今は（も？）グウタラ生活

同じ事ばかり書いているのに、閲覧数が増えているのは、不思議です。炎上、あらしがないので、今日はお礼をします。

セキソンの治療、リハビリは、日本の病院でできます。私が、体験しました。自分の希望とは関係なく、県立病院へ転送されました。ものすごくヤバイ状態は自覚していましたので、ここでダメだったら、地元の病院（いっぱいある）に、転院と考えていました。ＩＣＵで看護師に、「映らないけどＴＶ見る」といわれた瞬間から、ここで最後までお世話になろうと思いました。

それからは「強制退院」にならないよう、注意して入院生活をしました。ペコペコは、元からする気がありませんでした。看護師には、負担にならない患者と思ってもらうため、ギャグを飛ばしましたが、「完無視」されました。それでもしばらくすると、ナースステーションから一番離れた部屋に移されましたので、「作戦成功」と思いました。

その病室で、隣のベッドのマルソウ高校生から、５・４病棟のことを聞きました。県立病院は、私に隠していたんですね（笑）。付き添いの次男に、内偵させました。評判がよく、待っている人もいっぱいいるという報告でしたので、県民でない私がいくのは無理だと思いました。ダメもとで担当医に話すと、今の副院長が、病室にいらして「三年もすれば歩ける」と、おっしゃいました。２・３日すると、担当医が「いいよ」といいました。

それからはリハビリ一直線、在宅リハビリフルスロットルの生活になりました。やってみるとわかりますが、休む事が恐くて、休めないんです。今は、一区切りをつけたので、グウタラ生活になっています（笑）。

今の状態は、友人たちから、退院した頃から比べて、ものすごく体の動きが良くなったと、言われています。といっても、スーパーなどでは、普通に視線が集まる動きです（笑）。

偶然に、私の歩く姿を見たら、がっかりすると思います。それぐらい、「麻痺」が表に出ています。バイクに乗っているのを見たら、完全に「うらやましく」思うはずです（やったぁ　笑）。