思いついた写真をアップする家

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鬱金(うこん)

2008年04月22日 22時03分53秒 | 桜花
古くから知られた桜で、江戸時代、京都知恩院に植えられていたと言われる。花はウコンの根の如く黄緑色であることから、この名で呼ばれる。花弁数は10~15枚。

造幣局広島支局内では、最も多くの本数が有る黄緑色の桜の木。9本有りますから、どの入り口から入ってきても見かけることが出来ます。北側から入ると結構集中して植えられていたりしますが、建物の間の通路となるので光線状態が結構厳しいです。

鬱金の花は多くの品種と同様に、開花が進むと中心部が紅くなっていきます。
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