『リピート＆フェイド』の発売記念という形で催されたパーティの席で
『真夏の夜の花火のように…』と
甲斐バンドの解散を発表なさった甲斐さん
前日のスポーツ紙に第一報が掲載されていたこともあって
アルバムタイトルの『フェイド』という言葉や
甲斐さんのソロ契約
(２年間に３枚のアルバム製作)が発表になっていたこと
【HERO】以降の曲を収録した２枚目のベストアルバム
『HERE WE COME…』が発売されていたことに
思い到った方も少なくなかったという
奥さんも記事を見た時には、かなり驚いたみたいだけど
スポ紙でお決まりの(笑)不仲説や金銭トラブルが原因とは
全く思わなかったようだし(笑)
大森さんの耳のことに触れた記事もあり
甲斐さんが『よくぞ書いてくれた』とおっしゃって始まったサンストで
甲斐さん自身の口から
『大森さんと僕とで作ったバンドなんだから』
『バンドとして、やるべきことは全てやった』と聴いて静かに納得しておりました
ファイナル・ツアー『PARTY』でも
『バンドはなくなっても曲は残ります』とだけ話され
『解散を売り物にしない』姿勢を貫いていらっしゃったそうだ
最初は度外視されていたテレビ出演も
デビュー当時のファンの方は、年齢的な事情で
ファイナル・ツアーに来られないかも知れないと
前日のライブの後に倒れられたのにも関わらず(汗)
『サンクスの意味も込めて』２曲を歌われてました
武道館での５日間連続公演を最後に『完結』した訳ですが
その最後の日にもライブが終わってから
『ミーティング』をしようとして苦笑いなさったことや
『元がクラブバンド上がりなんで(笑)』と
『１曲１曲ミーティングしながら演って』いかれた『シークレット・ギグ』が
甲斐バンドとしてのファイナルだったことが
甲斐さんの12年間のバンド活動が
どういうものだったかを象徴しているような気がします
『甲斐バンド12年戦争』や
『甲斐バンド at 武道館・完結編』が放送されたり
機関紙『BEATNIK』の総集編や亀和田武さんの『愛を叫んだ獣』
『コミック・モーニング』で甲斐バンド特集が続々と発行されたり
ライブアルバム『THE 甲斐バンド』や
ニューヨーク３部作のベストアルバム『POISON・80』のリリース
日本初のドルビー・サラウンド方式で公開された
『HERE WE COME THE 4SOUNDS』など
『甲斐バンド大作戦』が展開されたようですが
奥さんが甲斐さんらしいなあと思ったのは
『THE 甲斐バンド』に添えられたギターピック(笑)
そっと剥がすと現れる『Thank You』の文字もさることながら
12年間にライブへ足を運んだファンの数だけプレスされ
その１枚１枚に手作業で貼りつけられたというエピソードが
ライブにこだわって来られた甲斐さんの
最後のこだわりだったんだと思ったそうだ
余談ですが『パーティ』といえば…
解散が発表された青山での深夜のパーティの前にも
深夜パーティがあったらしく
そちらは、トラックダウンのために渡米される
甲斐さんと大森さんの壮行会だったようだけど
リピート＆フェイドのインナーには
『松山猛 vs 甲斐バンド フォト・セッションのためのパーティ』と記されていて
甲斐さんご自身も中島みゆきさんのラジオに出演なさった時に
中ジャケのプランでいいものがなくて
撮影のためのパーティをやったとおっしゃっていたという(笑)
もっとも、どういうリストアップで招待状が出されたのかは
『知りまっしぇん』と甲斐さん(爆)
『だけど、ああいう風に独自のプランニングがあると
やっぱ集まるね』と話されてた通り
中ジャケには、高中正義さんやダンプ松本さんのお顔が…
まあ、パーティ会場は西麻布のお店だったみたいだし…(笑)
奥さんは、この２つのパーティで
メンバーの皆さんのお召し物が
デビュー以来初めての『おそろ』になってることに
イチバン驚いたんだとか…(笑)
ちなみに、青山のパーティでは
【ナイト・ウェイヴ】【ランデヴー】
【カンザス・シティ】【ラブ・マイナス・ゼロ】が演奏されたそうだけど
歌い終わった後、甲斐さんは二度と姿を見せられなかったという
『12年戦争』で『宣戦布告』される甲斐さんは
ちょっと青ざめたようなお顔をなさってましたよね
西麻布では、ナンと！松藤さんがベースのセッション・バンドで
【ジャンキーズＲ＆Ｒ】【ランデヴー】【夜のスワニー】
そしてジャックスの【裏切りの季節】が演奏されたんだとか…♪
また、黒澤フィルムスタジオでのライブが終わった後
六本木の打ち上げのお店では…
かつての日比谷野音で『海の向こうで
ストーンズもライブをやってるから』と歌われた
【ホンキー・トンク・ウィメン】が演奏されたり
長岡さんが駆けつけられて
【悪いうわさ】をお弾きになったりしたそうで
