情報ワイド番組「ミヤネ屋」(ytv)で紹介され、一躍注目された京都祇園甲部の置屋「多麻」の舞妓 まめ藤さん(熊本出身の田端彩乃さん)16歳。その後、フォロー番組もあり、一気に人気に火が着いたようだ。市川海老蔵の成田屋さんと多麻の女将さんが懇意だということもあり、海老蔵さんのブログにも登場したりしている。
最低でも1年はかかるという仕込さん(養成期間)を、異例の半年という短期間で見世出しが決まったという逸材。八坂女紅場学園での舞や太鼓、三味線、茶道、華道など舞妓になるための修業をそつなくこなし、まるで舞妓さんになるために生まれてきたようだという。彼女の大先輩まめ鶴さんが38年前、16歳で舞妓デビューした時の様子がNHK「新日本紀行」で放送されたことを憶えている。今では祇園の名取芸妓としてトップに君臨しているまめ鶴さんの姿を、昨年放送されたNHKプレミアム「新日本風土記」で見たが、まめ藤さんも同じ道を歩んでいくのだろうか。今後も注目しながら応援して行きたい。
最低でも1年はかかるという仕込さん(養成期間)を、異例の半年という短期間で見世出しが決まったという逸材。八坂女紅場学園での舞や太鼓、三味線、茶道、華道など舞妓になるための修業をそつなくこなし、まるで舞妓さんになるために生まれてきたようだという。彼女の大先輩まめ鶴さんが38年前、16歳で舞妓デビューした時の様子がNHK「新日本紀行」で放送されたことを憶えている。今では祇園の名取芸妓としてトップに君臨しているまめ鶴さんの姿を、昨年放送されたNHKプレミアム「新日本風土記」で見たが、まめ藤さんも同じ道を歩んでいくのだろうか。今後も注目しながら応援して行きたい。