2008年7月のブログを見ていたら、「学生時代のフェイバリット・ソング」と題して下の3曲をあげていた。この3曲が大好きだったことはよく憶えているが、学生時代から60年が経ち、後期高齢者となった今でもその気持ちは変わっていないのだろうかと聴いてみた。最近のポップスで感動したことのない僕には、1周廻って新しく聴こえる。聴いている間は学生時代の街の風景や友の顔などが浮かんできて、ひとときの学生気分にひたっていた。
① 愛なき世界(1964年)ピーターとゴードン
ピーターとゴードンはいわゆるリバプールサウンドの一員。この曲はレノン&マッカートニーが作った。ピーターの妹とマッカートニーが恋仲だったため提供したといわれる。
② マジック(1965年)ラビン・スプーンフル
当時はイギリスのリバプールサウンドが世界を席捲しつつあったが、その一方でアメリカンポップスを代表するグループの一つとして、新鮮なサウンドを作り続けていた。
③ 赤ずきんちゃん(1966年)サム・ザ・シャム&ザ・ファラオズ
独特のサウンドで人気のあったアメリカのバンド。1967年の映画「夜の大捜査線」で監督のノーマン・ジュイソンはこの曲を使いたかったらしいが、高額な使用料を要求されて断念し、ほとんどパクリのような「Foul Owl on the Prowl」という曲を使った。
① 愛なき世界(1964年)ピーターとゴードン
ピーターとゴードンはいわゆるリバプールサウンドの一員。この曲はレノン&マッカートニーが作った。ピーターの妹とマッカートニーが恋仲だったため提供したといわれる。
② マジック(1965年)ラビン・スプーンフル
当時はイギリスのリバプールサウンドが世界を席捲しつつあったが、その一方でアメリカンポップスを代表するグループの一つとして、新鮮なサウンドを作り続けていた。
③ 赤ずきんちゃん(1966年)サム・ザ・シャム&ザ・ファラオズ
独特のサウンドで人気のあったアメリカのバンド。1967年の映画「夜の大捜査線」で監督のノーマン・ジュイソンはこの曲を使いたかったらしいが、高額な使用料を要求されて断念し、ほとんどパクリのような「Foul Owl on the Prowl」という曲を使った。
愛なき世界(1964年)ピーターとゴードンは、ラジオでよく聞きましたね。
日本のヒットポップ10にも長く入っていたような・・・。
残念なことにマジック(1965年)ラビン・スプーンフルと赤ずきんちゃん(1966年)サム・ザ・シャム&ザ・ファラオズは歌もグループも知りません。
それにしても貴兄はアメリカンポップスまでよくご存じだったとは脱帽です。
私は高校1年~3年の間にはラジオにかじりついていましたが、その時だけしか聞いていませんでした。
有難うございました。
ラビン・スプーンフルはマジックのほかにも
「You Didn't Have to Be So Nice」「Daydream」
「Summer in the City」など
次々とヒットを飛ばして当時のアメリカのロックではナンバーワンだったと思います。
サム・ザ・シャム&ザ・ファラオズはキワモノ的な登場の仕方だったので最初は色メガネで見られた面もありましたが、曲が評価されるにつれまともになって行った印象が残っています(笑)