ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

夏木スタイルその2

2014-04-06 09:08:58 | メディア
甲斐さんが、4ヶ月間サラリーマンをなさっていた話で…

日銭の商売は大変だということを見て来たから
給料が貰いたかったと甲斐さん

でも、満員電車がダメで(笑)
小雨に濡れたスーツから埃が立つのを見ると
『それだけでメゲる(笑)』

『サラリーマンにしたら細すぎ(笑)
そんなデリケートさ要らないじゃないですか(笑)』

照和に戻られた時に…
世の中の7~8割の方がサラリーマンだとしたら
ご自分はそこに入れなかった訳で

ここで踏ん張れなかったら
男としてダメだ、崖っぷちだと思われたという

でも、アマチュア時代が長過ぎてもダメだから1年半くらい
アルバム2枚分+ボツ曲で40曲ほど作ったら…と
考えていたと甲斐さん

ハッピーフォーク・コンテストで優勝された際
レコード会社が選べたことが有り難かったそうだ

甲斐さんいわく…

『九州最後のスーパースター』という
とんでもないキャッチコピーだったんですけど(笑)
その後のバンド出て来れないじゃん(爆)

夏木さんいわく…
でも、それで行ったんでしょう?(爆)

失礼なキャッチコピーだなあと…(笑)
そのせいで、業界でマークされて大変だったと甲斐さん(笑)

番組HPに…好奇心旺盛な彼女は
ゲストから様々なイイ話を聞き出します
と書かれていた通り(笑)

夏木さんは、気になることや心惹かれたことが語られると
すぐに質問されたり
身を乗り出して話されたり…(笑)

上記の話でも
『どこに勤めてたの?』とか『何の商売?』と訊かれたり

40曲の内訳(笑)を聞いて
『ちゃんとクリエーションしてんのね!』と感心されたり(笑)

甲斐さんとは同年代ということもあってか
夏木さんの相槌が絶妙に甲斐さんのツボを刺激するのか

甲斐さんが話をされながら
相槌にも『そう!そう!』と返事をなさっていることも…(笑)

『ROCKS』の特典映像から【裏切りの街角】が流れた後
画面下に『ROCKSⅡ』のジャケ写と紹介クレジット

10代20代に向けた本格的なロックアルバムを…の
『本格的な』に心動かされたと甲斐さん

バンドを長い間やってると
色んな修羅場をくぐり抜けて来てるし

いい形で追い込まないと緊張感がないから
一発録りにしたと話されると

夏木さんは
やりますね~!ライブみたいだもんね
70年代の香りもするし、打ち込みじゃないし、イイよね♪

人の音を聞きながら合わそうと思うと遅れるじゃないですか
一発録りって、物凄く自分の頭の中を整理して
『せーの』で演らなきゃいけないからホント緊張感あるんですよ

夏木さんいわく…
逆にベテランだから出来るしね

花園の【破れたハートを売り物に】が流れた後
夏木さんから『海外と日本の音の違い』についての質問

甲斐さんいわく…
例えば、トニー・べネットって今86歳くらいで
あれだけ声出るじゃないですか

アメリカは特にそうなんだけど
声が出なくなる状態は平均レベルに達してない(と判断される)

日本は意外と簡単に40代50代で声が出なくなったりする
あれがよく判らないんですよ
声が出なくなったらオシマイじゃん

夏木さんがすかさず(笑)
楽器が弾けない訳だからね
ギタリストがギター弾けないのと一緒だもんね

甲斐さんが『ROCKS』のプロモーションで
原曲のキーのままで歌えたことが嬉しかったと
おっしゃってましたけど

『歌うっていうのは体全体を鳴らすこと』だから
体を作っておかないといけないとの言葉通り
普段から『やることをやって』来られた賜物ですよね

余談ですが…

この番組へのご出演は
『ROCKSⅡ』のプロモーションの一環でしょうから

甲斐バンドのライブ映像や
アルバムが映るのは判るんだけど

ディランの話題になると
【ライク・ア・ローリング・ストーン】が
トニー・べネットの名前が出ると
【霧のサンフランシスコ】が流れていて

丁寧に作られているなぁと嬉しくなりました♪
コメント
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