徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

海街diary

2015-05-23 14:18:05 | 映画
 最近ではテレビで映画のスポットCMを見ても、見に行こうという気が起こることはほとんどない。安っぽい宣伝文句に乗せられて行ってもロクな映画に出会ったことがない。
 そんな中、久しぶりに見に行ってみようかなという映画がある。是枝裕和監督の「海街diary」という作品だ。是枝作品は「誰も知らない」や「歩いても歩いても」など割と好印象が残っている上、今回の作品は四姉妹の話というのがそそられるのである。
 四姉妹の物語といえば、昔見たアメリカ映画「若草物語(1949)」や日本では「細雪(1950および1983)」など名作が多いからだ。
 しかも、キャストが綾瀬はるか長澤まさみ夏帆という僕の好きな若手女優が一堂に会しているのが最大の魅力。ちなみに末妹役の広瀬すずについてはまだよく知らない。
 それぞれが全く異なる個性を持つ女優さんなので、そんな姉妹いるわけないじゃん、なんていう気がしないでもないがそこは映画。是枝監督のお手並み拝見というところだ。
 ちなみにこの三人の女優の出演映画の中で僕の好きな作品を上げてみた。

綾瀬はるか:「雨鱒の川」「ハッピーフライト」
長澤まさみ:「世界の中心で、愛をさけぶ」「深呼吸の必要」
  夏 帆:「天然コケッコー」「砂時計」