夏の花(特に、サギソウ)を見に、広島市植物公園へ行ってみました。データを確認した
ところ、園を訪れたのは約50日ぶり。
ロックガーデンという、少し厳しい環境に育つ山野草のエリアを歩いていると、特に名板が
施される事も無く咲いていた「ユリ」を見かけたのでした。
少し調べてみると、ヤマユリとカノコユリの自然交配種(変異株)でヤマユリ亜州と
呼ばれている様です。職員やボランティアの方が、どこからか譲り受けた球根を植えて
みたのかも知れません。珍しかったので写しておきました。
尚、オニユリ(この園にはオウゴンオニユリもあります)は、既に花期を終えていました。
そりゃそうだろうな。
森のレストラン前の植え込みは、ヒマワリに変わっておりました。この場所、春は
ネモフィラ、秋はコスモスとなります。
さてこの花、オクラではありません。「ワタ」です。同じ「アオイ科」なので、
良く似た花を付ける訳です。白っぽいのが「茶ワタ」、赤っぽいのが「赤茶ワタ」。
紅葉の時期にココを訪れると、ご存知「綿」が出来ている訳です。なんだか不思議。
綿の中に種が包まれているという仕掛けです。
遠くで雷鳴が聴こえ少々強い雨が降り始めた頃、ベゴニア温室に入っておりました。
温室とはいえども、夏は涼しく冬は暖かいという温室でしてね、雨宿りしながら
涼を取りながら花も観れるという。但し、湿度が少々高いので足元が滑りやすい。
まるで牡丹を思わせる立派な花を付けるベゴニアをみると、品種改良でより見栄え
する品種を作り出すってのは、凄い事だなと改めて思う。
で、広島市植物公園のシンボルマークにもなっている「サギソウ」。これ目当てで
来たのに、どういう訳か発見できない… 入り口で貰った地図の矢印によると、
ロックガーデンの上段(水気が少ないのです)となっている。
そう、「サギソウ」ってのは湿地に育つ植物。ヘンなんですよね。周辺を含めて
3週ほどグルグル探して回っていたら、泳いだの?!というくらいに大汗かいちゃって。
発見できないし雷雨だから帰ろうかと出口に向かっていたところ、ボランティア
ガイドの方を見つけて尋ねてみると、見ましたよ!花数は少ないけど7月末頃から
咲いています!とのこと。
そう、地図が間違っていたのでしたw コウホネやミズバショウが植えられている
湿地に育つ植物コーナーに咲いていたのでした。次の雷雲が迫るまでの20分程度
色々撮ってはみたものの、なかなか難しいものですね。。。
------------------------------------
前回記事では梅雨の晴れ間がバカに暑いと書いたのに、その後、中国地方は7/21日ごろに
梅雨明けしたとみられる旨、発表があった。梅雨入りが6月22日ごろ(速報値)となって
いるため、約1ヶ月の梅雨時期となっていた。少し短いですね。
で、その後よ… 猛暑というものでは済まない強烈な暑さが連日続いております。
週末にカメラ片手に~という過ごし方も出来ませんでした。要するに疲れ果ててしまい、
そんな余裕が無いw 歳食ったわ。
今日になって、少しだけ植物公園に行って夏の花でも!とか思ったのは、天気予報では
昼前頃から雷雨の可能性とされていたため。そう、ガンガンに陽に当たらずに済むから
少しだけ楽かな?!と考えたため。ま、甘かったんですけどね。
日差しは普通にあるし、湿度が高くて凄く蒸し暑く、少し歩いただけで大汗をかく。
(着替えを持って行っておいたのは正解だった)
昼過ぎから確かに雨は降った。それでも暑いものは暑くって、日焼けが少しだけ
抑えられたに過ぎなかったのです。一応、ウォータープルーフ対応の日焼け止めは
しておいたけど、あれだけ汗をかいてタオルで拭いちゃったらねぇ。落ちるよ。
ところ、園を訪れたのは約50日ぶり。
ロックガーデンという、少し厳しい環境に育つ山野草のエリアを歩いていると、特に名板が
