「四万十や ああ四万十や 四万十や」 松尾芭蕉風に読み上げて「とんでもない暑さなんだな」とまだ感じられないし、四万十川というと鮎や海に近い川辺の海苔などが思い浮かびます。
「熊谷や ああ熊谷や 熊谷や」とか「館林 ああ館林 館林」なら季語は夏で、とんでもない暑さがイメージされるので、私的には「猛暑」がイメージに定着しているようです。
「松島や」風に読み上げると、地名もいろいろ思い起こすことが違うなと、地図帳を広げランダムに地名を指差して思考してみましたが、”どこ?どんなところ?”全国津図浦々足を運んでいるわけではありませんので。