のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

節目の年は

2020年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 スーパーに行ったらマスクが並んでいました。日本製。

 都会なら速攻でなくなるのでしょうが、特に注目されることもなく店頭に並んでいました。

 相変わらずニーハオ肺炎への対応で国は大した動きを見せませんが、村山とんちゃんではないけど、「何分初めてなことなもんで。」なんて言い訳が出てきそうな状態です。

 95年。あの頃が日本の転換期だったんですね。

 阪神淡路大震災に中越地震、東北の震災や熊本の地震。そして、水害の数々。雷様やナマズ様が猛威を振るうようになった25年。

 村山談話から始まる中韓との軋轢。日本の経済成長の停滞。失われた25年の節目だったんですね。

 しいて、よかったことと言えば阪神淡路の震災辺りから自衛隊への認識や信頼の変化ですかね?

 今回のような感染症の爆発の時、USAなどは軍の研究機関が対策を仕切るようですが、日本の厚労省の無策ぶりを見るともはや限界なのかな?とシステムの再構築を考えねばならない気もします。案外、国民もいざとなれば自衛隊の研究機関が特効薬を出してくるなんて淡い期待があるかもしれませんが、自衛隊の薬なんか使わない!と断る人や憲法違反!と騒ぐも出てくるんでしょうね。

 それも尊厳死かな?

 衛星写真ではニーハオの武漢辺りから謎の煙が立ち上がっているようですが、亡くなった人を燃やしている煙みたいです。ああいう国ですから大きな穴でも掘って遺体を投げ込んで、重油でもぶっかけて焼いてしまうのでしょうが、尊厳なんてものは存在していない。

 果たして、野生動物の肉が起こした感染症なのか?細菌兵器の流出なのか?どちらにしても人災なんでしょうね。

 そんな重大な重要問題はさておき、小さなことからコツコツとが日本の政治家とメディア。当たり障りのないところで存在感を示す方針みたいですが、ばかばかしくて見る気にもなれない。

 前橋市では市議会議員が神社に酒を奉納したことに対して「公職選挙法に抵触」と問題になっているとか。もはやばかばかしくて笑うしかない。

 先週末に入った山の現場に稲荷様があったので油揚げ一枚奉納して残りは味噌汁になりましたが、これで私も選挙に出られない。キツネ票があてにできなくなってしまった。スーパーの半額セールでいなりずしがあったので、明日はいなりずしを奉納しておこう。

 令和2年。何か節目の年になりそうな予感。

コメント (4)
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