大喜び

2013-08-10 | リハビリ
本当に「お叱り」がないのが不思議です。ほとんどベッドでゴロゴロしているようなリハビリ内容で、「それってホント」程度ですが、案外やる人はいません。「もう一度社会に復帰したい」方たちには、「お勧め」のリハビリです。「権威」がないのが玉に瑕だと思いますが、それ以上に素晴しいリハビリの技術、多くの経験を持っている、優秀な方たちでした。証拠は私です。

もちろん本当のリハビリですので、明るく楽しくというより、「まじめ」に「真剣」にやらなければいけないというのはすぐ感じましたし、理解できました。歩くというより、「動かない体をほんの少し動かせるようにする」といったほうがいいと思います。

何年やっても、立っている人がいる東京の電車の中で、席がひとつだけ空いているような容態です。スタスタ歩ったり、手すりを使わず階段の上り下りはできません。いつでも探すのは、ESとEVです。来月からはトイレ探し、トイレ待ちから開放されます。ホントによかった事のひとつです。

少しずつですが、良い方向にむかっていると思っています。急には変わりませんので、「いま」に体と心をあわせておくと、ちょっとの事で大喜びができます。
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