いよいよ明日は雛祭りですね。
今年は思い切って母の木彫りのお雛様を飾りました。
そして母が熱心に彫っていた姿を思い出して、しばし眺めておりました~。
なんだか母の手のぬくもり、今でも残ってるみたいです。
それから今年はもうひとつ、お雛様の掛け軸も飾ってみたのです。
ほんと久し振りに・・・
今までは母が飾ってくれていたので、気がつかなかったんですけど、
掛け軸の箱の下の方から、なんと短冊が出てまいりまして・・・それも何枚か・・・
そこには短歌や俳句が書かれていて、祖父や祖母、それに母の名前が書かれていました。
実はこの掛け軸、私の姉が生まれた時にお祝いに買われたものなのです。
残念なことに、その姉は赤ん坊の時に亡くなってしまったんですけど・・・
それらの短冊には、初孫の初雛祭りを祝う祖父母の嬉しさや
愛娘への愛情がたっぷり刻まれていました。
きっと雛祭りに皆で書いたんでしょうね。
今は亡き人たちの遠い昔の思いに触れて、私、なんとも胸が締めつけられて
ジ~ンと目頭が熱くなってしまいました。
でもね、私にも懐かしい雛祭りの思い出があるんですよ。
私が幼い頃のこと・・・我が家にまだお雛様がなかった時のこと・・・
母と一緒に、市松人形やフランス人形、あるだけの人形をぜ~んぶ床の間に並べて、
我が家だけのオリジナル雛人形を作った思い出・・・
すべて整ったお雛様とは、また違った楽しさや嬉しさがあったな~って・・・
母が私のために考えてくれたお雛様・・・母と二人で人形を並べる嬉しさ・・・
もしかしたら、あの時の雛祭りが、私には最高の雛祭りだったんじゃないかな~
一番嬉しかった雛祭り、幼い頃のことなのに、
なぜかあの事だけは今も鮮明によみがえる、本当に懐かしい思い出。
1日でもいいから、1時間でもいいから、もう一度、母と一緒に過ごしたいよ~。
今年は思い切って母の木彫りのお雛様を飾りました。
そして母が熱心に彫っていた姿を思い出して、しばし眺めておりました~。
なんだか母の手のぬくもり、今でも残ってるみたいです。
それから今年はもうひとつ、お雛様の掛け軸も飾ってみたのです。
ほんと久し振りに・・・
今までは母が飾ってくれていたので、気がつかなかったんですけど、
掛け軸の箱の下の方から、なんと短冊が出てまいりまして・・・それも何枚か・・・
そこには短歌や俳句が書かれていて、祖父や祖母、それに母の名前が書かれていました。
実はこの掛け軸、私の姉が生まれた時にお祝いに買われたものなのです。
残念なことに、その姉は赤ん坊の時に亡くなってしまったんですけど・・・
それらの短冊には、初孫の初雛祭りを祝う祖父母の嬉しさや
愛娘への愛情がたっぷり刻まれていました。
きっと雛祭りに皆で書いたんでしょうね。
今は亡き人たちの遠い昔の思いに触れて、私、なんとも胸が締めつけられて
ジ~ンと目頭が熱くなってしまいました。
でもね、私にも懐かしい雛祭りの思い出があるんですよ。
私が幼い頃のこと・・・我が家にまだお雛様がなかった時のこと・・・
母と一緒に、市松人形やフランス人形、あるだけの人形をぜ~んぶ床の間に並べて、
我が家だけのオリジナル雛人形を作った思い出・・・
すべて整ったお雛様とは、また違った楽しさや嬉しさがあったな~って・・・
母が私のために考えてくれたお雛様・・・母と二人で人形を並べる嬉しさ・・・
もしかしたら、あの時の雛祭りが、私には最高の雛祭りだったんじゃないかな~
一番嬉しかった雛祭り、幼い頃のことなのに、
なぜかあの事だけは今も鮮明によみがえる、本当に懐かしい思い出。
1日でもいいから、1時間でもいいから、もう一度、母と一緒に過ごしたいよ~。