キルスイッチ

2020-10-10 | リハビリ
車やバイクは工業製品ですので完璧はありません。それでもほとんど100パーセントに近いぐらいの確率で、完成した製品になっています。ほとんどが人の整備ミスやヒューマンエラーで、故障が発生します。レース用車両やバイクには、「キルスイッチ」が付いています。故障だと感じたらエンジンを止めるためのスイッチです。

一般車両では、メインスイッチを切ると走行しなくなります。ビタッと停止するわけではないですが、速度が落ちて90㎞まで加速することはありません。速度も落ちてきますので車両を路肩に寄せて、もしくはガードレールに車両をぶつけて、人をひき殺すことを避けます。

今回の事故は、車のせいではなくて、運転していた飯塚被告がすべて悪いです。

煽り運転の件でも、被害者が「危ない、危険だと思ったので、軽くクラクションを鳴らした」といっています。危ない、危険だと思ったら、車両を止めないといけません。

飯塚被告も含めて、危険だと思ったのに車両を止めることができない人は、車両の運転をしてはいけません。
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