普段の生活 続き

2013-07-14 | リハビリ
セキソンで立って歩いていても、階段を使うのは二・三年に一度ぐらいです。階段の上り下りは、正気の沙汰ではありません。上り坂や下り坂も大変です(笑)。何にも知らないんだから、困っちゃいますね。

県立病院のリハビリ科の器材は、一目見て何千万円、何億円ぐらいと見積もられるぐらいの精度と強度を持ったものでした。デザインは、若者ウケはしないかもしれません。それが何台かあり、スポーツジムにあるようなマシンは、外来リハビリ室と5・4病棟に商売ができるほどありました。個人の会社では、チョッと無理だと思います。

セキソン者が、今一番頼れるのは病院です。

痛いといえば診察、治療をしてもらえます。腰が痛くて、三回労災のリハビリ科に行きました。二回目から「これは整形だけど、労災の整形は混んでいるので紹介できない」といわれました。ボケたわけではありませんが、それを忘れて三回目にいったらリハビリ科の受付で言われました。三回とも、リハビリ科で診察、治療、薬の処方はしてもらいました。

次の日に労災の整形の受付をしようとしたら、ボランティアの女性に断られました。すぐ次のミッション、大学病院に行きました。案内嬢に断られました(笑)。口コミで評判の悪い病院に行きました。

あっさり受け付けてもらえて待合に行くと、順番待ちの患者がいっぱいいました。診察は、優秀な仕事慣れした女医とベテランの看護師でした。「記念写真撮影」をして、それを見て説明、処方がてきぱきとされました。驚いたのは、その日だけで完結した事です。民間の病院なので、何回かの通院は覚悟していました。

労災はセキソンを受け付けてくれる病院だったんですが、大学はいつまでもヒッパルる事がないのでいきます。今回のレントゲン写真の撮り方は、労災で初めてとったときと同じでした。

病院のブランドに、こだわりはありません。今回、すごく気に入ったので、次からもお世話になるつもりです。

トップガンでロシア軍機との遭遇の状況説明のとき、レーダー員が指を一本立てたら、美人教官にたしなめられていました。社員をたしなめもしないで、世界中の男女が見ている自社のHPに得意げに画像をアップする、日本の会社もあるようです。恥ずかしいですね。
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