のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

新札?

2024年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 蒸し暑いのなんのって。風が全くないから空気が動かず湿気がこもった風呂場の洗い場で作業しているような一日でした。汗が粘着質になって瞬きをすると瞼が張り付くような蒸し暑さ。梅雨時宴もたけなわです。

 昨夜も我が家の回りでは「トッキョキョカキョク」とホトトギスが鳴いていましたが、昼間も林の中からトッキョキョカキョクが聞こえるので、ホトトギスはこの暑さの中昼夜問わず24時間闘っているんですね。村のローソンは11時で閉店するのに、がんばってますなぁ。私も一日一人で作業していましたが、さすがに夕方には根性尽きそうになってきました。汗で張り付くシャツが重い。

 夕方、夏の付け届け持って中学の柔道部の先輩宅に行ったら犬と猫が出迎えてくれました。

 猫を膝に抱いてウインクの「愛が止まらない」の振り付けを教えました。

 人が来ると近寄らない猫らしいのですが、私が行くといつも膝の上に乗ってきます。

 犬、猫、キツネ、お年寄りに好かれる昨今ですが、若いおねえちゃんは近寄ってきませんねぇ。

 いよいよ新札に切り替わる日です。この田舎にやって来るのはいつになるか?今月中にお目にかかれるのか?わかりませんが、聖徳太子から福沢諭吉に切り替わった昭和の末期を思い返してみました。

 新札の一万円札が新渡戸稲造の五千円札と似ていて見分けがつきにくいなんて話もありました。個人的にはお札が小さくなったので今まで使っていた財布がずいぶん大きくなったように感じたものです。なんともなじみにくいお札だなぁ、なんて感じましたが、1年もたてば違和感がなくなりました。

 電子マネーが進むご時世なので、お札も活躍の場が少なくなりそうですが、少しでも長く財布の中にとどまってもらえるお札でいてほしい。でも、物価高だからなぁ。

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