ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ライブベスト「サーカス&サーカス2019」2ネタバレあり

2019-06-28 10:18:00 | 日記
昨夜のセイヤングでも話題になってましたけど
このライブベストの中に収められている
甲斐バンドファンの方々の歓声の若いこと!(笑)

甲斐さんは「『キャーッ!』が『ギャーッ!』になって、だんだん低くなる(笑)」
…と、おっしゃってましたが(苦笑)
数年前、甲斐さんが思いがけず手を振って下さった際
驚きと嬉しさで歓声を上げた奥さん達(笑)
その時の声は、確かに「黄色くなかった(笑)」らしい(笑)

あ、ただ「チコちゃん」でも取り上げられていたように
「『キャーッ!』と叫ぶのは『かまってちゃん』だから(笑)」というより
甲斐さんから急に構われたことへの自然なリアクションだったみたいだけど…(笑)

それはともかく…「DISC1」のラスト曲
【悪いうわさ~ダニーボーイに耳をふさいで】は
それまでのライブで、必ずと言っていいほど存在したという
「大森さんタイム」の一環なのかなあと…?

その後も、例えば【カーテン】とか【ナイトウェイブ】とか【観覧車'82】など
甲斐さんがステージから下がられて
大森さんの演奏にスポットが当たる曲がありましたよね?

もっとも、1979年の【カーテン】は
「どうしたらいいのか判らなかった(苦笑)」と奥さん
かなり前方の大森さんの正面の席で
いわゆる「標的」に選ばれたことがあり
たびたび、指を差しながら挑発するようにギターを弾かれても
手拍子するフレーズでもないし…と、息を詰め、身動きも出来ず…(汗)

別の日のライブで、その自分と同じ辺りの席にいらした男性ファンの方が
大森さんの演奏に合わせて、エアギターを弾いておられるのを見て
「おおっ!」と目ウロコ(笑)
もっとも、その真似は絶対できないでしょうけど…(笑)

男性ファンの方が、一気に増えた時期のこととあって
「甲斐~っ!」という「さん」なしの(笑)かけ声と共に
新鮮な驚きとして印象に残っているんだとか…

【漂泊者】は、両国国技館のテイクということで
奥さんが言うところの「胸が痛くなるくらい、やみくもに生き急いでいた」
…ように見えた頃の甲斐さんの声ではなかったみたいですが
「そのぶん、こっちも楽に聴けるけどね(笑)」と奥さん

まあ、当時は、この曲を聴くと
甲斐さんの姿があまりに痛々しくて、切なくなるばかりだったらしく(汗)
ライブ後半の大盛り上がりの最中でも
胸を締めつけられ、涙ぐむこともしばしばあったようです(苦笑)

そして…【最後の夜汽車】は、厳密に言うと
1979年12月の武道館テイクではないと思いますが
NHKホールから始まった秋のツアーを離脱なさっていた長岡さんが
そのまま、ステージに戻られることなく、バンドを脱退され(汗)

甲斐さんが、サンストでその発表をなさった際に
「もう書けない…これ以上、何を書けばいいんだ?」と弱音を吐かれたら
長岡さんが「そんなに命を削ってまで書かなくてもいいじゃないか」
…と、おっしゃったというエピソードを
声を詰まらせながら話された後に、この曲を流された

…といった経緯から言うと「長岡がいた証」としては
この【最後の夜汽車】しかないでしょうね?
もっとも、その経緯がなくても
甲斐バンドが【HERO】でブレイクする前の…
「スポットライトはどこかのスターのもの」…という悩ましい時期の曲だし

若き日の奥さんも含め(笑)女性ファンの皆さんが
「あのマイクスタンドになりたい!(笑)」と心から願ったのは
この曲を歌われる甲斐さんが、時に優しく、時にすがりつくように
マイクスタンドを抱えていらしたからみたいだし(笑)
レコードセールスとは関係なく「代表曲」のひとつなんじゃないかと…?

