思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

寒暖の境目では

2009年11月03日 22時56分30秒 | 日常的電脳日記
オイラが生息している広島県は、沿岸部では温暖で晴れの日が多く、気候的にも比較的恵まれています。一方、山間部に進むと大小の盆地が点在しており、内陸性気候という様相が強まってきます。そして、中国山地まで進むと、東北地方と大差ない気候となるんですなぁ。まぁ、絶対的な寒気の強さは、本場の東北とは異なりますけど、気温だけは十分下がります。

そんな訳でして、チョコッと山の方へ走ると、直ぐに「山っぽい気候w」を体験できたりするんですなぁ。お得な県でございましょww

冬の広島県地方は、沿岸部だと穏やかに晴れる日が多い。気温もそれなりに下がりますが、呉や倉橋、瀬戸田等の四国に近い場所だと、案外暖かい。だからミカンの生産が盛んだったりします。

一方、小一時間山の方へ走っただけで、時雨れた感じになっちゃう事が多い。特に、秋から初冬にかけては、雨や雪が降ったり止んだり。

だから、太陽が通り過ぎると「虹」が見えたりするですよ。そう、手前は晴れていても、一つ向こうの山や谷では、まだまだ小雨や氷雨だったりする為です。でも、短時間で消えちゃうことが多いですし、見えたとしてもハッキリした虹となることも少ない。。。

そーいやぁ、比較的長時間、ハッキリクッキリとデッカイ虹が掛かったのを見たのは、もう随分と前なんだなぁ・・・って思いますなぁ。虹の出る時間帯は朝か夕方なのでw 通勤時間に該当するケースが殆ど全てww 特に朝に出ちゃった時は、止まって撮影って訳に行かないんでしてねww

まぁ、空を見上げる人って、先日の記事に書いたとおり、現代社会では少ないんですよ意外とw だから、皆さんもボケ~っとしつつも「狙ってw」空を見ていれば、時間や程度の差は有るけど、虹や彩雲(虹色の雲のこと)は案外見られるですよ。

是非、ご覧ください!

※より虹を美しく、ハッキリ写すためにはPLフィルターを使うのが常套手段です。クルクルと回して、一番よく見える所で撮影するのが良いです。一度合わせたから、撮影の最後まで大丈夫ということは「ありませんw」ので、その都度効果は必ず確認しましょう。特に、カメラの縦横を構え直したりした時は要注意です。また、シャッター速度が遅めになりますから、ブレには気をつけましょう。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日は自衛隊の日でした | トップ | 日本へ「いらっしゃぁ~い!」 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお、虹だ!!! (理彩也)
2009-11-04 13:49:03
綺麗な虹が出ていましたねー♪
良いことがありますように、、、(-人-) ぱんぱんって、もう遅いか。。。(笑)

でも、山あり海あり・・・良いロケーションがいっぱいでいいなぁ^^
そうは行っても、興味を持って見ないと被写体なんて見えてこない。
こういう虹でさえ、見つからないでしょうね、きっと。。。

そうそう・・・PLフィルターを持っているのに、ついつい忘れる理彩也^^;
なんのために持って行くのやら。。。
使わないと意味ないですよね!!!
今週末は写真仲間と撮影なので絶対に忘れず使おうーっと。。。
返信する
虹は一瞬ww (大ペケ)
2009-11-04 21:31:29
>理沙也さん
この虹、ほんの数十秒しか出ていなかったの
です。しかも、濃くなったり薄くなったり。
元々、あまりクッキリ出ている感じでは無く、
やっぱり30分程度クッキリハッキリ出ている
虹が撮ってみたいのぅww 目撃はした事が
あるんですけどねぇ・・・

確かに、海も山も有るし、気候も温帯から
寒冷まで揃ってる。だから、広島県はモニター
地域として以前は注目されていました。
新商品展開なんかの調査でね。
でも、今ではコンピュータの発達によって、
地域限定モニターを行う必要性が減ってきて
しまいました。

ある程度のサンプル数が有れば、高度な計算
も短時間で可能な世の中。さらに、季節的
変動まで加味して計算させることすら可能。
まぁ、オイラも工程能力という統計を仕事で
使ってますしww エクセル様々ですなww

そうそう、PLフィルターも、デジタル時代で
は必須という程でもないですww でも、光
の入ってくる方向を任意で決められる特性を
活かして、PLならではの写真も撮れますね。
虹もそう。氷の虹色を写した物や、ガラスの
反射を除去したり、水中をクリアに写してみ
たり、逆に反射させてみたり。

まぁ、カメラバッグに入れておいても大した
重量じゃないですし、お日様燦々ならPLの
活躍間違いないですから、持っていってみて
はいかがでしょうか?
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常的電脳日記」カテゴリの最新記事