“女王陛下の007”はどこを目指す!? 2014-09-18 15:01:31 | 時事 英国からの独立の是非を問うスコットランドの住民投票が今日行われる。独立性を保つのはサッカーやラグビーの世界だけかと思ったら、なんと国としても独立したいという動きには正直驚いた。独立運動の象徴的な存在であるショーン・コネリーが、もう50年ほど前になるが、007シリーズの第5作「007は二度死ぬ」のロケで来日した時、メディアのインタビューに答えて、“スコットランド愛”もろだしの発言をしていたのを憶えているが、まさか、50年後に独立運動の先陣に立つとは思わなかった。 それにしても独立が、なぜ今なのかがよくわからない。おそらく損得の問題ではなくて、苦難の道は覚悟した上での、彼らのアイデンティティの問題なのだろう。2000年にはスコットランドの民族衣装キルトに身を包んでエリザベス女王から「ナイト」の称号を授けられたショーン・コネリーだが、ボンド役を降板した後の、007シリーズ第6作が皮肉にも「女王陛下の007」だった。 さて、どんな投票結果となりますことやら。 ▼日本が舞台となった「007は二度死ぬ」。丹波哲郎と浜美枝とともに。 #ヨーロッパ « 檜垣女事蹟考(前編) | トップ | 八旛さまの秋まつり »
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