お約束

2009-06-29 | 日記
今まで書いた病院でのリハビリが、ものすごく厳しいのがわかっていただいたと思います。在宅リハビリはそれ以上ですが、危険なことはありませんでした。病院は保護された状態ですが、在宅リハビリは自分で考えなければ何も進みません。労災病院の医師の要求も「一般社会での日常生活が一人でできるように」という非常に厳しいものでした。

バリアあり、手すりなしのリハビリですので、書いていいものか、ものすごく迷いました。「ネタ切れ」ですので書きます。

院内、在宅両リハビリでの事故を心配する方がおりますが、私の場合それはありませんでした。先にも書きましたがそんなパワーが無かったからです。

家に帰るとホッとします。はって歩いても誰も見ていませんし、何もしなくても誰も何も言いません。それをあの労災病院のリハビリ科の医師は。家に帰って医師に言われたことを、思い返してみました。院内では立って歩けるようになっていましたが、家では何もできないのがわかりました。

心を入れ替えました。帰ってきたばかりなのに。
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