通常盤のラスト曲であり、ツアーセトリの大ラスを飾る【バス通り】
「照和」ライブのアコギバージョンが選ばれたことで
映画「照和」のエンディングよろしく…って、ライブ映像ではなく
エンドロールのBGMとして使われていたみたいに…

または「かりそめのスウィングツアー」の【最後の夜汽車】のように
「音源だけが流されるんじゃないか?」との疑惑を募らせる奥さん(苦笑)

でも、甲斐さんは「博多に帰って来ると、なぜか歌いたくなる」と
【バス通り】を披露されることがよくおありだったそうですし
期待しないで参戦して「裏切り(笑)」があったら
「喜びしかない」ですよね?(笑)
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ライブベスト「サーカス&サーカス2019」1ネタバレあり

2019-06-27 15:39:00 | 日記
昨日、甲斐バンドのライブベストアルバム初回限定盤と
「愛ろく4」のCD&DVDが届きました♪
「ネタバレ上等!(笑)」な奥さんは
例によって何の羞じらいもなくガンガン開封(笑)

でも、一番先に手にしたのは「愛ろく4」のDVD(笑)
どうやら「声より姿」優先らしい(笑)
ブックレットに掲載されている鈴木健太さんの解説を読んで
「よく判ってらっしゃる♪」と奥さん

特に「僕が間近で見て来た甲斐さんは
所謂ロック・スターでもロック・レジェンドでもない
誰よりも音楽に夢中で、高くアンテナを張り巡らせてフレッシュな感覚を持つ
少年のような音楽フリークなのだ

そしてそこに同居する猛烈な厳しさと烈しさこそが
甲斐さんの甲斐さんたる所以なのだと思う」という一節には「恐れ入りました!」と…(笑)
この若きラブリーパートナー(笑)とは
この先も長いおつきあいになりそうですね?

さて…「サーカス&サーカス2019」ですが
ビルボード東京で貼り出されていたというジャケ写は
かつての「サーカス&サーカス」ツアーの頃の…
つまり、奥さんの「大好物」だった当時の甲斐さん(笑)

でも、ふと、今の自分の半分弱の年齢だと気づき「まぢか!?(汗)」と動揺(笑)
まあ、甲斐さんの前では「少女」に戻ってしまうみたいなので…(笑)

その「元・少女」は(笑)歌詞カードに載っている
デビューから12年間の甲斐バンドの写真を見て感慨に耽ってから
おもむろに「DISK1」を取り出した時に
ケースの裏のインナー写真に気づき「あらら…(苦笑)」

花園ラグビー場で起きた暴動…前へ前へと押し寄せる観客と
それを押し留めようとするスタッフ…そのせめぎ合いの悲鳴や怒号が聞こえて来そうな1枚に遠い目…
何十年経っても、あの日の光景は忘れられないらしい(苦笑)

その花園のライブテイクである【ジャンキーズ・ロックンロール】を聴いて
「まさか、この歌詞通りに歌わないよね?(笑)」と奥さん(笑)
当日は、この曲の直前まで、伝説の「説教タイム(笑)」があり
ようやく場内の大混乱が落ち着いたトコで
仕切り直しのスタートになったのがこの曲だったため

「また、さっきみたいになったら…」という不安が拭えなかったと言いつつ
「甲斐さん、歌詞むちゃくちゃやん!(笑)」というツッコミは忘れない(笑)
これが関西人のサガなんでしょう(笑)
もっとも、このライブテイクを聴き過ぎると
ライブ当日に正しい歌詞が思い出せない恐れがナキニシモアラズ…?(笑)

もうひとつの花園テイク【翼あるもの】は
2曲目に演奏されたものか?アンコールの方か?邪心満載で(笑)聴いてみましたが
時折聞こえる女性ファンの方々の声が
感極まった歓声なのか?苦痛による悲鳴なのか?判断がつきません(笑)
まあ「快楽と苦痛は紙一重」って言葉もありますしねぇ(笑)

ただ、甲斐さんの声が少し嗄れておられるような気がするし
サビを観客に歌わせていらっしゃるし
また、その観客の歌声もしっかり聞こえるので
おそらく【きんぽうげ】と差し替えられたアンコールの方じゃないかと…?

少なくとも当日の奥さんは、2曲目でこの曲が始まった途端に
背中にものすごい衝撃を感じた…と思う間もなく突き飛ばされ
「倒れたら死んじゃう!」という恐怖でいっぱいいっぱいで
人の波に揉まれながら、ただ流されるのみ…(汗)
とてもじゃないけど、サビを歌う余裕なんて皆無だったみたいです(汗)

あ、申し遅れましたが、このライブベストに関するあれこれは
以前にご紹介しておりますので
今回は、実際に聴いた感想を中心に進めさせて頂きます…m(__)m

…と言っても【東京の一夜】【シネマ・クラブ】
【テレフォン・ノイローゼ】【安奈】は
甲斐さんのラジオなどで、一足早く披露されたので、さておくとして…

【きんぽうげ】は、やはり「永遠のオープニング曲(笑)」という
奥さんの意見に「異議なし!」って感じ(笑)
ライブテイクだと、開演前の緊張と期待がひしひしと伝わって来るし

イントロが始まった時、そしてそれにも増して、甲斐さんが登場された時の
観客の歓声が半端なく、一気にテンションMAXだなあと…(笑)

【ビューティフル・エネルギー】は、奥さんの希望通り
「ドラムスの松藤が歌ってくれる!」バージョンだったけど
ツアーでは、甲斐さんが歌われるのか?
これまでの甲斐バンドツアーのように、お二人で半分ずつなのか?

