さて、続いては…
曲の凄さに?レコーディング中
電源が落ちたという【100万$ナイト】
【100万$ナイト】といえば、ミラーボールですよね♪
前島さんは初めてこの曲を聞かれた時
身体が震えて涙が出そうになり
物も言わずに帰られたという
照明のイメージは、曲を聞いた時にだいたい決まるそうだけど
『ミラーボールしかない』と心底思われたのは
長いキャリアの中でも2曲だけなんだとか…
(ちなみに、もう1曲は沢田研二さんの【ある青春】だそうです)
この曲は、1979年の武道館ライブのアルバムタイトルにもなっていますが
この年は、武道館ラッシュと言われたほど
ニューミュージック系(苦笑)のアーティストが
こぞって武道館でライブを行ったんですよね
当時は、照明にレーザー光線を採り入れるのが流行していたようだけど
甲斐さんは、他の会場でのライブとは違う
特別なことはしないとおっしゃったそうだ
逆に言えば、どんな地方の小さな町にも
武道館と同じ機材を持って行かれてたということですね
甲斐バンドのツアーで、会場によって
フルバンドとアコギが混在したツアーがありましたけど
甲斐さんいわく…
要は、ミラーボールが吊れるか?吊れないか?(笑)
でも結局、大分県でのライブ以外は
フルバンドとあまり変わらない内容になったらしい(笑)
奥さんによると…
箱根芦ノ湖畔のライブの際に
ミラーボールが登場したのにも驚いたけど
30周年の武道館ライブが終わって、外に出た時
ミラーボールが光ってたことにビックリしたという
『さっきまでステージで回ってたのに、早っ!?(笑)』
この前島さんのサプライズに
皆さん写真撮影をなさっていたそうだ♪
それはさておき…
『傷ついたダンサーは…』や
『真夜中にふと襲う…』等々
この曲には、奥さんの胸をかきむしるような歌詞が溢れてるらしい
中でも『二人だけの誓いをもう一度だけ口にして
祈る言葉はありはしない』というフレーズは
同棲なさっていた頃の甲斐さんが
インタビューで話されていた言葉…
女の人に対する思いというのは
最後は祈りみたいなもんだと思うんです
いくら沢山の言葉を投げつけて
説明しても納得させようとしても
出来ないものは出来ないでしょ
だから俺は祈るわけね、信じたいから…
に直結するようで(苦笑)
本当に胸が痛くなるらしい(汗)
試聴会後編のラスト曲【この夜にさよなら】
甲斐さんは、この曲がファン投票1位になって驚かれたそうですが
甲斐バンドのライブでは、いつも最後を飾る
【100万$ナイト】をラストにする気になれなくて
『洗われる感じがあった方がいいかな』と
この曲を後に並べられたという
『この夜にさよなら』して昼の世界に飛び出した
記念すべきアルバムのタイトルチューンですが
当時のマネージャーだった武石さんは、この頃のことを
『HEROで爆発する前の一番エネルギーが貯えられていた時期』
とおっしゃったそうだ
ライブの動員数が増えて
『4日徹夜しないとチケットが取れない』とか
『会場が汚れ、床が下がるバンド』と言われていたらしいんだけど
今回の会報に掲載されているライブ写真を見ると
若かりし日の甲斐さんの足元に紙テープの残骸が…(苦笑)
サンケイホールのオケピが落ちて
出入り禁止になった(笑)のもこの頃でしょうか?
