
オスプレイが無人機ならまだしも、人が操縦する、いわゆるマンマシン・システム。システムの一要素として人間の働き(判断や挙動)が極めて重要な要素である。つまりヒューマン・エラーへの対策が万全に施されなければ安全などとはとても言えないのである。このヒューマン・エラーへの対策は果たしてどう施されたのか。日本政府からの説明はない。
一方で、このところ領有権問題で近隣諸国との緊張が高まっている。僕らの子どもの頃の「李承晩ライン」があった時代以来の緊張の高まりだと思うが、おそらく政府にはオスプレイの配備による抑止効果を多少なりとも期待しているのかもしれない。
いずれにせよ、わが熊本もオスプレイの低空飛行訓練ルートに入っている。ヒューマン・エラー対策について詳細な説明を聞きたいものだ。