徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

色彩感覚の回復

2024-08-08 18:07:18 | 
 一昨日、白内障の手術を受けた。術後、何に驚いたかというと、目に映る夏の空や木々や花々など風景の鮮やかな色彩だった。まるで子供の頃、初めて総天然色の映画を見た時のような新鮮な感動があった。長い間、余程ぼやけた目で見ていたのだろう。あらためてわれわれが住む地球の色彩の見事さとそれを感じ取る人間の視覚の凄さを再認識した。
 退院後、帰宅してパソコンを起動し、マイブログを開いてみるとこれまで投稿した写真がやけに綺麗に見える。やはり術前は色彩感覚が鈍っていたのだろう。


2023.5.4「代継宮~曲水の宴」で女性歌人に扮したRKK後生川凜アナの十二単姿


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小父さん)
2024-08-10 19:03:56
退院と書かれていますが、1泊されたのですか。
私は日帰りで去年の9/28に右目と10/5に左目の手術をしました。

すべてタクシーの行き帰りでしたが、記憶に残るのは術後、外に出たら瞳孔が開いているのか?眩しくてしょうがなかったです(笑)

こうやってパソコンの画面を見るのが175%に拡大しなくとも、片目をつむったようにならなくても、文庫本や新聞がすらすらと読めるようになると勝手に思って手術をやったのですが、結果は今も同じです。

たぶん、手術を受けるのが早すぎたのだと思いますが、家内に言わせると、「早かれ遅かれその時期は来る」ということで納得しています。

だから書かれているような新鮮な感動は私には無かったのですが、たまたま知っている私よりだいぶん年長の方は片目手術して「見える!よく見える!これで車の運転も出来る」とルンルン気分で私に語ってありました。

私は、医師が「レンズは遠目でいいですね」と話していたのを、「はい」とすべての説明に「はい」と返事したのがいけなかったのか?なんてお思ったものです。

有難うございました。
返信する
Re:小父さん様 (FUSA)
2024-08-10 22:10:34
はい、一泊です。術後は看護師が何度も目薬を差したり、チェックに来たりでケアがていねいでした。

術前に一番困っていたのは夜間運転時の対向車のライトの眩しさでしたが、術後に一番感じたのは色彩感覚で、これは意外でした。もちろん対向車のライトの眩しさもほとんど感じなくなりました。

私が行った出田眼科は熊本でも最大の専門病院で、とにかく患者数の多さにビックリしました。

たしかにレンズの調節は事前に医師と十分話し合っておくべきと感じました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。