ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

超能力ではなかったようで・・・

2008-10-21 15:09:57 | 日常

先週の土曜日、学校で模試があった娘は、話の流れで友達の家に行って一緒に勉強することになったらしい。夕方、食事をご馳走になることになったというメール。帰ってきたのは9時過ぎだった。


翌、日曜も模試で、お昼には帰るという。土曜も日曜も学校なので、親の方も曜日の感覚がなくなりそう。日曜日の夜、部屋でごそごそしていると思ったら、部屋の片付け。友達の部屋が綺麗だったので、これはいけないと思ったらしい。


日頃、口を酸っぱくして片づけなさいって言っても、忙しいの一点張りだったけれど、あれこれ言われるより自分で感じるのが一番のようだ。


月曜の朝、「私の部屋に2カ所、紙や本を積み上げているから、悪いけど括って片づけておいて」と言い残して行ったので紐とハサミを持って部屋に行き、廃品回収用にまとめていると、本棚の下に月刊誌のnon-noがたーくさん入ってる。


ついでだから片づけちゃお、新しい情報が売りの雑誌の古いの持っていても役に立たないし!でも黙って捨てたら怒るかな・・・


娘は小さいときから何でも捨てきれないタイプ。サシミのツマについているプラステイックの花さえ綺麗と言ってため込んでいたくらい。でも、捨てても気づかないのよ、実際は・・・さすがに雑誌は気づくでしょうけど、ま、いいや。片づけると、部屋広いじゃないの!気持ちよく掃除をしてあげよう♪


さて、その夜娘を迎えに行った車の中で


私「本と紙片づけたよ」


娘「ありがとう!」


私「それからね、勝手にnon-noも片づけちゃった」


娘「あ、それ頼もうと思ってたんだありがとう。掃除機もかけてくれたら嬉しいな」


私「かけておいたよ」


娘「ほこりっぽいところがあったんだ。拭いてほしかった。」


私「もちろん、拭いておきました」


ことごとく頼もうと思っていたことを私がしていたので最後に


娘「まさか、クリップ買っていないよね!?」


私「何で?どんなクリップ?」


娘「プリントを挟む大きなクリップが欲しかったから、頼もうと思ってた」


それはわかりませんよね、超能力者じゃないんだから・・・


親子だから『あ・うん』の呼吸はあるでしょうけど、クリップまではね~!それで大笑いしながら帰ったというお話でした。お粗末!