ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

秋~冬の連ドラ5

2020-03-02 19:20:00 | 日記
さて、いよいよ甲斐さんが「一番ノッてるドラマ」とおっしゃってた(笑)
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」です

甲斐さんは、主演の横浜流星さんと清野菜名さん
お二人のアクションシーンを絶賛なさってましたが
極真空手の元世界王者とアクション養成所出のマルチ女優さんですから
あのキレッキレの動きもナットクですよね?

我が家が清野さんを知ったのは、甲斐バンドの曲をモチーフにしたオムニバス映画の1本
「熱海少年探偵団」のブラックヒロイン「キョウコ」さんとしてでしたけど
その後、ドラマ「ウロボロス」で「ちょいウザ」な女性警察官役を務めておられた清野さんを
「キョウコ」さんと同一人物とは気づかないまま拝見していたら

終盤に入ったある回で、見事な立ち回りを披露されていて
てっきりスタントの方だろうと思いきや、清野さんご本人で
「えっ!?なに?この女優さんスゴくね?」とググってみたら
あの「キョウコ」さんだと判明して2度ビックリ!(笑)イヤ、だって全くの別人でしょ?(笑)

その後も「花屋の看板娘」って感じの車のCMや
「やすらぎの郷」に出演なさってるのを拝見するにつけ
やっぱり「キョウコ」さん役の方が異端だったんだとしみじみ…(笑)
橋本一監督が清野さんをキャスティングされた理由にものすごく興味がアリマス(笑)

ともあれ、そのお二人の役どころは、共に過去の事件が重くのしかかり
人生に影を落としているという、なかなかヘビーなもので(苦笑)
横浜さん演じる「飼育員さん」は「メンタリスト」として活躍中の精神医学生で
謎の失踪を遂げていた警察官の父が白骨遺体で発見され、その真相を突き止めようとするも
かつて「ミスター・コンプライアンス」こと 佐島法務大臣の娘を誘拐し自殺した犯人だという事実?に突き当たり

清野さん演じる「ミスパンダ」は、双子の姉妹両方を育てることが出来ない母親から
虐待された挙げ句、火災により殺されそうになり
生き残ったのは自分ではなく、母親に溺愛されていた妹ということにして欲しいと
PTSDの治療の際に催眠療法で「妹」に生まれ変わっていて…といった具合(苦笑)

ミスター・コンプライアンスから「グレーゾーン」の事件に白黒つけるよう指示されたメンタリストが
天才囲碁棋士と呼ばれながら、今は気弱な性格が災いし伸び悩んでいる清野さんを
催眠術によって「ミスパンダ」に仕立て上げ、アクションシーン満載で白黒つけて行く

…という前半の展開にはスッキリしていたんだけど
後半に入ってからは、お二方が抱える闇や謎の部分にスポットが当てられ
やたらと死人が増えて来て(汗)少々?重苦しい雰囲気になって来ております(苦笑)
まあナンとか頑張ってコンプリートしたいなあと…

続いては、フジテレビの「10の秘密」
向井理さんを始め、仲間由紀恵さん、渡部篤郎さん、佐野史郎さん、仲里依紗さんら
豪華キャストによる渾身の一作なんだけど
「秘密」の規模がデカ過ぎて収拾がつかない感じ(苦笑)

オンエア前に「誰にだって、人に言えない秘密がある
たとえ同じ屋根の下で暮らす親子であっても、親密な恋人同士だったとしても…」
…といった番宣を観て、もっとありふれた日常の「秘密」を想像していたので

初回から「機密データ」だの「誘拐」だの「行方不明の元妻」だのと
犯罪の匂いがプンプンする大風呂敷に「ちょ、ちょっと待って!」と若干引き気味のトコへ
過去の事件の隠蔽やら、裏切りやら、罠やら恐喝やらと更に泥沼化が進み
放送日になると、とりあえずチャンネルは合わせているものの、ほぼほぼ流し見状態(苦笑)

もう1本フジテレビの「絶対零度」は、月9の人気シリーズですし
ある程度の「固定客」が見込めるんでしょうけど 
例によって、主演の沢村一樹さん演じる犯罪被害者遺族でもある井沢刑事が
今度こそ「一線」を越えてしまうのか?という重奏低音が流れる中
週替わりで「ミハンシステム」が、はじき出した危険人物を捜査するという展開を
どこまで引っ張れるのかなあ?と思っていたら

シーズン4の初回の冒頭は、数ヶ月後の未来に起きるシーンで
銃殺された女性のかたわらに立ち尽くし、涙を流している井沢さん!?
「ああ、とうとう…?」とザワつく内に、時は現在に戻り
先ほどの銃殺された女性は、ミハンの新たな班長と判明し

我が家では、女性上司がいきなり殺害されているオープニングに
「ニッポンノワール」が重なり「えっ!?えっ!?」とプチパニック(笑)
まあ、この先「冒頭のシーン」にどう繋がって行くのか?「ツカミはOK!(笑)」でしたが
いよいよ今夜がそのXデー、どう着地するのか楽しみです♪

最後は、桐谷健太さん・東出昌大さんのW主演
ある意味で一番の話題作?(苦笑)「ケイジとケンジ」
元体育教師の熱血刑事と選民意識が高いエリート検事という「立場」が違うバディものに
ちょっと心惹かれていたトコに、例の話題が飛び込んで来て
桐谷さんの妹でもある自身の事務官に、一途に片思い中という設定に説得力が…(苦笑)

作品と俳優さんのプライベートは別物とは思うんだけど
やはり、ご本人のキャラクターやこれまで演じて来られた役柄によって
自然に印象づけられたイメージが崩れると、興が削がれる感じは否めず…(苦笑)

もっとも、軽快なコメディタッチのストーリーは、気楽に楽しめるし
主演のお二人の上司役である、風間杜夫さんと柳葉敏郎さんのカラミにも心くすぐられるし(笑)
「犯人逮捕のその先」まで描くというアイデアは斬新だし
「色眼鏡」を外して見届けたいと思っております(笑)
コメント
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