バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

パソコン指導の反省点

2006-12-06 16:02:10 | Weblog
昨日のパソコン教室、久しぶりにエクセルの勉強をしました。
罫線の引き方、文字の配置、掛け算やオートSUM、条件付書式にシートの保護。
最後に出来上がった表をコピーして、ワードに貼り付け。
しかもそれはリンク貼り付けにして、形式を選択して貼り付け。
と結構盛りだくさんな内容。

久しぶりのエクセルで生徒さん達もちょっと戸惑っておられたみたい。
パソコンでこんなこともできますよ!って、色んな機能を紹介して、
パソコンの素晴らしさを発見してもらおう! なんて思った私の考えは
ちょっと浅はかだったようです。
なんか空振りに終わったというか、かえって生徒さん達に
パソコンはムズカシイ!と思わせて頭の中を混乱させてしまった
かもしれないな~って反省しています。
もう少し内容を部分的に小さく絞って、少しずつ説明するべきでしたわ。

私自身、パソコンを始めた時に、結構どん欲にあれもこれも!と
パソコンでできることをいっぱい勉強したいと思ったし、
実際色々トライして、新しいことを知ったり、できたりした時は
本当に驚いたり、嬉しかったりしたものです。
とは言え、皆が私と同じという考えは捨てるべきでした。

必要以上のことは知りたくないとか、楽しいことだけを勉強したいとか、
今実際に直面していることを集中して勉強したいとか・・・
皆さんそれぞれに目的が異なるということを念頭において
指導させて頂かないとダメだということ。
改めて反省点として、もういちどカリキュラムを練り直す必要あり!
と思いました。
教える側だけが楽しんでいてもだめだし、
みんなに満足してもらえる授業をするのってなかなか難しいですわ。

パソコンにどんどん興味を持ってもらえるような指導方法、
いいアイデアがあれば、教えてほしいな~。
コメント (2)
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俳画と水彩画をミックスさせて・・・

2006-12-02 18:40:33 | Weblog
この頃、水彩画の先生が、私にこんなことを言われるようになりました。
「もう少し大胆に、俳画の手法も取り入れてみたらどうですか?」と・・・

昨日もお隣の席の方が持ってこられたポインセチアの鉢植えを描いていたら、先生が来られて、俳画的な感じのにじみの手法を教えて下さいました。
そうしたら、緑色から赤色に変化するポインセチアの葉や、
赤の中にも微妙に色のトーンが異なっている葉の部分などが
上手く表現できるようになりました。

最近ちょっと細かく描きすぎる私の癖を、先生は感じておられたのかもしれません。
自分でもどちらかというと、俳画を描く時の方が、筆が大胆に動いているように思います。
それに引き換え、水彩画のほうは何となくぬりえ状態になってしまうような・・・

私がもともと水彩画を始めた目的は、俳画の中に
水彩画的な要素を入れてみたいと考えたからです。
先生がおっしゃるには、水彩画と俳画をミックスさせたような描き方を
してみたらどうか?
つまり、今度は水彩画の中に俳画的な要素を入れてみたら・・・
ということです。

私的には、水彩画と俳画は切り離して、描き方も少し変えるのが良いのか、なんて思っていたのですが、結局絵には共通するものがあるはずだから、水彩画や俳画のそれぞれの良さをどんどん取り入れて、私なりの絵を描いていけばいいんだ!ということを
先生から教えていただいたような気がします。

まだまだ試行錯誤で、なにかと模索状態の私ですが、
もう一度原点に立ち戻って、自分なりの個性が出せるようにガンバルつもりです。
とにかく自分自身が楽しんで描いた絵なら、観て頂く方にも
きっとその楽しさが伝わることでしょうし・・・

「苦しんで描くより、楽しんで描こう!」
「上手に描こう!じゃなくて、自分の絵を描こう!」
この二つをモットーにこれからも精進していこうと思います。
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