松藤さんは、ドラムを叩かれるのか?
それとも、ウクレレでアコースティックにアレンジされているのか?
来月の答え合わせが楽しみな1曲です♪
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我が家で話題のニュース6

2019-06-26 17:53:00 | 日記
少し前になりますが、奥さんになかなかのインパクトを与えたのが
「Hey!Say!JUMPのアリーナツアー開催中止」のニュース
あ、もちろん、ジャニーズに目覚めた訳じゃなくて(笑)
甲斐さんや甲斐バンドのツアーに置き換えてですけど…(笑)

その理由というのが、メンバーの急病とかならまだしも
…って、それはそれで心配でしょうが(汗)
「一部のファンのマナーが改善されなかったため」だなんて

きちんとルールやマナーを守っておられる方々や
「生き甲斐がなくなる」「人生で一番ショック」といった悲痛な声には
本当にお気の毒としか言いようがありません(汗)

新聞の記事を読むと…「メンバーの八乙女光さんは
2年前、ファン限定のサイトでこう訴えていた
『お疲れ様!って言いに来てくれるファンの方が沢山いてね
駅や空港で走る子もいるのね(中略)

危ないなと思ったのは、赤ちゃんを抱いてるお母さんが
大勢の人の波に潰されそうになってて、心が痛くなったのね』
同じ状況が続けば、ツアーが出来なくなるとしていた」…そうで
事務所側も「数年前から再三、注意を促して来た」にも関わらず

「駅でアイドルを追いかける
アイドルが乗った新幹線に近づき発車を妨げる
車両に座り込み、通路を占拠する」等々
「移動時に、一般のお客様に対して
多大なご迷惑をおかけする状況」が続き
今回の「苦渋の決断」となったらしい

そうそう!記事の続きに…
「ジャニーズファンには、暗黙の厳しい掟がある
『コンサートでは、ハイヒールを履かない』『お団子の髪型にしない』
『うちわを胸より上に掲げない』
後方のファンの視界を妨げないようにという優しさだという」…とあり

「ハイヒールは許して欲しいなあ」と奥さん(笑)
まあ、そもそも身長が身長だし、おそらくジャニーズファンよりも
甲斐バンドファンの方が「男子率(笑)」が高いんじゃないかと…?(笑)

更に…「熱心なファンの1人は『メンバーと同じ電車に乗ることも
禁止されているはずでした』と言う
偶然、同じ電車に乗った場合は、別の車両に移る
街でアイドルを見かけた時も目で追わない」など
「距離を取ることで、メンバーの負担にならないようにしている」んだとか…

もっとも、奥さんと同様に甲斐バンド時代の甲斐さんの
「寄るな!触るな!オーラ(笑)」をご覧になった皆さんは
「偶然、同じ電車になったら、別の車両に逃げた(笑)」そうだし(笑)
イベンターやマネージャー・スタッフの方に制されなくても
「自然と距離を取ってしまう(笑)」みたいだけど…(笑)

このニュースについて、新聞の読者投稿欄に…
「映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』は
熱狂的なファンにビートルズが追いかけられる
映画『ボディーガード』は、暴徒化したファンから
身を挺して歌手を守るボディーガードが描かれている

60年代後半に全国を席巻したグループサウンズ・ブームでは
熱狂的なファンらの事故防止のため
劇場が会場を提供しないなど社会問題化したことがある

現代の心あるファンは、アイドルを手の届かない所に置いて、一線を画し
一般の人に迷惑をかけず、プライバシーにも入り込まず
見返りを求めないサポーターへと変貌を遂げて来た
過激なファンもそれに倣い、マナーの良いファンに成長できないだろうか」

…との投稿があったんですが、芸能記者の森田健司さんは
「昔のスターは雲の上の人、今の芸能人は、隣の兄ちゃん・姉ちゃん
80年代から、芸能人が『異界の人』ではなくなってしまった」
…と、おっしゃっていて、我が家は森田さんに1票です

「隣の美代ちゃん」っていう(笑)
親しみのこもったキャッチフレーズの良し悪しはさておき
おニャン子クラブやモー娘。AKB48などの登場で

アイドルは遠くから憧れる「偶像」ではなく
実際に会って触れることが出来る身近な存在になり
その垣根の低さが、両刃の剣になっている気が…?

