『その20』までには終わるという公約もむなしく(笑)
やっと(爆)KAIFIVEが活動を休止したところですが
昔の甲斐報の『私だけが知っているKAIFIVE』という短期連載が
かなり面白かったのでご紹介します♪
音楽ライターの平山雄一さんが、あるお仕事で失敗されて
甲斐さんの楽屋に行かれた際
そのお仕事の関係者の方々が楽屋の外の廊下に集まっておられ
重苦しい雰囲気が漂っていたそうだ
『ゆっくりしてってよ、この楽屋だけは大丈夫だから』とおっしゃる甲斐さん
でも、その甲斐さんの声は
『5メートル離れていても何を話しているか判る』し
『内緒話をしてても四方八方に広がっていくようなデカイ声』なので(笑)
当然、外の方々にも届いてたらしいんだけど
そうやって甲斐さんが大声で話されたことは
『みんなが心の中で思っていたこと』だったので
平山さんを含めた全員が、ドキッとなさった後に
スッキリしてしまわれたんだとか…(笑)
問題が解決した訳じゃなくても
次に向かうわだかまりは消えたという
『やさしさを越えたやさしさを持ってる』甲斐さんだからこそ
言えた言葉だと書かれているんですが
最後の『甲斐さんの内緒話って何だろう?』という一文に同感です(笑)
続いては、カメラマンの中村ねこさん
奥さんはこの方が撮影された甲斐さんの写真が大好きだと
以前にご紹介したことがありましたけど
浜田省吾さんやエコーズ、葛城ユキさんとも
お仕事をされてたそうで
KAIFIVE結成の際にツトムさんとヤッチさんを
甲斐さんに紹介なさったのは中村さんだったらしい
『甲斐さんが会いたがってる』とお知りになったツトムさん
当時はバンドを続けていくおつもりがなくて
『会うのは気が進まない』とおっしゃったという
でも、中村さんいわく…
甲斐さんは、言い出したらきかない人だから(爆)
中村さんは、フグ屋さんには行かれなかったようですが
翌日、甲斐さんが電話で…すごくイイね、彼
キレイな顔してるのに、笑うと気が抜けるのもイイね…と話され
ツトムさんも甲斐さんの音楽に対する考え方が
とても好きになられたんだとか…
ヤッチさんはサポートメンバーとしてステージに立たれても
『変に目立つからボーカルのお株を奪っちゃう』と中村さん
『打ち上げで酔っ払ってヒンシュクをかったり
通りを歩く人に訳もなく殴りかかっていったり…』と
かなり『暴れん坊』だったそうだ(笑)
甲斐さんに『誰かバンドっぽいギタリストいない?
ステージで暴れ廻れるヤツがいいな』と訊かれて
『ヤッチしかいないな』と思われたんだとか…(爆)
ちなみに、バンドが出来たら一緒に飲みに行こうという約束は
まだ実現されてない…と書かれてました(笑)
最後は、奥さんも読んだことを忘れてたらしい(苦笑)吉岡秀隆さん
僕の生まれた街には伝説的な不良が何人かいる
不良といってもワルではなくて
生き方に『こだわり』があるとでも言おうか
僕の6つ違いの姉貴も含めて、メチャクチャおっかない
『ハンパな事』でもしようものなら
次の日は顔が二倍にふくれあがる
そのおっかない不良の方々のBGMは、甲斐バンドだったのだ
だから僕が甲斐さんと仲良くして貰っていると
ついポロッと言ってしまったから、さあ大変
次の日は、顔が二日酔いでふくれあがる(笑)
映画『ラストソング』の僕の役どころは天才ギタリスト
夜中に一人でポロン、ポロリとギターの練習
まったくやりきれない
そこに登場してくるのが『三人の大人の不良』その名をKAIFIVE!!
ギターはあれよあれよと上手くなり、気づけば酒も強くなる
役づくりのために新宿の飲み屋のステージで何回か歌っていた
もちろん客は酔っぱらい
ヤジがビンビン飛んでくる
まったくやりきれない
またまた登場三人のロックンローラー、その名をKAIFIVE!!
気づきゃ福岡ドームで歌ってる
うーん全く『すごすぎる』
不良の中の不良は『イダイ』なのだ
『不良』なんとカッコいい響きか
甲斐よしひろさんという名の生き方
時代という名のどでかい体制に叫び続けてる
まさに不良の元祖
僕が憧れない訳がない
しかし僕が好きなのは、もっと違うところにある
ある日、甲斐さんの家に遊びに行くと
そこには何と懐かしい『ひょうきん族』のビデオが流れてる
甲斐さんファミリーは真剣に見て、大笑いしている
甲斐さんは気取らない
そして人の血液型、星座などを気にする
ちょっと『乙女チック』な面もある(笑)
何ものにもとらわれないオリジナル人生『しぶすぎる』
時代は変わると誰かが言ってたけど
甲斐さんは変わらない。不良だから
語りつがれる音楽がある
その中にいる甲斐さんの瞳は不良をひきつける
僕もその中の一人だけれど…
吉岡さんって、何か出版されてるんでしょうか?