それはともかく…
このアルバムは、最も短時間のレコーディングで発表されたようだけど
それ以来、オープニングは【きんぽうげ】
本編ラストの【氷のくちびる】【ポップコーンをほおばって】の
ラインナップが定着したという
【最後の夜汽車】を書かれた甲斐さんが
『もうこれ以上書けない』とおっしゃったと知ってから
奥さんは【8日目の朝】の歌詞や
【この夜にさよなら】の中の
『この世にさよなら』というフレーズが
辛くて仕方がなかったらしい(苦笑)
いまだにオリジナル・メンバーにこだわっているのも
この頃の甲斐さんが忘れられないからかも知れない
曲の凄さに?レコーディング中
電源が落ちたという【100万$ナイト】
【100万$ナイト】といえば、ミラーボールですよね♪
前島さんは初めてこの曲を聞かれた時
身体が震えて涙が出そうになり
物も言わずに帰られたという
照明のイメージは、曲を聞いた時にだいたい決まるそうだけど
『ミラーボールしかない』と心底思われたのは
長いキャリアの中でも2曲だけなんだとか…
(ちなみに、もう1曲は沢田研二さんの【ある青春】だそうです)
この曲は、1979年の武道館ライブのアルバムタイトルにもなっていますが
この年は、武道館ラッシュと言われたほど
ニューミュージック系(苦笑)のアーティストが
こぞって武道館でライブを行ったんですよね
当時は、照明にレーザー光線を採り入れるのが流行していたようだけど
甲斐さんは、他の会場でのライブとは違う
特別なことはしないとおっしゃったそうだ
逆に言えば、どんな地方の小さな町にも
武道館と同じ機材を持って行かれてたということですね
甲斐バンドのツアーで、会場によって
フルバンドとアコギが混在したツアーがありましたけど
甲斐さんいわく…
要は、ミラーボールが吊れるか?吊れないか?(笑)
でも結局、大分県でのライブ以外は
フルバンドとあまり変わらない内容になったらしい(笑)
奥さんによると…
箱根芦ノ湖畔のライブの際に
ミラーボールが登場したのにも驚いたけど
30周年の武道館ライブが終わって、外に出た時
ミラーボールが光ってたことにビックリしたという
『さっきまでステージで回ってたのに、早っ!?(笑)』
この前島さんのサプライズに
皆さん写真撮影をなさっていたそうだ♪
それはさておき…
『傷ついたダンサーは…』や
『真夜中にふと襲う…』等々
この曲には、奥さんの胸をかきむしるような歌詞が溢れてるらしい
中でも『二人だけの誓いをもう一度だけ口にして
祈る言葉はありはしない』というフレーズは
同棲なさっていた頃の甲斐さんが
インタビューで話されていた言葉…
女の人に対する思いというのは
最後は祈りみたいなもんだと思うんです
いくら沢山の言葉を投げつけて
説明しても納得させようとしても
出来ないものは出来ないでしょ
だから俺は祈るわけね、信じたいから…
に直結するようで(苦笑)
本当に胸が痛くなるらしい(汗)
試聴会後編のラスト曲【この夜にさよなら】
甲斐さんは、この曲がファン投票1位になって驚かれたそうですが
甲斐バンドのライブでは、いつも最後を飾る
【100万$ナイト】をラストにする気になれなくて
『洗われる感じがあった方がいいかな』と
この曲を後に並べられたという
『この夜にさよなら』して昼の世界に飛び出した
記念すべきアルバムのタイトルチューンですが
当時のマネージャーだった武石さんは、この頃のことを
『HEROで爆発する前の一番エネルギーが貯えられていた時期』
とおっしゃったそうだ
ライブの動員数が増えて
『4日徹夜しないとチケットが取れない』とか
『会場が汚れ、床が下がるバンド』と言われていたらしいんだけど
今回の会報に掲載されているライブ写真を見ると
若かりし日の甲斐さんの足元に紙テープの残骸が…(苦笑)
サンケイホールのオケピが落ちて
出入り禁止になった(笑)のもこの頃でしょうか?
それはともかく…
このアルバムは、最も短時間のレコーディングで発表されたようだけど
それ以来、オープニングは【きんぽうげ】
本編ラストの【氷のくちびる】【ポップコーンをほおばって】の
ラインナップが定着したという
【最後の夜汽車】を書かれた甲斐さんが
『もうこれ以上書けない』とおっしゃったと知ってから
奥さんは【8日目の朝】の歌詞や
【この夜にさよなら】の中の
『この世にさよなら』というフレーズが
辛くて仕方がなかったらしい(苦笑)
いまだにオリジナル・メンバーにこだわっているのも
この頃の甲斐さんが忘れられないからかも知れない