甲斐さんを「人生の師」「神」と崇めて来た奥さんにとっては
やはり今も「ちょっと恐い」存在みたいだし
「見返り」云々よりも「嫌なファンだなと思われたくない」というのが大事らしく(笑)

八乙女さんご自身が「止めて欲しい」と訴えているのに
暴走してしまうファンの方々の気持ちは理解できないんだとか…

ただ、ジャニーズに詳しいライターの田幸和歌子さんによれば…
「これまでは、ファンも年齢を重ねると落ち着いて来た

ただ、最近は、SNSでアイドルの居場所が、一気に知れ渡ってしまうため
追っかけの過激化に拍車がかかって止まらない」そうで
「垣根」と「SNS」両刃の剣が重なったことで
拍車がかかってしまうんだなあと…(汗)
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SOUND GENIC(6/24)ネタバレあり

2019-06-25 14:22:00 | メディア
甲斐バンドツアー「サーカス&サーカス2019」のチケットが届き
甲斐友さん達と悲喜こもごもの報告会を済ませた奥さん(笑)
「整理番号じゃピンと来ない」と言いながら
そろそろツアーモードに入ろうかという矢先
甲斐さんのプロモーションが始まったようです

ただ、それは、セイヤングの録音予約をしようとアプリを操作したついでに
「甲斐よしひろ」で検索をかけて初めて知ったらしく
「えっ!?お知らせ来てないよね?」と思いつつ、よくよく見たら
「date fm」…FM仙台の番組だったみたいで「ああ…」とナットク(苦笑)

公式サイトやKメールで発表されたところでは
仙台と札幌は、他の会場と同じく整理番号順の入場といっても
オールスタンディングならぬ「全席自由」になっていて

奥さんは、このライブハウスツアー9本の中で
飛び抜けて若い整理番号だった仙台GIGSのチケットを眺め
「私が、こんな番号を取れたのは
椅子を並べられるくらい余裕があったからだね(汗)」と…(苦笑)

という訳で、ツアー開幕までに「もう一押し」的な意味合いと
ライブベストアルバム発売の告知も兼ねた
「メッセージ」でのご出演になったんじゃないかと…?

番組が始まって、30分近くが経ち、CMが明けたところで
いきなり「ちょっと客席を明るくしてくれる?ねぇ」と甲斐さんの声
観客の声援と拍手が止むのを待って
「【安奈】をやるからね【安奈】を…いいかい?
そのまんま、ちょっと点けっぱなしにしとくからさ…」

…って、これは「THE BIG GIG」の音源
…ってことは、これがライブベストの【安奈】…MC入りなんだ!?
などと思っている内に、その【安奈】が流れ始め
2コーラス目が終わったトコで
「『SOUND GENIC』をお聴きの皆さん、そして井上崇さん
こんにちは!甲斐バンドの甲斐よしひろです」とメッセージが始まり…

「今、お送りしている曲は、甲斐バンドの【安奈】です、ハイ
今年、甲斐バンドは45周年ということで
なんと!バンド始まって以来、初のですね、ライブハウスツアーをやります、ハイ

『サーカス&サーカス2019』というネーミングで
7月6日を…広島を皮切りにライブが始まります
それを受けて、直前の6月26日に同タイトルの…
まあ『サーカス&サーカス2019』ですね
…というタイトルのライブベストCDがリリースされます、ハイ

まあ、45年間の結晶というべき…まあ、武道館とか
花園ラグビー場、両国国技館
そして、現在の都庁が建ってる場所でやった『BIG GIG』などですね
珠玉のライブベストテイクが収められております、ハイ」と甲斐さん

「45年間の結晶」や「珠玉のライブベストテイク」などは
告知用の資料に書かれた謳い文句かと思われるものの
概ね、ビルボードツアーのMCや
ご自身のラジオ番組で話されたのと同じような自然な話しぶりで

「更に、このCDですね、ライブCD…
今回のライブハウスツアーのセットリストとですね
全く同じ曲を、全く同じ曲順で収められるということです
ナイスな構成、ハイ、まあ、私がやります、ハイ(笑)」
…と、ネタバレNGの方々のクレームにも負けず?プチ自慢も入れられ(笑)

