徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

マイブログ 2014ベスト(下半期編)

2014-12-25 20:16:10 | 
 一昨日の今年上半期4本に続き、下半期のブログ記事の中で、特に忘れられないものを3本あげてみた。

ファミリー・ヒストリー 叔父編(10月19日)

 34年前に他界した僕の叔父のヒストリーを数年前から調べ始めたのだが、ほとんど手がかりも見い出せなかった。ところが、このブログを見ていただいているMさんが叔父と同じ九州学院のOBであることがわかり、事情をご説明して何か調査の手立てはないかとおたずねしたところ、同窓生の方からの情報などをいろいろ集めて送っていただき、今後の調査に希望が湧いてきた。Mさんには心から感謝申しあげたい。



むかえる山の秋の日のいろ(10月24日)

 父が生前、最も懐かしがっていた初任配置の松尾小学校(現松尾東小)が、児童数の減少により他の学校に統合されるというニュースに、矢も盾もたまらず、学校をアポなし訪問した。突然の訪問にもかかわらず、先生方に暖かく応待していただき、校長先生は貴重な時間を割いて学校の状況を懇切丁寧に説明いただき感謝に堪えない。後日、父が書き残した赴任時の思い出を校長先生宛てに送ったところ丁寧なお礼のお便りをいただいた。




花童くるみ 花童卒業公演(12月24日)

 舞踊団花童そして少女舞踊団「ザ・わらべ」のリーダー・くるみさんが、来春の高校卒業と同時にプロの舞踊家として歩んで行くことが決まり、チームを離れることになった。同時に師匠である中村花誠先生が新たに創流される流派の第1号の名取となることも決まり、3月には披露が行なわれる予定だそうである。
 思えば僕が「ザ・わらべ」の舞踊に初めて出逢ったのは5年前の10月「みずあかり」の時。通りかかったNTT西日本の前の特設ステージで踊っていたが、日本舞踊について何も知らなかった僕にも、その時、中学1年生だったくるみさんのしなやかな踊りはひと際目立っていた。大勢の観客がステージを取り囲んでいたが、すぐ傍で見ていた中年女性の「この子、色気あるよね~」という言葉がとても印象深かったことを思い出す。以来、僕はすっかり「ザ・わらべ」にハマってしまい、あっという間にサポーター歴5年となった。彼女にとってこれからが正念場。引き続き応援して行きたい。