施される事も無く咲いていた「ユリ」を見かけたのでした。
少し調べてみると、ヤマユリとカノコユリの自然交配種(変異株)でヤマユリ亜州と
呼ばれている様です。職員やボランティアの方が、どこからか譲り受けた球根を植えて
みたのかも知れません。珍しかったので写しておきました。
尚、オニユリ(この園にはオウゴンオニユリもあります)は、既に花期を終えていました。
そりゃそうだろうな。
森のレストラン前の植え込みは、ヒマワリに変わっておりました。この場所、春は
ネモフィラ、秋はコスモスとなります。
さてこの花、オクラではありません。「ワタ」です。同じ「アオイ科」なので、
良く似た花を付ける訳です。白っぽいのが「茶ワタ」、赤っぽいのが「赤茶ワタ」。
紅葉の時期にココを訪れると、ご存知「綿」が出来ている訳です。なんだか不思議。
綿の中に種が包まれているという仕掛けです。
遠くで雷鳴が聴こえ少々強い雨が降り始めた頃、ベゴニア温室に入っておりました。
温室とはいえども、夏は涼しく冬は暖かいという温室でしてね、雨宿りしながら
涼を取りながら花も観れるという。但し、湿度が少々高いので足元が滑りやすい。
まるで牡丹を思わせる立派な花を付けるベゴニアをみると、品種改良でより見栄え
する品種を作り出すってのは、凄い事だなと改めて思う。
で、広島市植物公園のシンボルマークにもなっている「サギソウ」。これ目当てで
来たのに、どういう訳か発見できない… 入り口で貰った地図の矢印によると、
ロックガーデンの上段(水気が少ないのです)となっている。
そう、「サギソウ」ってのは湿地に育つ植物。ヘンなんですよね。周辺を含めて
3週ほどグルグル探して回っていたら、泳いだの?!というくらいに大汗かいちゃって。
発見できないし雷雨だから帰ろうかと出口に向かっていたところ、ボランティア
ガイドの方を見つけて尋ねてみると、見ましたよ!花数は少ないけど7月末頃から
咲いています!とのこと。
そう、地図が間違っていたのでしたw コウホネやミズバショウが植えられている
湿地に育つ植物コーナーに咲いていたのでした。次の雷雲が迫るまでの20分程度
色々撮ってはみたものの、なかなか難しいものですね。。。
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前回記事では梅雨の晴れ間がバカに暑いと書いたのに、その後、中国地方は7/21日ごろに
梅雨明けしたとみられる旨、発表があった。梅雨入りが6月22日ごろ(速報値)となって
いるため、約1ヶ月の梅雨時期となっていた。少し短いですね。
で、その後よ… 猛暑というものでは済まない強烈な暑さが連日続いております。
週末にカメラ片手に~という過ごし方も出来ませんでした。要するに疲れ果ててしまい、
そんな余裕が無いw 歳食ったわ。
今日になって、少しだけ植物公園に行って夏の花でも!とか思ったのは、天気予報では
昼前頃から雷雨の可能性とされていたため。そう、ガンガンに陽に当たらずに済むから
少しだけ楽かな?!と考えたため。ま、甘かったんですけどね。
日差しは普通にあるし、湿度が高くて凄く蒸し暑く、少し歩いただけで大汗をかく。
(着替えを持って行っておいたのは正解だった)
昼過ぎから確かに雨は降った。それでも暑いものは暑くって、日焼けが少しだけ
抑えられたに過ぎなかったのです。一応、ウォータープルーフ対応の日焼け止めは
しておいたけど、あれだけ汗をかいてタオルで拭いちゃったらねぇ。落ちるよ。
こちらもカメラ片手に自然散策とはなかなか出来ず、確かに動くほどに💦汗だくとなりますね。
それでも大ペケさんのお写真の更新を楽しみにしておりました。
美しいサギソウを見る事ができて嬉しいです。
こうほねは絶滅危惧種になっているとかどうとか。
うっかり見過ごすほどに見慣れた気がします。
