のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

積雪でした

2020年02月09日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜は星空が見られたのですが、夜9時には寝てしまったので朝4時半に起きたら積雪が。この冬初めての雪かきをしました。

 雪はまだしんしんと降る中、NPOの伐採研修が。こんな災害日和の雪の中、まさかやらねえだろうな?と思っていましたが、そこは素人さんたち。雪が降ったくらいのことは気にしません。

 しかも、白蝋病の身には指先が冷たくて耐え難いような寒さ。チェーンソーの排気ガスで指を温めてのボランティア。仕事よりきつかった。

 心配していたのは雪より風なんですが、吹雪になる様子もなく、何とか一日事故もなく終えました。

 峠道で高崎ナンバーのジムニーが横転してました。

 クロスカントリー車は重心が高いので意外と雪道は危険なんです。降り積もった新雪には強いけれど、圧雪したり凍った道には意外と弱い。

 我々積雪地帯に住む者たちはブレーキを踏んだ時にまっすぐ止まるということを気にします。4WDなら勢いさえついていれば大概のところを上れてしまいますが、止まるとき、止まった時が要注意なんです。なので、下りの時にチェーンをまいて下ることはしばしばあります。

 おおむね、スバルのクルマは安心して止まれます。たぶんバランスの問題なんだと思いますが、軽トラもかつてのスバルや、もうすぐ製造中止になる本田の軽トラなどはエンジンを後ろに積んでいるのでブレーキをかけても尻が流れてくることはないけれど、その他の軽トラは荷台に荷物を積んで荷重がかかるようにしないとブレーキを踏んだ時に尻が流れてスピンしやすい。私は砂袋を積んでいます。

 多分、横転したジムニーは雪道をカットんできてスピンしたんだと思いますが、テカテカに凍結した道でした。

 家に戻ってきて、買い出しに行くのもおっくうなので冷蔵庫にあったキャベツともやしと玉ねぎに人参で八宝菜を作りました。自家製のニンニクラー油も残りわずか。ごま油を仕入れておかねば。

 ニーハオをボロクソ言いながらも入荷料理をよく作るのはただ単に楽だからで、強火で炒めりゃ中華料理さ。なるほど、これだけおおざっぱだから中華料理は世界遺産になれないのかも?

 明日のお昼はインスタントラーメンに残りの八宝菜乗せて広東麺にしよう。

 先日スーパーで卵1パック98円(おひとり様一個限り)と豚肉のブロック(半額)を買ってきました。

 ブロック肉をどうしようか?チャーシュー作ろうかな?なんて考えましたが、喫茶店のカレーを作ってみようと玉ねぎとジャガイモも圧力なべにぶち込んでカレーを仕込みました。八宝菜と同時進行で。

 大量に作ったので、いつも「科捜研の女」を見せてもらっているカレー好きの同級生におすそ分け持って行って、こちらはそのまま一晩寝かせて明日の夕食。

 2-3日分の食料は用意できた。手軽にたらふく食って寝る!これが健康法。

 カレー作りながら考えた。なんでインドで発症数が少ないんだろう?カレー食ってるからかな?ただ単にニーハオ並みに調査能力がないだけなんだろうけど、あそこだってどんな感染症が出てもおかしくない土地。

 でも、カレーのご霊験を期待して、コロナウィルスでもSARSでも来やがれ!

 金ちゃん国の情報は入ってこないけれど、ニーハオ肺炎は出ているんでしょうね。食糧事情も衛生もよくない金ちゃん人民たち。どうなろうが知ったこっちゃないが、拉致被害者だけは難を逃れてほしい。

 ニーハオへの対応を見ていると、金ちゃんの拉致事件にも及び腰だった日本を見る思いもしますが、なんだかんだ言ってもやはり武力を持たないことがこういう姿を招いているんじゃなかろうか?平和のためにと自国民殺してどうするんだ?

 やがて、どこにも受け入れてもらえないクルーズ船のように右往左往することになるので、足元だけはしっかり踏まえる覚悟はしなければ。国会も国民も。

コメント (2)
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