「…ということでね、ぜひ楽しんで頂きたいと思ってます
ということで、宮城県は7月20日土曜日
7月20日土曜日、仙台GIGSで開催されます

ホールツアーと違って、ライブハウスツアー
まっ、剥き出しの衝動なり、情熱なり、まっ、生身の肉体を
まんまぶつけるという、そういうライブになると思います
エキサイティングなショーになると思うんで、皆さん、是非ね…」

…と、ロックライブ好きな方が、ふと心惹かれるようなフレーズで(笑)
アルバム&ツアー告知は終了…
バックで流れていた【安奈】も終わりに近づき
このままフェードアウトかな?と思いきや

「さて、あの…僕のルーツ・ミュージックということなんですけども…
えー、僕、今年1月にレディー・ガガ…ま、ラスベガスに観に行って
ま、まっ、いわゆるフルコンタクト…
フルに歌って踊るというライブと
翌日は、完全にジャズセットになるという…連日観て来たんですけど…」

…と、番組からの「お題」があったみたいで、BGMは【HERO】に変わり
「で、そのベガスでレディー・ガガ観た、その次の日にLAにいて
エルトン・ジョンの引退コンサート観て来ました、ハイ

僕は、それほど直接、影響があるとか
そういうことっていうのは、あまり感じなかったんですけど
やっぱり、そのデビューの時から、ずっと聴いてますから
いつの間にか、体の隅々に染み渡ってたんだなあ…というような感じでね
えー、非常に感慨深く、ライブを観て聴いておりました、ハイ

ということで、そのエルトン・ジョンの曲を聴いて欲しいと思います
エルトン・ジョン【グッバイ・イエロー・ブリック・ロード】
甲斐バンドの甲斐よしひろでした
『No Music, No date fm』」と番組のキャッチコピーをコールされて
約3分のメッセージは終了…

エルトン・ジョンの曲の最後の方で
月・火曜日担当パーソナリティの井上さんがカットインなさって
「甲斐バンドの甲斐よしひろさんからのメッセージ
まずは、その甲斐バンドの【安奈】ライブバージョンでお届けしました
1983年の『THE BIG GIG』のライブテイクからということです

甲斐バンドは、6月26日にライブベストアルバム『サーカス&サーカス2019』をリリースと…
その甲斐よしひろさんが選んでくれた『No Music,No date fm』企画の曲が
エルトン・ジョンの【グッバイ・イエロー・ブリック・ロード】…今、お送りしてます

最近観に行ったエルトン・ジョンのライブで
それまではルーツだと思っていなかったけれども
ルーツであると気づかされたということでね、意外ですね」
…って、今年の1月は「最近」じゃないし(笑)
若干?甲斐さんのメッセージとニュアンスは違う気が…?(笑)

ともあれ…「7月20日、仙台GIGS、甲斐バンドのライブです
7月20日、仙台GIGSで開催されます
お問い合わせは、キョードー東北まで…」とライブ告知までで聴取終了…
次は、札幌のプロモーションかなあ?
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我が家で話題のニュース5

2019-06-24 14:33:00 | 日記
甲斐バンドがデビュー〇周年と、メモリアルイヤーを迎えるたびに
我が家のデビュー当時からのファンは
甲斐さんを始め、メンバーの皆さんが活動を続けておられることに感謝しつつ
「まさか自分がこの年齢まで、ずっとファンでいるなんて…」という
不思議な感慨を覚えるようで(笑)

タイムマシンに乗って、11歳の自分に会えるなら
「この先、何十年もずっと応援して行くんだよ」と告げた時に
小学生の自分が何と答えるか?聴いてみたいらしい(笑)
あ、もちろん、タイムマシンがあったら、かつては叶わなかった
初期の甲斐バンドライブ参戦も果たしたいでしょうけど…(笑)

kainatsuさんご贔屓の漫才コンビ「かまいたち」さんの
「過去に戻り、1つだけやり直せるとしたら何をするか?」というネタで
濱家さんが「学生時代に好きだった子に告白する」とおっしゃったのに対し
「コンビニのポイントカードを作る」と山内さん(笑)

よく行くお店でカードを作りそびれて、ずいぶん経ってしまい
今さら作ると、これまでのポイントを損したような気がするから…なんだとか…(笑)
「あるある」だとは思いますが、せっかくの時間旅行なんだし…
って、それくらい「後悔」が少ない方なのかな?(笑)

