ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

気になりますか?

2015-07-13 16:54:17 | 日記
伴侶のことを話す時に『主人』や『嫁』という言葉を遣うのは
戦前の『家制度』を思い起こさせ如何なものか?との記事があり

『今や結婚は個人と個人のもので
女性が他家に嫁ぐことではない』とおっしゃる方や

『奥さん』も家の主である『主人』のために
家の奥で家事をする女性という印象があるとのご意見も…(汗)

じゃあこの『ボクの奥さん』ってタイトルで
不快な思いをなさってる方もおられるのでは…?

やっぱり『ウチのカミさん』にすれば良かったかなあ?(苦笑)
コロンボ刑事も田村正和さんも角界の方々も
それに堺正章さんだって『カミさん』『おかみさん』って
呼んでらっしゃいますもんねぇ…(苦笑)

実は一度、奥さんから『このブログを検索したら
H系のサイトがズラリと並んでた(爆)』と言われて
タイトルを変更しようかと思ったことがアリマス(笑)

その時に奥さんが、そういえば…と
甲斐さんが山本晋也監督の著書を読まれて

ボツになった映画のタイトルに
『奥さん、米屋です』ってタイトルがあった(笑)と
大笑いされてた話を思い出して、そのままウヤムヤに…(苦笑)

その甲斐さんは、奥様のことを話される時には
『家族』とか『家人』とおっしゃってますよね

夫が妻のことを言う場合には『家内』『女房』『嫁はん』から
『ウチのやつ』『かかあ』『山の神』まで

妻が夫のことを称する時には『主人』『旦那』『亭主』
『ウチの人』『ウチの宿六』などがありますが

どれもしっくり来ないという方は
とりあえず『夫』や『妻』を遣っておられるそうだけど
他所のご夫婦を指す際には『ご主人』や
『奥様』としか呼びようがないとおっしゃってます

『あなたの妻』も『あなたの旦那さん』も
『お連れ合い』も変ですしねぇ(苦笑)

日本語研究家の遠藤織枝さんは、『主人・嫁』に抵抗があるなら
それに代わる呼び方を考えて下さい(苦笑)
言葉は生きているから、使われなくなれば消えて行きますとおっしゃってますが

せいぜい『私のワイフ』くらいしか思いつきません(汗)
でも『あなたのハズバンド』なんて言ったら『ドン引き』されそうだし…(苦笑)

同じく『おとうさん』『おかあさん』という呼びかけに
『君の親父じゃない』『あなたを産んだ覚えはない』と
口に出しそうになられたり、実際口にされた方もおられるらしい

関西では親しみを込めて『お兄ちゃん』『お姉さん』と共に
よく遣われる言葉なんだけど(苦笑)

名前を存じ上げない方に呼びかける場合
深く考えずに(汗)おおよその見た目の年齢によって
『おとうさん』やら『奥さん』を選択してる訳で

『子供もいないのに』『結婚してないのに』と
不快に感じられる方がいらっしゃるのは当然ですよね

奥さんは20代後半から、見知らぬ子供たちに
『おばちゃん』と呼ばれても抵抗がなかったみたいだけど

実の姪っ子が『おばちゃん』と呼ぶのを
義妹さんが慌てたように『違うでしょ!?〇〇ちゃんでしょ!』と
注意して言い直させたことに怒ってました(笑)

子供がいない我が家に気を遣ってくれたんでしょうが
奥さんにすれば、子供に『名前+ちゃん』付けで呼ばれると
バカにされてる気がするんだとか…(笑)

銀行や病院など名前が判っている場合には名字で
飲食店や商店・デパート等では、通常『お客様』と呼ばれるし
たとえ親子や夫婦に見えても『お連れ様』としか言わないでしょう

中には『患者様』と呼ぶ病院があったり
違反キップを切る時に警官から『お客さん』と言われ(笑)
『お得意様じゃないぞ』と思われた方も…(爆)

やっぱり無難な呼びかけは『すみません』や
『ちょっといいですか』でしょうか?
でも、後者は『アナタはカミをシンジマスカ?』って続きそうだけど…(笑)

ちなみに、奥さんは何と呼ばれても気にならないらしく(笑)
商店街の八百屋さんや魚屋さんが『すみません』なんて言ったら
商品にモンダイがあるのか!?と思っちゃうそうだ(笑)

ただ、さすがに男性と間違われたことや
『おばあちゃん』と呼ばれたことはないので
いつかその日が訪れた時に、笑って返事が出来るかどうか…(笑)

あっ!でも、すでに呼ばれていても
自分のことだと気づいてないだけかも知れませんね(爆)
コメント
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