私だけ

2011-11-07 | リハビリ
このブログは、気楽に読んでくださいね。来年は年金、個人年金暮らしですので、特別な思いはありません。多少の自慢が入っていますが、許容範囲です。ICUにいる患者とその家族が、こんなこともあるのか、ぐらいで結構です。小難しいことは私自身がわかりませんし、患者に必要ありません。何も知らないほうが医師の説明が、わかりやすくなると思います。

私は医学会の常識で、第一腰椎脱臼骨折の脊髄損傷からリハビリをして、立って歩いて二輪バイクに乗って生活しています。簡単にリハビリができたように書いていますが、実際にやったリハビリです。ものすごくデリケートな部分が多いので、へたくそな文章力では、かけないのがもどかしいです。中途半端に書いたのでは、誤解されるのと、危険なリハビリになってしまうと思っています。

自主トレは、ナースやスタッフの見える場所でやりました。陰でコソコソやると、自主トレ禁止になる恐れがあったからです。またナースの人数が少なくなる夜間は、必ずベッドにいました。そのおかげで監視対象(ナース用語で見守り)から外れて、「完全野放し状態」になりました。自主トレが、やりたい放題ですね。

自主トレ中は宇野理学療法士(ものすごくいそがしい様子)とは会いませんでしたが、一本松葉の練習や、独歩の練習を見られたりしました。こう言われました。「いつも危ないことをしていますね」私自身は、圧迫骨折のときの経験から、無理はしていないつもりでした。傍から見ると、それぐらい麻痺がひどく見えるのだなと思いました。

立って歩いたのが回復ではありません。その後、ものすごく長い期間、重い後遺症と折り合いをつける訓練を患者本人が一人でしなければいけません。そういうわけで、リハビリを止めても、なんら恥ずかしいことはありません。ホント大変ですから。

いろいろやりましたが、ご褒美で二輪バイクに乗れるようになったと思っています。

テスト走行も、ほぼ終わりました。荷物の中から、エンジンオイル、ブレーキオイル、注射器などをおろして、予備タン(1リットル缶)を積もうと思います。注射器は、職質のときヤバイですからね(笑)。
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