
去年は「義経」を観た感想、結構頑張って書いたのに、
今年の「功名が辻」については全くナシ!っていうのもかわいそう・・・

ということで、ちょこっと書かせて頂こうかな。
昨日は山内 一豊の重臣の五藤 吉兵衛(武田 鉄矢)が壮絶な死を迎える場面でした。
一豊のためを思って、亀山城の戦いで一番乗りを果たし、
一豊に「功名を・・・」という言葉を残して息絶えるところ・・・
(せっかく たきさん という恋人もできたのにねぇ

なかなか感動的で、「功名が辻」始まって以来、初めて泣かせてもらいましたわ。

この間の明智 光秀が死ぬところもちょっとウルウルきそうになりましたけど、
その時はぐっとこらえてましたが・・・。
でも、義経の時ほど後に余韻があまり残らないんですよねぇ。
って、やはりこの大河、私的にはあまり気に入ってないのか?
一応観てはいるんですけど、今までなんだかピンとこないというか・・・
仲間 由紀江ちゃんを見ると、どうしても「ごくせん」が浮かんでくる感じで

時代劇の中に現代劇が見え隠れする っていうような・・・
それから武田 鉄矢さんが私のお気に入り部門に入ってないのも
後に余韻が残らない原因かも・・・

でも、皆さんなかなか迫真に迫る演技ではありましたよ。

まあ、これからだんだん良くなっていくことを期待して、見続けることとしましょ。
