徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

秋田県のタミウタ

2021-09-09 18:50:02 | 音楽芸能
 ブログ「案山子の日記」さんの記事に掲載された美しい田園風景が心をとらえて放さない。ここは秋田県南西部の自然豊かな農村。行ったこともないのにとても懐かしい。これが日本人の原風景なのだろう。ご本人の了解を得て転載させていただいた。






 実は、秋田県はまだ行ったことのない数少ない県の一つ。民謡ファンとしては、民謡王国と言われる秋田県に一度は行ってみたいものだ。「秋田おばこ」や「生保内節(おぼないぶし)」などを始め、数多の秋田民謡のうち、僕が一番最初に触れた秋田民謡は「おこさ節」。小学生の頃、三橋美智也の歌で流行っていて、叔父がよく「オコサデ オコサデ ホントダネ」と口ずさんでいたのを憶えている。ほかにも「どんぱん節」や「長者の山」などは耳にする機会が多かった。
 今日は舞踊団花童による下の2曲を再生してみた。

   ▼喜代節(秋田県仙北市の民謡)


   ▼飾山囃子(秋田県仙北市の民俗芸能)