甲斐さんのソロ35周年記念のBOXセット「HOT MENU」の告知のあとは
今夏、あまりの暑さのせいで、出かける気になられず
ご自宅で奥様と過ごされていた方からの投稿…
連日の寝苦しさのためか?奥様のお小言が増えて来られたので(苦笑)
気分転換に、イタリア料理のお店で食事をすることになさったそうです
「おすすめメニューにあった、白い四角のデザートらしきものを食後に…」と注文され
そのメニューを食されると「ひんやりと甘めで美味しかった」ものの
バルサミコ酢がかかっていたので「ワインにも合いそうだよね」という奥様の言葉に
「デザート」ではなく「前菜」かも知れない可能性が浮上したみたいで
「もしそうだとしたら、食後に枝豆を頼んだようなもの」と気になられ
「だったら恥ずかしいなあ、店員さんに確認すれば良かったなあ」と奥様に話されると
「スマホで調べれば」と返され、お調べになったところ、イタリアのアイスケーキだと判明
奥様に「やっぱり思った通りデザートだったぜ!」とおっしゃったら
「さっきまで、あんなに心配になってたくせに」と
お出かけになる前以上に不機嫌になってしまわれたらしく
「アイスケーキに夫婦仲も冷やされてしまいました」…との内容に
「どないやねん、ホントに(笑)」と甲斐さん
「そのね、キミのその妻への、そのビクビクの仕方、毎回毎回ですけど
そのビクビクの仕方がね、ビッグコミック・スペリオールのね
『妻観察日記』にそっくりなんだよ、そっくり、もうホントに…
(作者は)福満しげゆきだっけ?ナンだっけ?
もう、キミのこのメール見てると、いっつもそれ思い出すんだよね、ええ…そのまんまかって、ハイ
えー、あの『妻観察日記』の奥さんは、確か九州生まれですよね
あの野性味たっぷりのですね、ハイハイ、えー、まあ面白いですけど…」と評されてましたが
「亭主関白」の代名詞と言われている九州男児の甲斐さんはともかく?
家庭内では、奥さんの機嫌の良し悪しが大事ですよね?(笑)
ともあれ…「ということで、もう1曲…えー『HOT MENU』からかけましょう…BOXセット…
甲斐よしひろ『モダン・ラブ』」…を流されたあと
「ハイ、ということで、今の季節にピッタリな、ね?『モダン・ラブ』
えー『ストレート・ライフ』からのナンバーをお送りしました」と甲斐さん
「えー、それでは、ソロデビュー35周年ツアーも来月に迫って来ました
えー『甲斐よしひろ FLASH BACKツアー 2022』
スケジュールは、10月9日日曜日、10月9日日曜日、大阪Zepp Namba
それから、えー、10月10日…えー月曜日、これ祝日ですね、えー、愛知県Zepp Nagoya
で、10月16日日曜日、えー、翌週、東京Zepp Diversity TOKYOという…
えー、で、まあ、えー、バンドのメンバーね、バンドのメンバー言いますね
えー、ギター、元STREET SLIDERSの土屋公平、ギター土屋公平
それから、ドラマー…ドラムが、えー、TRICERATOPSの吉田(佳史)くんです、ハイ
で、えー、ベースがTOKIEさん、元RIZEですね
えー、で、キーボードが、ソウル・フラワー・ユニオンの奥野くん…奥野真哉、ハイ
で、ギターにD.W.ニコル(ズ)の鈴木健太が加わると…えー、ねぇ?
まっ5人…なかなか素晴らしいメンバーですよ
『いかりや長介とそのメンバー』なんてこと…サラッと流すようなことじゃないもんね、これ
甲斐よしひろとそのメンバーみたいなことじゃないですから、えー、アレですよね、ハイ」
…と、秋のツアーの詳細を発表なさってましたが
このツアーメンバーの皆さんについては、5月のビルボード東京公演で
初日には「面子がスゴイ!ドラム、ベース、ギターにキーボード…
スケジュール調整が大変だった!面子がスゴイです!…言いませんけどね(笑)」
…とおっしゃっていたのが、2日目には一転して
「ドラムは吉田(佳史)くん…TRICERATOPSのね、前から一緒にやりたいって思ってたんで…
ベースはTOKIE、ギターが土屋公平でしょ
キーボードは奥野くん…奥野真哉…変態らしいんですけど…(笑)
もっと変態の鈴木健太も…(笑)」と漏洩なさっってしまわれたくらい(笑)
今一番「一緒にやってみたい!」と思われている皆さんなんでしょうね?
