のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

棄民

2020年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 風呂で80代半ばのオヤジさんとニーハオ肺炎のことについて話しました。

 このオヤジさんは満州からの帰国子女で、終戦の時は10歳。開拓団ではなく長春で商売している一家だったそうですが、終戦後命からがら逃げ帰ってきた一家です。

 情報が錯綜してどちらに逃げていいのかわからなかったそうですが、北に逃げるか?南に逃げるか?これが明暗を分けたようです。

 「なんだかなぁ、今回の出来事眺めていると、あながち他人事に思えねぇんだよなぁ。」

 当時は敗戦で国の機能がストップしていましたが、今回は凛とした対応が取れない国が悪いのか?自分で判断して早々に帰国しなかった人が悪いのか?どれもそれぞれ要因の一つなんでしょうが、必要に以上に大陸に日本人が渡りすぎていましたね。

 企業の海外進出が実は移民政策と同様だった?じゃ、なぜ日本で企業が成り立たなかったのか?人件費ばかりじゃない気もするけど。

 「黒腋病なんてのが流行ってな。今で言うならペストだな。中国人街に行くとそれで死んだ子供なんかが路上に捨てられていて、まぁ、そういう文化なんだろうけど、武漢だって死んだ人がどうなっているか?想像がつくな。」

 四川地震で救援に行った自衛隊が、がれきの中から出てきた遺体をきれいに梱包して黙とうしていた姿に現地民が驚いたと伝えられていますが、死んじまったらもの以下ですから、身元も確かめず穴を掘って突っ込んで踏み固め、何事もないように日常に戻る国。

 そのうち武漢の肺炎死者の遺体を捨てた穴が発掘されて「日本軍がやった」なんて言い出すんでしょうね。大体こう言いだす前に日本のマスコミなんかが捏造をしてあおるんでしょうが、2-30年もたてば「武漢大虐殺」なんて事件が作られるかもしれない。

 二階さんが議員一人当たり5千円を義援金として集めているらしいけれど、妙ニセコイ金額ですね。それより二階さんがニーハオからもらっているお小遣いの一部を出せばもっと大きな金額になるんじゃなかろうか?

 風呂で80代半ばのオヤジさんとニーハオ肺炎のことについて話しました。 

 このオヤジさんは満州からの帰国子女で、終戦の時は10歳。開拓団ではなく長春で商売している一家だったそうですが、終戦後命からがら逃げ帰ってきた一家です。 

 情報が錯綜してどちらに逃げていいのかわからなかったそうですが、北に逃げるか?南に逃げるか?これが明暗を分けたようです。

 「なんだかなぁ、今回の出来事眺めていると、あながち他人事に思えねぇんだよなぁ。」

 当時は敗戦で国の機能がストップしていましたが、今回は凛とした対応が取れない国が悪いのか?自分で判断して早々に帰国しなかった人が悪いのか?どれもそれぞれ要因の一つなんでしょうが、必要に以上に大陸に日本人が渡りすぎていましたね。

 企業の海外進出が実は移民政策と同様だった?じゃ、なぜ日本で企業が成り立たなかったのか?人件費ばかりじゃない気もするけど。

 「黒腋病なんてのが流行ってな。今で言うならペストだな。中国人街に行くとそれで死んだ子供なんかが路上に捨てられていて、まぁ、そういう文化なんだろうけど、武漢だって死んだ人がどうなっているか?想像がつくな。」

 四川地震で救援に行った自衛隊が、がれきの中から出てきた遺体をきれいに梱包して黙とうしていた姿に現地民が驚いたと伝えられていますが、死んじまったらもの以下ですから、身元も確かめず穴を掘って突っ込んで踏み固め、何事もないように日常に戻る国。

 こうした事件をきっかけにニーハオ棄民が世界に散らばらぬように警戒することも「安全」のためだと思う。

 そのうち武漢の肺炎死者の遺体を捨てた穴が発掘されて「日本軍がやった」なんて言い出すんでしょうね。大体こう言いだす前に日本のマスコミなんかが捏造をしてあおるんでしょうが、2-30年もたてば「武漢大虐殺」なんて事件が作られるかもしれない。 

 二階さんが議員一人当たり5千円を義援金として集めているらしいけれど、妙ニセコイ金額ですね。それより二階さんがニーハオからもらっているお小遣いの一部を出せばもっと大きな金額になるんじゃなかろうか?

WHOのジム協調が、「重大な脅威」と表現を変えたようですが、ニーハオから小遣いが入ってこなくなったんですかね?そりゃぁ重大な脅威だわな。

 それより、このところ金ちゃんの話とはご無沙汰。元気でいるんでしょうかね?死亡説も流れているけど、フランスから医療団が入り込んだようですね。

 金ちゃん亡き後の空白期が拉致被害者を取り返すチャンスだと思うのですが、どうなるのかな?

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする