ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

我が家で話題のニュース4

2019-06-23 14:22:00 | 日記
このところの奥さんは、甲斐友さんが撮影したニューヨークの映像…
特に「満面笑顔で手を振る甲斐さん」…を繰り返し眺めてニヤついてばかり(笑)

まあ、この映像を手にするまで紆余曲折があったので…って
まず、我が家にはPCがないため(汗)
映像が収められたSEカードを別の甲斐友さんに送って
大容量の中身を幾枚かのDVDに落として貰い

返送されて来たDVDをまたまた別の甲斐友さんに送ってコピーをお願いしたところ
ライブの動画の一部と、甲斐バンドの聖地巡り写真を
BGM入りスライドショーにアレンジしたものが返って来て(笑)
エンドロールに「主演 甲斐よしひろバンド」と入れてあるほどの力作に大喜び(笑)
いつもお世話になっている甲斐友さん達に送らせて貰ったんだとか…

そんな訳で「ニューヨーク」というワードには、やたら敏感に反応を示し(笑)
岡沢茂さんのツイッターで、タイムズスクエアやグラウンドゼロ
メトロポリタン美術館などの写真を見ては「キャイキャイ」(笑)
ドキュメンタリー映画「ニューヨーク公共図書館」のレビューにわくわく♪(笑)

この「公共」という言葉…日本語でいう「おおやけ」と
英語の「パブリック」は、同じ意味で使われてますが
その語源は「おおやけ」が「大宅」…大きな建物…
つまり「お上」を指しているのに対し
「パブリック」は、ラテン語の「人びと」から派生しているらしく

フレデリック・ワイズマン監督が…
「僕にとって、ニューヨーク公共図書館は、民主主義の実例であり
アメリカの最も優れた一面の象徴なんだ」…と語っているように
この映画には、公共図書館が書籍の収蔵や案内にとどまらず
科学者や詩人らの座談会、子供向けの数学教室、就職フェアなどを催し
家にインターネット環境がない人に、接続機器の貸し出しも行っており

貧富や肌の色に関わらず、それぞれに困難を抱える
全ての階層、民族、世代の人々が「知」に触れられるよう
「手助け」することに情熱を注いでいるスタッフの姿が収められているみたいで
奥さんが、この映画はもちろん
次にニューヨークを訪れる機会があれば
この図書館に行ってみたいと思っているのは間違いないでしょう(笑)

ただ、そのアメリカ大統領が来日し「接待場所」と揶揄されるほど
異例づくしの大相撲観戦が行われたことには「ナンだかなあ…」って感じ(苦笑)

甲斐バンドが新国技館のこけら落としライブをやった際に
「律儀なバイト君」が「リハーサル中は誰も入れるな」という言い付けを守り
当時の春日野理事長をシャットアウトしてしまい
「『ノコッタ!ノコッタ!』じゃなくて『オコッタ!オコッタ!』」という
定番ネタを甲斐さんに提供した訳だけど(笑)

その春日野理事長が、好角家でいらした昭和天皇のご希望に応え
充分な警備が出来るとして、新国技館の2階に
椅子に座って観戦可能な貴賓席を設置なさって
英国のチャールズ皇太子とダイアナ妃や
フランスのシラク大統領の大相撲観戦にも使用されて来た…にも関わらず

トランプ大統領に対しては、日本の国技に触れて貰おうと
土俵を見下ろす貴賓席ではなく、土俵そばでの観戦を提案
米国側が「力士が落ちて来ないか?」などと懸念すると
周囲にSPを配置すると説得にあたり
あぐらに慣れない大統領のために椅子を用意する特例処置…って、どんだけ~!?

トランプ大統領が格闘技好きだろうが
トランプ杯という特注カップを自ら授与したいと言おうが
正面最前列の升席4席分を占領した上、その周囲に配されたSP達は
土俵に背を向けたまま拍手もせず場内を監視
100人を超える制服警察官が、1メートルおきにいるような異様な雰囲気で
庶民の文化であり、楽しみである本来の相撲の空気感を壊す権利はないし

当日の観客の中には、入場までに1時間以上かかった方もおられるほど
厳重な荷物チェックが行われたり
「ご注意」と書かれた紙を配って
凶器になりかねない缶や瓶の持ち込みを禁止する一方で
館内の自販機に「休場」と記された紙を貼って販売中止にしたため
館内の売店は30分待ちになったり

場内で座布団などを投げる行為を退場、処分の対象とし
暴行罪や損害賠償責任を負う可能性があると警告したり…
って、まあ、これに関しては「花園でも言って欲しかったけど(笑)」と奥さん(笑)

甲斐さんが「お土産に持って帰ろうって喜んで貰えるかな」とお考えになったという
席番入りの座布団ならぬビニールシートが
バンバン飛び交っていた光景を思い出したらしい(笑)

ともあれ…大統領が登場した際に周囲の観客が総立ちとなり
一斉にスマホを向けたことに苛立たれた観客の方々がいらしたのはまだしも
次の取組の呼び出しまで、3分ほど待たされた御嶽海関は
「もうちょっと上手くやればいいのに…
トランプ大統領を見に来たのか、朝乃山を見に来たのか判らない」とチクリ

スポーツ評論家の玉木正之さんは、トランプ杯授与について
「大統領自ら土俵に上がらずとも
駐日大使に託すなりすれば、まだ混乱は避けられるはず
ファンからしたら邪魔だ」とコメント

来年以降も夏場所の優勝力士に贈られることが決定しているみたいだけど
トランプ大統領自身、そんなに観戦を楽しんでいたようには見えなかったし
次回からは、玉木さんの提案通りにして頂きたいですね

我が家のご贔屓コラムニスト、ミュージシャンの後藤正文さんは
大の相撲ファンでいらっしゃるらしく
「何度もチケットを購入しているが
正面升席のチケットを取るのは難しい
日曜日に行われる千秋楽となると、全ての席種が人気で
正面の最前列で観戦する自分の姿など想像も出来ない

この日の警備のために、多くの正面升席が、一般には販売されない
…という記事を読んで、とても虚しい気持ちになった
八百長問題などで、数年前までチケットが売れない時期があった
客席はガラガラで盛り上がりに欠けたが、ファンの多くは熱心に応援を続けた

昨今は満員御礼が続いていて嬉しい
けれども、この日の光景に、自分と大相撲のこれまでの繋がりの
大切な何かを踏みつけられたような気分になった
同じように感じている人は、少なくないと思う」と記されてました

「国技」だから「国賓」を招待するというのは理解できるんだけど
そもそも、相撲が国技だということは
誰が決めた訳でも、法律で定められている訳でもなく
どうやら「国技館」で催されるから「国技」となったらしい(苦笑)

ノンフィクション作家の高橋秀実さんによれば…
明治時代に常設の相撲場を建てるにあたって、その名称が検討された際に
開館の挨拶文の中に、たまたま「角力は日本の国技」という件があり
それが名前に使われて、以降「国技」という語が一般的になったんだとか…

ちなみに、名称の候補には「尚武館」という案もあったそうで
そちらが選ばれていたら、大相撲は「国技」じゃなかったかも知れないし
甲斐バンドのこけら落としライブも
「新尚武館ライブ」だったかも知れませんね?(笑)
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我が家で話題のニュース3

2019-06-22 13:35:00 | 日記
昨夜、ツイッターを眺めていた奥さんが「イイねぇ!(笑)」と笑った時から
もしかしたら?…と思っていたけど
朝刊のスポーツ欄には「満塁弾呼ぶ甲斐バント」や
「満塁の呪い破る甲斐バント」との見出しが…!?(笑)

セ・パ交流戦ソフトバンク対ジャイアンツ
その6回表、1点差に迫って、なお2死満塁のソフトバンク
打席に立った甲斐選手が、まさかのセーフティバント!?(汗)

その直前に森ヘッドコーチから「三塁手が下がっている」と言われて
「覚悟が決まった」と甲斐選手
「1球に集中して」直球をバント
打球は、マウンドと三塁の間、絶妙の位置に転がり

三塁手の岡本選手が意表を突かれている内に
甲斐選手は、一塁へヘッドスライディング
同点に追いついた後、続く代打の福田選手が、勝ち越しの満塁ホームラン

ゲーム差なしで迎えた交流戦2トップチームの直接対決で初戦をモノにし
今日勝てば、8度目の交流戦優勝が決まるという最高の勝利に導いた
まさに価千金の「甲斐バント」(笑)

この場面をご覧になったソフトバンクファンの皆さんは
さぞかし、シビレまくられたでしょうねぇ♪(笑)

まあ、ソフバンの「甲斐さん」が活躍なさるとツイートが溢れ返り
奥さんのスマホは、毎回エライことになるんですが(笑)
昨夜の試合に関しては、一部のファンの方々が呟かれていた「甲斐バント」が
新聞の見出しにもなってゴキゲンでした(笑)

ちなみに…ソフバンの「満塁の呪い」というのは
昨夜の試合まで、満塁のチャンスを28打席連続無安打で
逃し続けていたことから名付けられたようです(苦笑)

こうしたイヤな記憶がよぎる負のジンクスを払いのけるのと同様に
長年に渡って「当たり前」とされて来た事柄に
「異議あり!」と声を上げることもナカナカ大変なことだと思いますけど

葬儀社の仕事で、靴に関する指示を受けられた女性が
「なぜ女性だけがヒールの高い靴を?」という疑問をお持ちになり
「強制されるのはおかしい」と訴えられたところ、賛同者が多数現れ
1万8千人以上の署名が厚労省に提出されたそうで

「Me Too」ならぬ「Ku Too(靴・苦痛)」運動が、瞬く間に広がったのは
それだけ多くの女性が、ヒール靴に苦しんでいらしたからでしょう

ただ、保険外交員の女性は「ヒールのない革靴を履いていると
上司から呼び出され注意を受けた
『足が痛い』と訴えて、今はフラットシューズを履いているが
同僚達は、妊娠中の女性も含めて皆パンプスを履いているため
『冷たい視線』を感じる」とおっしゃっていて

一緒に「NO!」と声を上げることよりも
「ルール」に従うことを優先してしまうくらい
その「押しつけ」に無自覚というか
「当然のこと」と受け入れておられる方も少なくないのかなあと…?(汗)

お茶の水女子大学の新實准教授によれば…
「1920年頃から、ヒールを流行させたのは、近世の男性貴族」であり
「女性が、しゃれたヒールを履いた脚の形は
男性が求める女性像の具現化とみられている」そうで

「欧米の服飾文化をそのまま受け入れた日本では
着こなしのルールに無批判に従う意識が根強い」んだとか…(汗)

奥さんの職場は、ヒールについての規定はなく、黒の革靴であればOKなんだけど
スカートを履く際には、必ずパンストのみでソックスは禁止
冷え性の奥さんは、パンツしか着用してません(苦笑)

ただ、パンツは「規則違反」ではないものの
「基本は、後ろにスリットが入ったタイトスカート」みたいで
常日頃から「要は、おっさん達の好みでしょ」と申しておりました(苦笑)

まあ、甲斐さんのライブに行く時は
「ヒールがないと甲斐さんが見えないから」と
「Ku Too」…イヤ、苦痛は二の次三の次らしいですが(笑)

来月からのライブハウスツアーは、ライブ時間に加え
待機中も立ちっぱなしということで
いつもより、やや低いヒール靴を用意したようです(笑)

それはともかく…「クールビズ」も最初は身に着けることに抵抗があったり
相手側も「カジュアル過ぎる」という印象を持ったりしたものの
今はかなり広く受け入れられているし
女性のフラットシューズだって市民権を得られる日は近いんじゃないかと…?

そうそう!ちょうど時期を同じくして
大河ドラマ「いだてん」は、金栗四三の女子校教師編に突入
「結婚して学校を中退すること」に憧れるお嬢様ばかりの学校で
四三は、日本に女子スポーツを根づかせようと奮闘

スポーツの快感に目覚めた女子学生が
競技会で「走りにくい」と靴下を脱ぎ捨てたことが新聞に取り上げられ
親や教師、文部省まで巻き込む騒動に発展(汗)

「人前で脚を出すとは何事か!男の好奇の目にさらされるんだぞ!
嫁に行けなくなったらどうするつもりだ!」と騒ぐ父親に

「走りやすか格好で走るんが、なしていかんとですか?」
「それは男が悪い!男が目隠しすればよか!」と金栗先生
「おなごが足ば出して何が悪かね?
男子は良くて、女子が悪か理由ば、お聞かせ願いたい!」というセリフは

「靴の強制は、パワハラにあたる可能性がある」としつつ
「但し、社会通念に照らして、業務上必要な範囲を超えた場合」という
「条件」をつけた某厚労相にも聞かせてやりたいですねぇ(笑)

脚本家の早坂暁さんが、生前のインタビューで…「今を伝えるのがドラマ
過去を伝えるものであっても、今に照り映えるものでなければならない
ドラマとは心の報道番組、心のニュースである」…と話されていたんだけど

クドカンさんの脚本はもちろん
甲斐さんが書かれた曲、ツアーのセトリに選ばれる曲にも
同じことが言えるんじゃないでしょうか?

余談ですが…今クールの連ドラは、初回を見逃したり
途中でリタイアしてしまったり…といった風で
「どんなドラマだったんだろう?」や「あの後どうなったのかな?」ばかり(苦笑)

そんな中、かなり力を入れて観たのは「白い巨塔」(笑)
田宮二郎さん主演のオリジナルや、唐沢寿明さん主演のリメイクみたいに
何ヵ月もかけて「たっぷり見せます!」っていう訳じゃなかったものの

押さえるべき要所は、きちんと押さえられていたし
全5話で完結させたことに不自然さはなく
何と言っても、岡田准一さん演じる「令和版・財前五郎」がよか~♪(笑)

暑苦しいほどの野心と自信に溢れる(笑)
鼻持ちならぬエリート医師の表情や仕草のバタ臭さ
教授に昇進した後の肩で風を切りながら大股で歩く様子も素晴らしかったけど

母一人子一人の家庭から、白い巨塔の頂点に登り詰めようとする
その悲痛なまでの覚悟や、時折、顔を覗かせる弱気の虫
自らが病に犯されたと知った時の慟哭など
原作の中の主人公が乗り移ったかのごとき熱演に、ただただ拍手でした♪

以前に甲斐さんが…「岡田くんはイイですよ
グループの方針は、事務所が決めて行くんでしょうけども
個人の…個人の行く先とか、個人の未来っていうのは
自分でクリエイトして行かない限りはダメですよね
いくらジャニーズ事務所とはいえですね

岡田くんは、やっぱり着々と…家族も出来て、ちゃんと自分の…ナンてか
映画…役者としてのポジションも、ちゃんと固めて…スゴイですもんね」
…と、おっしゃっていたことに、改めてハゲ同です♪
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我が家で話題のニュース2

2019-06-21 18:12:00 | 日記
去年、甲斐さんがFC東京のSOCIOになられたのは
「久保くんが観たかったから」と明かされてましたが
開幕早々、横浜マリノスへ期間限定移籍となり
ホームでの観戦機会は激減したでしょうし(苦笑)
今年は、SOCIO継続なさったのかなあ?と気になってました(笑)

…で、先日、キリンチャレンジカップを前に、久保選手がA代表に初召集され
しかも、ゴールを決めれば最年少記録更新
更に、南米選手権の代表にも選出…とのニュースが流れ
「ついに来たか!」と高まったら、トリニダードトバゴ戦はベンチ外(苦笑)

でも、エルサルバドル戦では、後半22分にピッチへ出た途端
試合の流れを変えるほどの存在感を示しただけでなく
試合後のインタビューでも、とても18歳になったばかりとは思えない
しっかりとした受け答えで、なかなかの「大器」ぶり(笑)

「さすが甲斐さんが注目なさるだけのことはあるな」と驚いていたんですが
今度は、日本人初のレアル・マドリード入りが発表されて、またビックリ!
Jリーグでは、そのポテンシャルが上手く示せず
こう言っちゃナンですけど、あまり目立った活躍が見られなかったようだし

18歳になったら、海外移籍も可能だし
「古巣のバルセロナに復帰するのでは?」とか
「イヤ、その交渉が難航しているらしい」などと噂されていたところへ
超ビッグクラブ…サッカーに詳しくない方でも
一度くらいは耳になさったことがあるであろう銀河系軍団…に移籍!?

…って、10歳でバルサの下部組織に加入したものの
「国際移籍は18歳以上」という国際サッカー連盟の規則に違反するとして
公式戦に出場できなくなり、13歳で帰国を余儀なくされた
…といった経緯からしても「行くならバルサでしょ」と思っていたので
まさかのバルサ宿命のライバルチームですか!?…って感じ(笑)

もっとも、ご本人は、ご自身が話せるスペイン語圏であり、待遇面も良く
何よりも「どこにいたら、一番成長できるのか」という点を重視されたらしく
まずは、Bチームに入り、スペイン3部に相当するリーグに参戦
そのポジション争いを経て、ゆくゆくはトップへ…ということでしょうけど

「早くモドリッチと一緒にプレーして欲しい♪」と奥さん(笑)
職場のレアルサポーターの女性に
「久保くんをよろしくお願いします♪」と挨拶したんだとか…(笑)

そうそう!職場で思い出しました!
奥さんの職場では、毎年4月に健康診断があり
5月にその診断結果が送られて来るようですが
今年の5月上旬は、甲斐さんのビルボード大阪ライブに加え
ニューヨーク遠征もあったため、結果を見るのを忘れていたみたいで

ビルボードツアーが終了して、しばらく経ってから
ふと、結果用紙を取り出してみたら、判定E「要再検査」となっており
弱点の胃部レントゲンが引っかかったのか?と思いきや
胸部レントゲンの診断結果の欄に「右上肺野 結節状陰影」とあり

ボクは「早く病院に行った方がいい」と言ったんだけど
本人は、上旬の休みのしわ寄せで、仕事が立て込んでいることに加え
集団健診では、ちょっとしたことでも「要再検査」と言って来るからと
元医療関係者っぽい理由をつけて、なかなか受診しようとせず…(汗)

そうこうする内に、新たな診断結果が送られて来て
「何だ?これ…」と開封したら、判定A「異常なし」と記されていて
「どーゆーこと?」「まさか人違い!?」とざわついた後
胸部レントゲンの欄を見てみると、そこにも「異常なし」の文字!?

2通の結果用紙を突き合わせ、よくよく眺めたら
「陰影あり」というのは、前年度の検査結果だったことが判明(苦笑)
奥さんは「だから言ったでしょ(笑)」と大笑い
でも、一応?心配して焦ったボクの立場はどうなるんでしょう…(苦笑)
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我が家で話題のニュース 1

2019-06-20 19:36:00 | 日記
今日は、東京オリンピックの観戦チケットの当選結果発表日とのことですが
奥さんにとっては、もちろん甲斐バンドツアーのチケットの方が大事な訳で(笑)
G20@大阪の開催が、28~29日だということに胸を撫で下ろしております

かねてより、日本郵便やクロネコさんから
G20開催前後は、大規模な交通規制が行われるため
近畿地方発着の郵便物や宅配便などに
数日の遅れが出る旨の通知があり
ツアー開幕の7月6日から遡ること2週間なら「大丈夫だね」と…(笑)

今週末あたりに届くであろうチケットを心待ちにする一方で
席番ではなく整理番号だと「今イチ、ピンと来ないかなあ」
…って、まあ、確固たる居場所が決まっているはずもなく(笑)
前方に体格の良い方がおられない地点を探すことになるんでしょう(苦笑)

チケットといえば、甲斐さんも「参加した方がいい」とおっしゃっていたラグビーW杯
4年前のジャイキリ以来、ラグビー観戦熱が甦った奥さん(笑)

行く気満々で、はやばやとラグビー協会のサイトに会員登録していたものの
「秋にはきっと45周年ツアーがあるから…」と
泣く泣く見送ったら、まさかの7月スタート(苦笑)

…が、ビルボードツアーの初日に、それを知った時には
オンラインの先行販売はもちろん終了(苦笑)
一般発売も日本代表戦は瞬殺完売(汗)
その他の試合のチケットも3月いっぱいで販売終了になっていて

あとは、海外で売れ残った分が、5月に販売されるとのことだったけど
ご存知の通り、今年の5月は激動の1ヶ月だったため(笑)
ラグビーの「ラ」の字も頭になかったみたいです(苦笑)

新国立競技場のデザインが、マスコミを賑わせていた頃
甲斐さんも話されてましたが「あれは元々、ラグビーW杯のために建てるはずだった」のが
「オリンピックに間に合えばいい」みたいな話になって(苦笑)

結局、2020年の元旦、サッカー天皇杯の決勝戦が初ゲームになるとか
何かにつけ東京オリンピックの陰に隠れるような扱いにも負けず(笑)

認知度は68.3%(12の開催地の平均は71%)と過去最高をマークしたり
コアなファン以外の層や海外ファンの注文が想定以上だったり
1人が複数の試合を6枚以上購入するケースが多かったりと
静かに盛り上がっていることにホッとしました(笑)

そうそう!今月から、日本ラグビー協会の会長が交代することになり
新会長には、甲斐さんと親交がおありの森重隆さんが就任されるそうです♪

W杯開幕が迫る中で、新体制が敷かれるのは
アノ元首相の一声によるものらしく
「今まで、ピントの外れたことばかり言ってたけど案外やるじゃん(笑)」と奥さん(失礼!)

その森善朗さんは、現執行部に対して
「W杯後の日本ラグビーの将来像を描けていない」
「もっと若手理事の活用を」と苦言を呈され
現会長らの続投が既定路線だった役員改選を再考するよう
ご自身も名誉会長を退任された上で要求なさったんだとか…

まあ、そもそも現体制は「選任時70歳未満」という
理事の定年規定があるにも関わらず
「理事会決議があれば、70歳以上でも理事になれる」との特例を適用していたみたいですが…(苦笑)

ただ、世界大会を招致した後に、巨額を投じて建設した設備が
「負の遺産」となっては意味がない訳で
特に、今回のW杯会場の中で唯一、新設された釜石鵜住居復興スタジアムは
総工費の3分の1以上を政府の復興交付金で賄っており

まだ震災の傷痕が完全には癒えていないこともあって
「ラグビーより生活の復興に税金を使って欲しい」という声も少なくないらしく
W杯の成功をステップに、更なる復興の一助となるよう
新たな役割を果たして頂きたいですね

それはともかく…「チコちゃんに叱られる」の中で
CGチームの皆さんが休みを取れるようにと
チコちゃんの顔を一切撮さない「働き方改革のコーナー」が設置され

甲斐さんも「アレは、なかなかイイですね」とおっしゃってましたけど
ラグビー日本代表にも「働き方改革」の波が…(笑)

日本協会は、昨年末から6週間程度
代表候補選手の所属チームでの試合出場を禁じ、強制的に休ませたそうで
これは、代表レベルの選手が、トップリーグ、日本代表に加え
16年から参入したスーパーラグビーでもプレーするため

強度の高い試合が休みなく続き、疲れが溜まっているとして
W杯を控え、最高の心身状態を保てるよう「強制休養」を与えることにしたんだとか…

ちなみに、休養明けの体力測定では
休養前に行われたテストマッチ期間と遜色ない結果が出たみたいです

まあ、スーパーラグビーからの撤退によって
甲斐さんが「ジャンケン大会」でゲットなさった
全選手のサイン入りボールの価値が倍になるかどうかはさておき(笑)

今は、練習や合宿を通して、最高のコンディションで
W杯本番を迎えられるよう、調整に集中して頂きたいですよね
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サーカス&サーカス2019おまけ(ネタバレあり)

2019-06-19 14:12:00 | 日記
甲斐さんが、ビルボードツアーのMCで
来月から始まる甲斐バンドツアーのセットリストを
「会場ごとに、1曲変えようかな?」とおっしゃったそうなので

初回限定盤のボーナストラックが
「夏の轍」方式で、披露されるかも知れないし(笑)
念のため…希望的観測を込めて「ネタバレあり」にしております(笑)

その未発表テイク…【そばかすの天使】【一日の終り】に続き
3曲目は【えんじ】…森山達也さんがアマチュア時代に
「開戦前夜」として、照和のオーディションで歌われた曲で

そのオーディション係でいらした甲斐さんが、いたく気に入られ
デビュー後に初のソロアルバムでカバーなさったのを
甲斐バンドのライブに採り入れられた訳ですけど
今回収録されたのは、1978年の日比谷野音のテイク♪

…って、もうナンか、奥さんにとっては「一番好きな頃の声」の音源が多くて(笑)
「さぞ、発売が待ち遠しいだろ(笑)?」と言ったら
一番好きなのは、声だけじゃなくてビジュアルもみたいで(笑)
「どうせなら特典映像も付けて欲しかった!」と…(笑)

野音ライブの真っ赤なスーツ姿は、以前にチラッとDVD特典になりましたが
ピーコさんデザインの「フリフリ」ブラウスや(笑)
紫のサテンの中近東風ジャンプスーツなどをお召しになり
アクセサリーもジャラジャラで、超ロン毛の「可愛い甲斐さん」が観たいんだとか…(笑)

あ、イヤ、もちろん今の甲斐さんにも
「良い年の取り方をしてくれた♪」とウットリしてるみたいだけど
20代の頃のトンがった、それでいてナイーブな青年…といったイメージと
同じハスキーボイスでも、まだ甘さが残る声は
「あの時期だけのもの」として深く刻み込まれているらしい(笑)

「会場が汚れて、床が下がるバンド」やら
「女子供の甲斐バンド」やらと言われ(苦笑)
負傷者を出したり、会場の床が落ちたりと
新聞沙汰になるようなライブもあった当時(汗)

甲斐さんは、雑誌のインタビューで…
「僕たちのコンサートに来てくれる人は、大半が女の子です
でも、女の子のためだけの曲を作ったら絶対ダメだと思うんです」とか
「別に僕らはファンを煽っている訳じゃない
僕ら自身の熱気が、ファンに伝わっている結果だと思ってるんだ

『甲斐はミーハーばっかり相手にしてる』なんて
他のロックの奴らが批判してるようだけど
僕ら、曲作りをミーハー的にやってる覚えはないよ
ミュージシャンにとって、聴きに来てくれる人が最高の客
それだけじゃないか」と話されてます

ただ、このインタビューの直後にリリースされたアルバム「この夜にさよなら」と
そのツアーの広告には「興奮しないで帰れるものなら帰ってみろ!」という
かなり挑発的なコピーが添えられてました(笑)

ともあれ…4曲目が前回触れました【光と影】で
5曲目は、1979年のNHKホールライブの【噂】

「テレビ拒否」とマスコミに叩かれ
甲斐さんによれば「魔女狩り」に遇われていた頃(苦笑)
件の「ザ・ベストテン」の出演交渉を含めて書かれた曲には
「The Television」という別タイトルが…(笑)

長岡さんの休養が発表され、オーディションでお選びになったメンバーと
初めてのツアー…しかも、その初日…
この曲をステージで披露されるのも初めてでいらしたこともあって?
歌詞をド忘れなさった甲斐さん(笑)
観客に手拍子を止めさせ、歌い直されたテイクですよね?(笑)

この曲は、大森さんと松藤さんがお二人で演奏なさっていたのを
鈴木健太さんが、お一人で弾きこなされたことに、ものすごく驚かれ
「松藤に聴かせてやりたい」とおっしゃったという
ビルボードツアーのシーズン1が、遠い昔のことみたいな気が…(苦笑)

それはともかく…未発表音源ラストは【恋時雨】
これも、1977年の中野サンプラザからとなってますが
3月 or 12月、どちらのテイクかは不明

ただ、甲斐バンドのオリジナルアルバム17タイトルが
紙ジャケシリーズとしてリリースされた際に
【恋時雨】の収録アルバムである「らいむらいと」のボーナストラックにも
【恋時雨】(LIVE)バージョンが入っていたし(笑)
「2019年」版が発売されたら、聴き比べてみたいと思っています(笑)

余談ですが…1978年の甲斐バンド初のホールツアー「サーカス&サーカス」を
今回、初めてのライブハウスツアーのタイトルになさったということは
初回限定盤のジャケ写だけでなく
「ステージセットも復刻版が登場するのかなあ?」と奥さん(笑)

かつての「BEATNIKツアー」と同じタイトルを冠されたツアーでは
当時のステージを飾った「高層ビルの電飾」が復活していたので
今回もアノ「蝶々」のマークを期待しているらしい(笑)

ちなみに、当時の甲斐さんは…
「蝶々っていうのは、甲斐バンドのシンボルマークなのね
ストーンズのブライアン・ジョーンズが好きで
彼が死んだ時、蝶々をバーッと空に飛ばしたでしょ?
あれ見て、すごいずっと蝶々が好きなの」…と話されてました(笑)

そうそう!甲斐さんは「『ライブハウス』って、僕、知らないんですけど
どれくらいまでが『ライブハウス』なの?」とおっしゃっていたそうですが

日清パワーステーションや、SHIBUYA‐AXなど
今回のツアーと同様に、1階はオールスタンディングという形で
ライブを行われたことも少なからずあったと思うんだけど

時の流れなんでしょうか?(汗)1階のスタンディングエリアよりも
2階の指定席の方が人気があるライブハウスもあるみたいで
身体の具合や体力に特に問題がない奥さんは、ちょっとビックリ(苦笑)

まあ、そのことを少し寂しく思いつつも
「ライブの楽しみ方は人それぞれ派」として(笑)納得していたところ
ある一部のファンの方々が、1階のスタンディングエリアに
「折り畳み椅子を持ち込もうとしている」と聞いて絶句…(汗)

自分は、大きな荷物をロッカーに預け、小ぶりなバッグを斜めがけにして
なるべく場所を取らないようにするつもりでいたので
「ウソでしょ!?今までオールスタンディングのライブ行ったことないの?」と…(汗)

でも、以前、あるライブハウスで
開演前に床に座り込んでおられた方々に
「皆さん、立って待ってるんですから」と注意したら
「だって、しんどいから…」「始まったら立つんだからいいでしょ」
…と言われて脱力したことを思い出し(苦笑)
最初から2階を選ばれた方々の方が
大人の対応でいらっしゃると考え直したんだとか…(苦笑)
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