暑い日はくれぐれもご無理なさらないよう、良い日和を待ちたいものですね。
夏に咲く花といえど尋常でない暑さ
そんな中の撮影ご苦労様でした。
サギソウがシンボルマークですか~。
楚々として暑さの中の涼を感じさせてくれますね。
人間様が蒸されてしまいそうな毎日
空気中に水の粒子?が散らばっていそうな
海水が蒸発しています。
植物の管理や公園内の整備、ボランティアガイド
の方々など、本当に大変だと思います。
当日は、午後からボランティアガイドなどの
イベントが予定されていたのですが、真昼間は
誰も居ないというw 暑すぎたんですね。
だから、サギソウを探し回ってグルグルという
事になり、私もグルグル@@という事に
なったのでした。
ベゴニア温室があって良かった…ホントニ。
コウホネ… 名前の由来を見るとゾッとする
という… そういう時代もあったのね。
お盆の仕事休みも、どうやら本当の休みに
充てるしかないような。体がシンドイw
今日の仕事を終えて帰宅後、ベッド部屋の温度計
の値を見て驚きました。34.1℃だってさww
遮光カーテンを施しているのですが、今まで
この様な室温はなかった。。。マジで・・・
アメダスによると、今日の最高気温は36℃
だったそうで。尋常ではない。まさしく。
この暑さ、一旦は明日で落ち着くとか天気
コーナーて言ってましたけど、これって俗に
いうサチレーションであって、高い気温で
安定って事ナンカイナ?!シンジャウヨ…
行った先がエアコン効いてないとこで、これは体に堪えるなと痛感しましたです。
今日(8/10)も非常に暑かったですね。
作業環境の温度計は35.1℃(16時)。
暑いっていうか、実際に仕事している時には
更に暑いっていう事なんですよね。
これで、水分と休息を十分取って体調管理に
気を付けてw なんて言う側の神経を疑う。
なんとかセ~よと思っちゃいますね。
思うだけw
そういう事なので、しっかり体に堪えるなと
痛感しているのです。やっと明日から休み。
残暑も堪えるんだろうなと、今から恐ろしい。
なにせ、盆休みに涼しい所ですごし過ぎると
暑熱順化の効果が消し飛ぶそうですから。
はてさて、どうしたものかな。
気が付けば立秋が過ぎていました。
でも、実際はまだまだ盛夏ですよね。
御身大切に気を付けてお過ごしください。
山百合に惹かれていましたが、近年カノコユリを知りまして魅力的な百合だなぁと感じていました。
自然交配種、初めて見ましたが可愛いものですね。
綿は種の色が違うとお花色も実の色も違うのですか、初めて知りました。興味深い綿ですね。
目にも涼しそうなさぎ草、育てたことがあるのですが・・・
宿根なのに翌年は発芽しませんでした。園芸オンチには無理と知りました。
酷暑の中の迷子は堪えれませんね。
文句の1つも言いたくなります。
汗もかかずに素敵なお花を見せていただきました。
ありがとうございます^^
やっと盆休みとなったけど、休みに入る直前には
軽度の中耳炎になったりでフラフラでしたw
寝て体力の回復を図ろうにも、この気候ですし。
お墓参りに行きましたが、これとて、家族が早い
日に設定したから行っただけで、昼前に帰宅して
再び眠ってしまうというww 体力ないわ。
さて、カノコユリの件。決定的な特徴が見い
だせず、名板も無く、この様な書き方として
おります。花期もユリとしては遅かった事も
理由の1つですが。
ワタ、結構違うんですよw ちなみに出来る
ワタの色も違います。
サギソウ、広島市植物公園のガイドの方の話
では、今期は沢山咲かせようと頑張って
栽培したところ、発芽不良でガッカリした
そうで。過去実績ありの条件で育苗したにも
関わらずダメだった。難しいみたいですよ。
で、写真の個体群は、ダメだぁ!となった後、
湿原コーナーに空きがあるので移植してみる
事とし、様子を見ていたら咲きました!と
いう事らしいです。