2009-08-16 | 日記
今日から少し理屈っぽくなると思います。チョッとウザイかも。本意ではありませんが、許してください。

足で歩いているのかと、いわれれば少し違います。歩行器で歩行訓練を始めたころは、歩行器にぶら下がっているような感じでした。歩行器を体全体で押して、ブレーキをかけ両足を引きずり戻しました。3回ぐらいが限度でしたし、傍目で見ていてもわかったようで「今日は終わり」と言われました。それを毎日続けていても仕方が無いので自分勝手に腰を振り、「右」「左」ができるようにしました。次は右足だけ、左足だけでできるようにしました。足を上げたり、上げた足を目標に落とすようにしたり、自分勝手にやっていました。

ベッドで天井を見ていたときから「足はもうダメ」と思っていました。足が動いたといっても昔とは程遠いので、足は「ツエ」の一部と考えてリハビリをしましたし、今もそうです。こう思うと無理、無駄な欲求がなくなると思いました。

コメント
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