ともあれ…先日、新聞の読者欄に
「還暦でクイーンに再会」という投稿があったんだけど
この投稿者の女性は、34年前(1985年)にクイーンの大阪公演に行かれ
その時の感動を投稿なさっていたらしく
今回の投稿の隣に、その25歳の時の投稿文が掲載されていて
「ああ、昔の新聞って、こんなに文字が小さかったんだ!?」と…(笑)

冗談はさておき…85年のクイーン大阪公演は
73年のデビュー以来、6度目の来日とあってか?
「観客の大半は、15,16歳~20歳くらいまでの学生…
デビュー時から知っている同世代はどこへ行ったのだ?
70年代後半のヒット曲、名曲の連続に
思わず涙ぐんだ、年くったファンも他にいたはずだ」と投稿者の方

甲斐バンドで例えるなら、デビュー~初期に魅せられたファンの方が
久しぶりに足を運ばれたツアーで、ファン層の変化に驚きつつも
思い出の曲を聴けたことで、一気に気持ちを持って行かれた…みたいな感じでしょうか?
キャリアを重ねたバンドのライブには
やはり「予定調和」も必要なのかも知れませんね?

更に…「曲の良さはもちろん、テクニック、リズム感、説得力など
名実共にふさわしい、期待以上のものだった
しかし、それ以上に心打たれたことは
強要されることなく、自主的に会場内に起こった連帯感である

若者たちが、パフォーマーの呼びかけや演奏の素晴らしさに
手拍子や大合唱で懸命に応えようとする、その一体感のパワー
これこそ、世界中の若者が、言葉の壁を乗り越えて共有できる共通言語
あるいは、それ以上のものだと感じた
コンサート終了後、自分も含めた大勢の若者の顔が満足感と幸福感で紅潮していた」

…と続いていて、この女性のライブの味わい方が
奥さんの言う「良いライブ」…って
自分の席の良し悪しに関係なく、会場全体が熱く盛り上がって
「これが人生最後のライブになってもいい!」
と思えるくらいのライブらしい(笑)…に近い感覚なのかなあと…?

「噂では、この大阪公演を最後に解散する可能性が高い
でも、未来も平和な時代であったなら
しわくちゃのおばあさんになっていても
再結成した彼らの演奏を見て、懐かしさに涙する時が来るのを夢みている」

…と結ばれていたのが、来年1月に現実となるみたいで
「おばあちゃんになっても、彼らのコンサートに通い続けるのが夢だと
投稿に書いたことを思い出す
クイーンの魅力に惹きつけられ
その人気を世界に広めたロック同世代と再会し
若いファンにも会うのが楽しみである」…と先日の投稿に記されてました

この投稿者の方ほどの覚悟はないままに「おばあちゃんになっても…」が
そこそこのリアリティを持ち始めた奥さん(笑)

「右下肢に痺れがある」とおっしゃていた70代の女性が
好きなアーティストの来日公演にどうしても行きたくて
手術を受けることを決心なさったという話や

大黒摩季さんがミュージシャンだとご存知ないまま
大黒さんのツイッターを読むのを日課にされていた70代の男性が
「大黒摩季、母の介護を歌う」という記事をお読みになって
早速、そのニューアルバムを買われ
「コンサートは車いすでも入れると知り、ファンクラブ会員になった

主治医の指導でコンサートに行けるよう基礎体力作りに励み
生き甲斐が見つかった気がする
代表作『ら・ら・ら』の歌詞…『何かをやらなきゃ誰にも会えない』が
背中を押してくれている」と記された記事を見聞きして

民族学者の赤坂憲雄さんの「歌って、怖いよね、本気にさせちゃうし」
…という言葉を思い浮かべたらしい

もっとも、赤坂さんの真意は…「歌は人の心を揺さぶる
心の底に溜まった澱を洗い流してもくれる
皆で歌えば気分は更に高揚する
歌は人の思いを過剰なまでに煽り、結びつけることもあれば
人々の『抵抗』の最後の形ともなり得る…その揺れ幅が怖い」

…ということみたいですが、いずれにしろ「歌のチカラ」は存在すると思うし
いついかなる時にも、自然に耳に入って来たり
知らず知らずの内に口ずさんでしまったり
…といった経験は、どなたにもおありでしょうし

それが、いつの時代の、誰が作った歌なのかが判っていて
なおかつ、その作り手が今もご自身で歌われている姿を
目の当たりに出来る…って、ホントに幸せなことですよね?
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