のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

受粉って

2020年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方、スーパーでそろそろ70歳になるおっさんと会いました。しばらく姿を見かけなかったので、都会に出稼ぎに行ってたのか?と思ったら改造手術のために入院していたんだそうです。

 この時期に入院するとはなかなか勇気ある決断です。

 病名はガン。今は肺炎がトレンディーなので、ガンと言われてもな~んだ、としか思えないのですが、内視鏡で5時間かけた手術だったとか。

 入院するときにはお隣の国で変な肺炎が出てるらしいぜ、だったのが、どうやら日本にも出たらしい、うつるとやばいみたいだぞ、マスクが売り切れだってさ、と日に日に深刻さを増し、「病院が一番危険じゃねぇのか?」とひやひやしたそうです。

 木曜に検査に行くのだそうですが、「取り立てて異常がないから行きたくねぇよなぁ。」病院に行けば安全ではなくその逆。

 WHOがニーハオに入っているはずですが、世界的な流行ではないので見解はパンデミックではないみたいです。きっと豪勢なご接待受けたんでしょうね。

 ほとんど鎖国状態だった毛沢東の時代にもインフルエンザのような病気が流行したり、ペストらしい病気が出ていたようですが、人民が国外に出ることがなかったので他国には影響なかった。SARSの時だって、ニーハオ人民が入れる国は少なかったし、ビザの規制も厳しかった。

 今や野放し。ああいう国ですから、海外渡航する人民にワクチンと称してウィルス注射して送り込んで世界混乱狙うなんてことだってやりかねない。

 ドンパチになったらウイルス研究所が空爆の対象かな?なんて物騒なことを考えてしまう。

 なんたって目に見えないウィルスってのが怖いですねぇ。

 目に見えないと言えば、二十年ほど放置した空き家の内外に生えた竹切を依頼されました。

 いわゆる、一つの、燃える、首つりがあった家で、住む人がいなくなった状態で長年放置されていたので外から見ても竹藪に覆われて家があることもわからない状態。いろんな意味で緊張感あふれる現場でした。

 日当たりの良い場所なので、家の下では梅の花が咲き始めてました。

 こんな時期に梅の花が咲くこと自体異常なのですが、まだこれから寒波が来たり雪が降るので今年も梅は不作仲かな?受粉させる虫も飛んでいない。

 そっか、植物の受粉ってウィルスから見れば花粉を運ぶ昆虫がニーハオ人だったのね。

 風邪で花粉が飛び交うスギなど、空気感染狙いか。

 う~んなるほどと理解しながら対策は何一つ思い浮かばない。

コメント
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