本日、中国地方は梅雨明けしたとみられるとの発表がありました。まったく弱気な発表文ですよねww 以前、梅雨明け宣言したのに、結果的に「今年の梅雨明けは無かったようです・・・」とかいう年が有ったんですよ。それ以来、梅雨入りと梅雨明けは「と、みられるw」の文言が追加されたのであります。まったく、お役人ってのは責任回避の手段だけは速やかに思いつくんですなぁ。ハズレても良いじゃない。どーせ、外れたからといって責任取らされる事も無いんだし、実際、責任取らないし取れないでしょ? なら、下らない事に一々付き合うことは無いんです。「梅雨明け宣言!」として発表し、言い切ってしまえば良いのですよ。
さて、広島県地方では、各地で大雨洪水に伴う甚大な被害が発生しております。つい昨日も、広島県の北東部にあたる庄原市において、土石流と川の氾濫による大きな災害が発生しました。陸上自衛隊第十三旅団も、災害派遣要請に応じて出動されております。自衛隊は、災害派遣要請が来る以前から情報収集をしております。派遣要請が来ても対応できるようにしてあるのです。営内の隊員も、ニュースを見聞きした時点で「これは、来るかもね」と、心構えしているんですよ。古い隊員ほどね。凄惨で危険な災害現場にも、命令一つで出動する自衛隊。ありがたい存在でありますなぁ。
で、オイラの生息地域周辺でも、土砂崩れによる通行止めが発生しております。九州急行さんのトコで、既に記事とされておりますが、現場を見に行ってきました。「この先通行止め」の看板が有るにも関わらず、結構進んでいくクルマが多いのには参りましたねぇ。親切にも「通れない」と書いてあるのに。。。 自分自身の目で確認するまで、納得がイカンのかも知れませんね。呉側から見た状態がこれ。
重機によって、土砂や岩の撤去作業が進められておりました。まだ危険性を残す現場で、撤去作業に当たられている業者さんには、頭が下がります。この場所の土砂は、思いの外早く除去され、片側交互通行ながらも、往来が可能となる事でしょう。ただし、今後「雨」が降らなければの話ですけどね。水の出具合を見て、通行の可否を決定するという事でした。阿賀側からの状態。
広島県の南部は、花崗岩で覆われている土地でして、お蔭で海岸の砂浜は白い(非常に明るいブラウン)のですが、花崗岩ってのは風雨にさらされると砕けるという特性があります。よって、堆積した土からしみ込んだ雨水によって浸食され、ガケ崩れを招くこととなります。この時、微細に砕かれた砂礫と、比較的大きな岩が混在した状態となります。斜面の勾配が結構ありますから、崩れると、かなり危ないという事になります。
一方、海岸では、海へと流されたゴミが大量に浮いておりました。今日の海上自衛隊呉基地では、自衛官家族のファミリーデーというイベントが開催されておりました。一般の入場は不可です。呉基地の潜水艦は、日本の自衛隊基地で最も間近に潜水艦を見ることが出来ますが、艦番号と、艦名は書かれていません。よって、何が何かは、パッと見分からないわけです。今日ばかりは別でして、船へ掛る船梯(せんてい。タラップ=ブリッジの事)に、艦名が書かれているので、それで分かるわけですね。そうはいいましても、現在の所、写真に出ている「そうりゅう」型潜水艦は2隻のみが就役しております。両方ココに居る訳ですからw どっちかがどっちかだ!という話では有るんですけどw 頻繁にみているオイラは、塗装や僅かなR形状の差で、「そうりゅう」と「うんりゅう」の違いは判りましたw 今後は「そうりゅう型」の就役が続きますので、数が3つ以上になると、もう判らないでしょうなぁw
オマケ。んー、久々に、この名称を見た気がするww イラストの元デザインは「黒電話w」。これ、今どきの子供たちは、何のことか分かんない可能性もありますなぁ。プッシュホンが当たり前ですからねぇ。回線ですら、全てプッシュ回線になって久しいですし。昔ながらのアナログ回線も、宅内器の切り替えで、とうの昔にプッシュ化されています。「黒電話」の、「ジーコ、カタカタ、ジーコ、カタカタ・・・」ってのが懐かしいですな。家によって、ダイヤルの戻り具合(主にスピード)が異なるので、イライラする事もありました。あと、ダイヤルを「回す」という行為のおかげか、電話番号を「体でw」憶えることも出来ていました。今では、記憶力がすべてなので、オイラは電話番号を憶えるのがスッカリ苦手となりました。。。
