パパ メイアン(Papa Meilland) ハイブリッドティー系 木立性 四季咲き
大輪 剣弁高芯咲き 強香 1963年フランス(Alain Meilland)作出
交配:Chrysler Imperial × Charles Mallerin
世界ばら会連合・栄誉殿堂入り(1988年)を果たした。気温が低いと黒味が増す特徴があり、
ダマスクの甘い香りも高い黒バラの決定版と言える名花。
交配父は黒バラのクライスラー・インペリアル。母も黒赤で香りの高いシャルル・マルラン。
名前の由来は、作出者アラン・メイアンが祖父(アントアーヌ・メイアン)に敬愛を込めて
贈ったことから。
以前の記事にも書きましたが、私はこの手の黒バラ(黒味のある赤バラを黒バラという)を
綺麗に撮影したくて、植物公園へバラの時期になったら行くようになりました。
展示物なので制限もあるし、訪れた日に良い花があるとは限りません。そして、腕の問題も
あります。少しでもイメージに近い黒バラが撮れたらな…と思い続けていますが、ナカナカ。
※今回記事は、'14春バラ「パパ・メイアン」の24年更新版となります
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