奥さんは今でも『ナンとかして聴きたい曲』に挙げております(笑)
『真夏の夜の花火のように…』と
甲斐バンドの解散を発表なさった甲斐さん
前日のスポーツ紙に第一報が掲載されていたこともあって
アルバムタイトルの『フェイド』という言葉や
甲斐さんのソロ契約
(２年間に３枚のアルバム製作)が発表になっていたこと
【HERO】以降の曲を収録した２枚目のベストアルバム
『HERE WE COME…』が発売されていたことに
思い到った方も少なくなかったという
奥さんも記事を見た時には、かなり驚いたみたいだけど
スポ紙でお決まりの(笑)不仲説や金銭トラブルが原因とは
全く思わなかったようだし(笑)
大森さんの耳のことに触れた記事もあり
甲斐さんが『よくぞ書いてくれた』とおっしゃって始まったサンストで
甲斐さん自身の口から
『大森さんと僕とで作ったバンドなんだから』
『バンドとして、やるべきことは全てやった』と聴いて静かに納得しておりました
ファイナル・ツアー『PARTY』でも
『バンドはなくなっても曲は残ります』とだけ話され
『解散を売り物にしない』姿勢を貫いていらっしゃったそうだ
最初は度外視されていたテレビ出演も
デビュー当時のファンの方は、年齢的な事情で
ファイナル・ツアーに来られないかも知れないと
前日のライブの後に倒れられたのにも関わらず(汗)
『サンクスの意味も込めて』２曲を歌われてました
武道館での５日間連続公演を最後に『完結』した訳ですが
その最後の日にもライブが終わってから
『ミーティング』をしようとして苦笑いなさったことや
『元がクラブバンド上がりなんで(笑)』と
『１曲１曲ミーティングしながら演って』いかれた『シークレット・ギグ』が
甲斐バンドとしてのファイナルだったことが
甲斐さんの12年間のバンド活動が
どういうものだったかを象徴しているような気がします
『甲斐バンド12年戦争』や
『甲斐バンド at 武道館・完結編』が放送されたり
機関紙『BEATNIK』の総集編や亀和田武さんの『愛を叫んだ獣』
『コミック・モーニング』で甲斐バンド特集が続々と発行されたり
ライブアルバム『THE 甲斐バンド』や
ニューヨーク３部作のベストアルバム『POISON・80』のリリース
日本初のドルビー・サラウンド方式で公開された
『HERE WE COME THE 4SOUNDS』など
『甲斐バンド大作戦』が展開されたようですが
奥さんが甲斐さんらしいなあと思ったのは
『THE 甲斐バンド』に添えられたギターピック(笑)
そっと剥がすと現れる『Thank You』の文字もさることながら
12年間にライブへ足を運んだファンの数だけプレスされ
その１枚１枚に手作業で貼りつけられたというエピソードが
ライブにこだわって来られた甲斐さんの
最後のこだわりだったんだと思ったそうだ
余談ですが『パーティ』といえば…
解散が発表された青山での深夜のパーティの前にも
深夜パーティがあったらしく
そちらは、トラックダウンのために渡米される
甲斐さんと大森さんの壮行会だったようだけど
リピート＆フェイドのインナーには
『松山猛 vs 甲斐バンド フォト・セッションのためのパーティ』と記されていて
甲斐さんご自身も中島みゆきさんのラジオに出演なさった時に
中ジャケのプランでいいものがなくて
撮影のためのパーティをやったとおっしゃっていたという(笑)
もっとも、どういうリストアップで招待状が出されたのかは
『知りまっしぇん』と甲斐さん(爆)
『だけど、ああいう風に独自のプランニングがあると
やっぱ集まるね』と話されてた通り
中ジャケには、高中正義さんやダンプ松本さんのお顔が…
まあ、パーティ会場は西麻布のお店だったみたいだし…(笑)
奥さんは、この２つのパーティで
メンバーの皆さんのお召し物が
デビュー以来初めての『おそろ』になってることに
イチバン驚いたんだとか…(笑)
ちなみに、青山のパーティでは
【ナイト・ウェイヴ】【ランデヴー】
【カンザス・シティ】【ラブ・マイナス・ゼロ】が演奏されたそうだけど
歌い終わった後、甲斐さんは二度と姿を見せられなかったという
『12年戦争』で『宣戦布告』される甲斐さんは
ちょっと青ざめたようなお顔をなさってましたよね
西麻布では、ナンと！松藤さんがベースのセッション・バンドで
【ジャンキーズＲ＆Ｒ】【ランデヴー】【夜のスワニー】
そしてジャックスの【裏切りの季節】が演奏されたんだとか…♪
また、黒澤フィルムスタジオでのライブが終わった後
六本木の打ち上げのお店では…
かつての日比谷野音で『海の向こうで
ストーンズもライブをやってるから』と歌われた
【ホンキー・トンク・ウィメン】が演奏されたり
長岡さんが駆けつけられて
【悪いうわさ】をお弾きになったりしたそうで
奥さんは今でも『ナンとかして聴きたい曲』に挙げております(笑)