さて、広島県地方では、各地で大雨洪水に伴う甚大な被害が発生しております。つい昨日も、広島県の北東部にあたる庄原市において、土石流と川の氾濫による大きな災害が発生しました。陸上自衛隊第十三旅団も、災害派遣要請に応じて出動されております。自衛隊は、災害派遣要請が来る以前から情報収集をしております。派遣要請が来ても対応できるようにしてあるのです。営内の隊員も、ニュースを見聞きした時点で「これは、来るかもね」と、心構えしているんですよ。古い隊員ほどね。凄惨で危険な災害現場にも、命令一つで出動する自衛隊。ありがたい存在でありますなぁ。
で、オイラの生息地域周辺でも、土砂崩れによる通行止めが発生しております。九州急行さんのトコで、既に記事とされておりますが、現場を見に行ってきました。「この先通行止め」の看板が有るにも関わらず、結構進んでいくクルマが多いのには参りましたねぇ。親切にも「通れない」と書いてあるのに。。。 自分自身の目で確認するまで、納得がイカンのかも知れませんね。呉側から見た状態がこれ。
重機によって、土砂や岩の撤去作業が進められておりました。まだ危険性を残す現場で、撤去作業に当たられている業者さんには、頭が下がります。この場所の土砂は、思いの外早く除去され、片側交互通行ながらも、往来が可能となる事でしょう。ただし、今後「雨」が降らなければの話ですけどね。水の出具合を見て、通行の可否を決定するという事でした。阿賀側からの状態。
広島県の南部は、花崗岩で覆われている土地でして、お蔭で海岸の砂浜は白い(非常に明るいブラウン)のですが、花崗岩ってのは風雨にさらされると砕けるという特性があります。よって、堆積した土からしみ込んだ雨水によって浸食され、ガケ崩れを招くこととなります。この時、微細に砕かれた砂礫と、比較的大きな岩が混在した状態となります。斜面の勾配が結構ありますから、崩れると、かなり危ないという事になります。
一方、海岸では、海へと流されたゴミが大量に浮いておりました。今日の海上自衛隊呉基地では、自衛官家族のファミリーデーというイベントが開催されておりました。一般の入場は不可です。呉基地の潜水艦は、日本の自衛隊基地で最も間近に潜水艦を見ることが出来ますが、艦番号と、艦名は書かれていません。よって、何が何かは、パッと見分からないわけです。今日ばかりは別でして、船へ掛る船梯(せんてい。タラップ=ブリッジの事)に、艦名が書かれているので、それで分かるわけですね。そうはいいましても、現在の所、写真に出ている「そうりゅう」型潜水艦は2隻のみが就役しております。両方ココに居る訳ですからw どっちかがどっちかだ!という話では有るんですけどw 頻繁にみているオイラは、塗装や僅かなR形状の差で、「そうりゅう」と「うんりゅう」の違いは判りましたw 今後は「そうりゅう型」の就役が続きますので、数が3つ以上になると、もう判らないでしょうなぁw
オマケ。んー、久々に、この名称を見た気がするww イラストの元デザインは「黒電話w」。これ、今どきの子供たちは、何のことか分かんない可能性もありますなぁ。プッシュホンが当たり前ですからねぇ。回線ですら、全てプッシュ回線になって久しいですし。昔ながらのアナログ回線も、宅内器の切り替えで、とうの昔にプッシュ化されています。「黒電話」の、「ジーコ、カタカタ、ジーコ、カタカタ・・・」ってのが懐かしいですな。家によって、ダイヤルの戻り具合(主にスピード)が異なるので、イライラする事もありました。あと、ダイヤルを「回す」という行為のおかげか、電話番号を「体でw」憶えることも出来ていました。今では、記憶力がすべてなので、オイラは電話番号を憶えるのがスッカリ苦手となりました。。。
今までのムシムシジメジメはなくなると思うけれど
一気に気温が上昇、これからは日射病などに要注意ですよね!!