すごく楽しい文章をお書きになっているので
ほぼ全文ご紹介させて頂きましたけど
考えてみれば、ご幼少の頃から台本を読んで来られてるんだし
『アノ甲斐さん』(笑)と朝まで酌み交わしておられるそうだし
ボクの勝手なイメージとは違って(汗)
素顔の吉岡さんは、熱くてパワフルで饒舌な方なのかも知れませんね♪
やっと(爆)KAIFIVEが活動を休止したところですが
昔の甲斐報の『私だけが知っているKAIFIVE』という短期連載が
かなり面白かったのでご紹介します♪
音楽ライターの平山雄一さんが、あるお仕事で失敗されて
甲斐さんの楽屋に行かれた際
そのお仕事の関係者の方々が楽屋の外の廊下に集まっておられ
重苦しい雰囲気が漂っていたそうだ
『ゆっくりしてってよ、この楽屋だけは大丈夫だから』とおっしゃる甲斐さん
でも、その甲斐さんの声は
『5メートル離れていても何を話しているか判る』し
『内緒話をしてても四方八方に広がっていくようなデカイ声』なので(笑)
当然、外の方々にも届いてたらしいんだけど
そうやって甲斐さんが大声で話されたことは
『みんなが心の中で思っていたこと』だったので
平山さんを含めた全員が、ドキッとなさった後に
スッキリしてしまわれたんだとか…(笑)
問題が解決した訳じゃなくても
次に向かうわだかまりは消えたという
『やさしさを越えたやさしさを持ってる』甲斐さんだからこそ
言えた言葉だと書かれているんですが
最後の『甲斐さんの内緒話って何だろう?』という一文に同感です(笑)
続いては、カメラマンの中村ねこさん
奥さんはこの方が撮影された甲斐さんの写真が大好きだと
以前にご紹介したことがありましたけど
浜田省吾さんやエコーズ、葛城ユキさんとも
お仕事をされてたそうで
KAIFIVE結成の際にツトムさんとヤッチさんを
甲斐さんに紹介なさったのは中村さんだったらしい
『甲斐さんが会いたがってる』とお知りになったツトムさん
当時はバンドを続けていくおつもりがなくて
『会うのは気が進まない』とおっしゃったという
でも、中村さんいわく…
甲斐さんは、言い出したらきかない人だから(爆)
中村さんは、フグ屋さんには行かれなかったようですが
翌日、甲斐さんが電話で…すごくイイね、彼
キレイな顔してるのに、笑うと気が抜けるのもイイね…と話され
ツトムさんも甲斐さんの音楽に対する考え方が
とても好きになられたんだとか…
ヤッチさんはサポートメンバーとしてステージに立たれても
『変に目立つからボーカルのお株を奪っちゃう』と中村さん
『打ち上げで酔っ払ってヒンシュクをかったり
通りを歩く人に訳もなく殴りかかっていったり…』と
かなり『暴れん坊』だったそうだ(笑)
甲斐さんに『誰かバンドっぽいギタリストいない?
ステージで暴れ廻れるヤツがいいな』と訊かれて
『ヤッチしかいないな』と思われたんだとか…(爆)
ちなみに、バンドが出来たら一緒に飲みに行こうという約束は
まだ実現されてない…と書かれてました(笑)
最後は、奥さんも読んだことを忘れてたらしい(苦笑)吉岡秀隆さん
僕の生まれた街には伝説的な不良が何人かいる
不良といってもワルではなくて
生き方に『こだわり』があるとでも言おうか
僕の6つ違いの姉貴も含めて、メチャクチャおっかない
『ハンパな事』でもしようものなら
次の日は顔が二倍にふくれあがる
そのおっかない不良の方々のBGMは、甲斐バンドだったのだ
だから僕が甲斐さんと仲良くして貰っていると
ついポロッと言ってしまったから、さあ大変
次の日は、顔が二日酔いでふくれあがる(笑)
映画『ラストソング』の僕の役どころは天才ギタリスト
夜中に一人でポロン、ポロリとギターの練習
まったくやりきれない
そこに登場してくるのが『三人の大人の不良』その名をKAIFIVE!!
ギターはあれよあれよと上手くなり、気づけば酒も強くなる
役づくりのために新宿の飲み屋のステージで何回か歌っていた
もちろん客は酔っぱらい
ヤジがビンビン飛んでくる
まったくやりきれない
またまた登場三人のロックンローラー、その名をKAIFIVE!!
気づきゃ福岡ドームで歌ってる
うーん全く『すごすぎる』
不良の中の不良は『イダイ』なのだ
『不良』なんとカッコいい響きか
甲斐よしひろさんという名の生き方
時代という名のどでかい体制に叫び続けてる
まさに不良の元祖
僕が憧れない訳がない
しかし僕が好きなのは、もっと違うところにある
ある日、甲斐さんの家に遊びに行くと
そこには何と懐かしい『ひょうきん族』のビデオが流れてる
甲斐さんファミリーは真剣に見て、大笑いしている
甲斐さんは気取らない
そして人の血液型、星座などを気にする
ちょっと『乙女チック』な面もある(笑)
何ものにもとらわれないオリジナル人生『しぶすぎる』
時代は変わると誰かが言ってたけど
甲斐さんは変わらない。不良だから
語りつがれる音楽がある
その中にいる甲斐さんの瞳は不良をひきつける
僕もその中の一人だけれど…
吉岡さんって、何か出版されてるんでしょうか?
すごく楽しい文章をお書きになっているので
ほぼ全文ご紹介させて頂きましたけど
考えてみれば、ご幼少の頃から台本を読んで来られてるんだし
『アノ甲斐さん』(笑)と朝まで酌み交わしておられるそうだし
ボクの勝手なイメージとは違って(汗)
素顔の吉岡さんは、熱くてパワフルで饒舌な方なのかも知れませんね♪