今年でお終いとはいえ・・・

広島市民球場は、試合のない日には見学をさせてくれます。ただ、少々疑問を感じることもあるんですよね。広島東洋カープという球団は、松田氏の家族が殆どの株式を握っている変な体質なのです。明確な親会社無しで経営をしている点は凄いのですが、どこまでが個人の持ち物として許されるのか、と。

観客数は、ファンサービスの内容や設備状況を考えると、驚異的に多いといえます。普通は、ここまで客の方を向いていない施設には行きません。やはり、日本人ならではの、小兵が大物を倒す事に贔屓目である思想が効いているのだと思えます。まぁ、有り体に言えば、反主流思想の人程カープのファンである可能性が高くなるという事。

天然芝はいいのですが、すっかり冬枯れしてしまっているグラウンド。夏場は当然青々としていますが、近くまで行けば痛みが激しく、とっても良いコンディションではありません。せめて、オーバーシードくらいしろよｗｗ　どーせ最後なんだから、ケチケチせずに投資しろとｗｗ　来年からは、棚からぼた餅で新球場へ球団施設も移るのですからね。

客が入らないのは施設の問題ではなく、多分に人の問題だと思います。今年は大勢行くでしょう、最後だから。でも、新球場になったからといって、今の経営手法が続くなら集客は見込めないでしょう。





とか書いておきながら行く馬鹿であった