それにしても、、、!
ニュースで放映されている悲惨な災害状況を見るにつけ
心が痛みます。。。
広島地方に於いても大きな災害が出ていますね。
そんな時は危険箇所に近づくような事はいけませんよ^^;
少なくても二次災害、三次災害は避けなければ。。。
それに毎度、出動して迅速に働く自衛隊の方々には
本当に頭が下がる思いですよね^^
感謝、感謝☆
ファミリーデーというのは以前にもカキコしてましたよね、確か。。。
しかし、艦名や艦番号がなくても見分けられる大ペケさんも凄い☆
常に撮り続けていればこそ・・・かもね♪
最後の黒電話の件、、、
なにを仰っているのかなーと思いましたが
よーく見たらイラストが電話になっていました^^;
って、そう書いていますよね、大ペケさんは。。。 (笑)
何気に可愛いイラストでナイスだけれど、古いので分かりにくかった!!!
今や黒電話は見当たりませんね。。。
冷却効果を得られずに熱がこもるというヤツ。
オイラも、先日、気分が悪くなるまで気づ
かなかった事がありましたww
広島は、色々な地形と気候が混在する県なの
で、災害のパターンも多い気がします。
でも、今回の洪水は、今までずーっと洪水な
ど起きたことのない地域でしたから、住民も
驚いたことでしょう。
潜水艦は、出て行くと長期間戻れない船と、
割と頻繁に戻れる船とが極端ですからね。
この写真の潜水艦も、今日は出て行っており
ました。
黒電話w オイラも、この打ち捨てられた
ような看板を見て、思い出したような存在
ですなぁ。ウチから黒電話が無くなって、
もう随分経つのだと再認識しました。
電報電話局も、事実上消滅しています。
今では、各県のNTT営業窓口が業務を引き継
ぎしていますから、市町村レベルだと、無人
なんですよ。
何せここが通れなくなったせいか
国道185号線が連日大渋滞なんですよね。
そーですなぁww 昨日なんかもですね、音戸
の瀬戸が通れない事を知ってか知らずか、車両
が集中しちゃって大渋滞を引き起こしていまし
たしねぇww
最近のドライバーは、あまり看板見ませんから
子規句碑の辺りから表示しなきゃダメなのかも
知れないですねぇww 通行止めなんだよと。
他にもですね、この先通行不能と看板が出てる
にも関わらず、実際に行き止まりまで行かない
と理解できないクルマも非常に多いですしw
終いには、「いつ通れるんだ!困るだろ!」等
と、警備員の方に質問しているバカ者も居る
始末。日本人って、急速にバカになって来て
いますなぁ。
ちなみに、オイラはスクーターで近くまで行っ
たのは事実ですが、通行止めの看板から中へは
立ち入っておりませんですよ。地元の住民のみ
徒歩での往来はさせていたようですが、流石に
オイラは通る訳にいかないw
だから、警固屋側を見たら、大迂回して阿賀側
から見てみると、思ったほどでもなかったと
いう結果で、安心したのでありました。
だってねぇ、九州急行さんトコにも書いたけ
ど、この場所は7/10日に通過したばかりなん
ですよねww おっかないですよねぇ・・・