のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

イタチ

2013年08月31日 | 日記・エッセイ・コラム

130831  イタチです。

 野生のイタチではありません。ペット用の輸入されたイタチで、万一逃げても増えないように去勢されています。

 イタチもね、かわいいんだけどね、悪いことするんですよ。

 昔よくあったのは鳥小屋に忍び込んで鶏を殺したり卵を食べたり。昔の農家の鳥小屋なんて今のように網ではなく、板で太陽光が入る程度の隙間を作って鳥が逃げないようにしていただけですから、頭の小さいイタチはその隙間に簡単に入り込めるんです。

 私が子供の頃我が家の鳥小屋に入り込んだイタチが鶏殺して食べたものの、食べ過ぎて腹が膨れて鳥小屋の隙間に頭だけ突っ込んで動けなくなっているところをとっ捕まえたことがあります。

 イタチは分類上ネコ目イタチ科。ネコと祖先を同じにする近い種類ですが、遠くで見ると妙に似ています。ネコが匍匐前進しているような低い姿勢で歩きますが、丸っこさなど妙にネコに似ています。

 もともと人間と共生しなくてもやっていける品種なので、一線は引いておきたいですね。

コメント
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