余談ですが…甲斐さんの記事が掲載されていた「昭和45年女 born in 1970」という雑誌に
TRICERATOPSのボーカルで、甲斐さんのご友人・阿川佐和子さんの
「ハナ歌」仲間?(笑)でいらっしゃる和田誠さん、平野レミさんご夫妻のご子息
和田唱さんが、絵本を発売なさったことに関するインタビューも載っていて
その最後に、デビュー25周年となるTRICERATOPSについての質問があり
2017年から活動を休止なさっていたものの、2020年にマネージャーの方から
「ここで1回、活動再開しとかないと、もうタイミング逃すよ」と言われて
「僕らには『2020』という曲もあるし、復活ライブくらいはやっといていいのかな」と思われ
「20年に復活ライブをやったら、手応えもあって、バンド内の雰囲気もいい感じだったので
急に『バンドとしての久々のアルバムを作りたい!』っていうモードに変われたんですよね」
…と話されているんだけど、1996年の期間限定の甲斐バンド復活も
スタッフの方の「解散から10年ですね」という言葉に
甲斐さんが反応なさったのが、きっかけみたいですし
身近な方の一言が「やる気スイッチ」になるんだなあと…
和田唱さんの奥様は、女優の上野樹里さんですが
そういえば、甲斐さんも、吉田拓郎さんも、石橋凌さんも
皆さん、女優さんと結婚なさってるんですよね?(笑)
それはともかく、次に読まれたのは奥さんの投稿…
「6月22日に、Amazonは『音声アシスタント・アレクサ』に
人の声を真似させる技術を開発していることを発表しました
通常なら『アレクサ、今日の最高気温は何度?』と話しかけると
AIの音声が『ハイ、28℃です』などと答えるんですが
1分足らずの音声があれば、特定の人の声を再現するのに十分なデータが…
(『今やね』と甲斐さん)…収集できるらしく
これまでにも、AIに人間性を付加するためとして、サミュエル・L・ジャクソンや
メリッサ・マッカーシーといった実在の人物の声をアレクサの声に起用して来たそうです
この機能の提供が、いつから開始されるのかは、まだ明かされてませんが
技術的には、亡くなった方の声を再現することも可能であり
甲斐さんのご友人の町山智浩さんは『岸田今日子さまか、岸田森さまの声と暮らしたい』と
『傷だらけの天使』に出演なさっていたお二方のお名前を挙げておられました
私なら、甲斐さんの声と暮らしたいな…と言いたいトコですが、指示を出す側の私が命令口調で
それに答える甲斐さんの声が『です・ます』調の丁寧語だと、どうもしっくり来ないので
私が『お手数ですけど』と言わないと返事をしてくれないとか」…のトコで大笑いなさって
「そうですね!ハイ!『お手数ですけど』って、キミが言うんですね?(笑)」とおっしゃって(笑)
甲斐さんの声が答える時は『知るか!そんなもん!自分で調べろ!』
あるいは『ムリに決まってるだろ!バカ!』といった、ワイルド系の対応をするという風に
何らかのオプションを付けて欲しいなあと思った次第です」と最後まで読み終えられ
「ハイ、判りました(笑)俺はツッコミマシーンか!?ホントに、ええ…」とコメント(笑)
そして…「今、あの…小学生たちが、もうAIバチバチ使えるんで
夏休みの宿題に、アレクサに訊いて全部…答えを全部訊くという…
で、ホントにそれでやってるヤツ、いっぱいいるんですよ、今…スゲェな!と思って、ねぇ?
えー、まあ…『アレクサ、スゴイくさ!』みたいなね
博多弁で言うのもヤメます(笑)スイマセンでした、ハイ」…と話されてましたが
皆さまのご想像通り?「博多弁好き」な我が家の住人は
以前にも、アレクサに関するメールを「セイヤング」に投稿した時のように
「アレくさ」は、博多弁で「アレはさ」という意味で…
云々の話をもっと聴きたかったみたいです(笑)
そうそう!奥さんが、初めての最前列ど真ん中の席を引き当てたライブに
友人Uちゃんが同行していたのは、高校時代から甲斐さんに興味があった一方で
甲斐バンドファンの熱狂ぶりを耳にして、参加を躊躇っていたのと
当時、陣内孝則さんの博多弁に、ものすごくツボっていた(笑)こともあって
この甲斐さんのソロツアーで、ライブデビューを果たしたらしい(笑)
あと、のちに知り合った甲斐友さんも、きっかけは陣内さんで
映画「極道渡世の素敵な面々」の中で流れた、「I.L.Y.V.M.」を聴いて
甲斐さんのツアーに参加するようになったそうで
陣内さん経由甲斐さんファンの方も結構いらっしゃるのかなあと…?(笑)
それはさておき…この奥さんの投稿をお読みになるのも、かなり早口でいらしたので
もう番組終盤で時間がないのかなあ?と思っていたら
「ということで、最後の曲になりました、ハイ」と甲斐さん
「えー、これも…えー『HOT MENU』からの、ね?
えー、リリースされた…これは『(アルバム)カオス』だ!
『カオス』の…えー、最後の方に入っておりました
えー、甲斐よしひろ『I.L.Y.V.M.』」を流され
「レッドスター」をバックに、メール募集の告知のあと…
「えー、今日はですね、10月5日にリリースされる…
えー、11枚組のBOXセットの『HOT MENU』のね、特集をお送りしました
えー、WOWOWが、ソロデビュー35周年ということを記念して
特別編成を組んでくれるということでですね
えー『甲斐よしひろ35周年WOWOWスペシャル』…
今年の10月から来年の1月にかけて、ゾロゾロ作品を放送されるということで、ハイ
僕は、もうその作品を決めて渡そうとしております、ハイ」と追加の告知で番組終了…
アニバーサリーイヤーらしく盛り上がって参りましたけど
奥さんは、ようやく「HOT MENU」を予約し
今は、追加公演の申し込み受付開始を待っているトコです(笑)
ただ、この追加公演のおかげで、またまたシフト担当者の方への交渉が難航しそうだと
頭を抱えてもおりますが…(苦笑)