色のバリエーションも多くて、非常ににぎやかな印象。でも、名前の通り
「アンネ・フランクに捧げるバラ」となっています。悲劇的な運命に翻弄されたユダヤ人は大勢
居たのに、この少女は世界的に有名ですよね。

アンネ・フランクという少女は特別な存在ではなく、ごく普通の女の子らしい女の子だったという
ことが、有名な日記から分かっています。それだけに、オレンジ~ピンク~レッドという色が混じり
あっているこのバラに、女の子にとっての色んな楽しみ(経験?)をはせたのかも知れませんね。
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17春バラ マダム・アントワヌ・マリー

2017年06月03日 22時22分17秒 | 薔薇
マダム アントワーヌ マリー。ティー系。1901年フランス作出。剣弁高芯咲き。



これは花が遠くにあったので、香りを確認することはできませんでした。中央部は白に近いのに、
外側の花弁はピンクになっているというオシャレなバラでした。結構立派な花が付いているの
ですが、茎は不思議な形に曲がっている。花にも個性があるということ。
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17春バラ マダム・ジョセフ・シュワルツ

2017年06月03日 22時14分29秒 | 薔薇
マダム ジョセフ シュワルツ。ティー系。1880年作出。



実は、広島市植物公園の銘板には「マダム ジョセフ シュバルツ」と書いてありました。
幾ら外国語がテンデダメな自分でも、シュバルツ=黒って事くらいは知ってますから、
ここでは「シュワルツ」としました。

白っぽいバラらしいのですが、写真の通り咲き始めは淡い紅色。結構にぎやかに咲くようで、
まだまだ蕾がありました。これもまた、オールドローズ(ティー系だから)となります。
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17春バラ フランシス・デュブリュイ

2017年06月03日 21時50分15秒 | 薔薇
フランシス・デュブリュイ。ティー系。1894年フランスで作出。ロゼット咲き。



ティーローズは、ハイブリッドティーの1世代前のオールドローズ。こういう花の色のバラは
ブラックローズというらしい。濃く暗い赤のバラが好きではありますが、この品種は臙脂に
近いのかも。銘板に香マークは有りませんが、香りはシッカリあります。

調べて書いてあったことによると、控えめなティー系バラの中で、フランシス・デュブリュイ
は代表的なティー香品種なんだとか。どうりで爽やかな落ち着きのある香りだと思った。
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