NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

pinzoro

2011年04月13日 | Weblog
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あ~の~。
1999年12月1日に、第一刷発行されました
篠田節子さん著作の、「斉藤家の核弾頭」っていう小説なんですけど。
その文庫本、ブックオフで1$で購買してきて
3月8日か、9日あたりに読了したのです。
ええ。
あ~の~。
わたし、バセンジーのエィミーの飼い主の、日本語読めるママちゃんのほうがです。
そして。
日本で3月11日に
(こちらでは、19時間遅れの時差で、正確には3月10日の晩でした)
いつものように、仲間の犬たちと歩きに行って
いつものように、冷えた麦酒で喉を潤していたら
子ちびさんから連絡があり
CNNの速報で、激甚災害の報道を目の当たりにした飼い主です。

あ~の~。
その、前日に読了した、篠田節子さんの「斉藤家の核弾頭」という小説なのですが。
120ページ後半部から数行に渡って
「2011年に、首都圏大地震が起きたときだった…」
とか。
「震度8の、かつてない揺れによって…」
とか。
そういう記述を、確かにこの目で読み終えた、その直後の震災報道だったので
慌てて、読み終えて重ねておいた文庫本の山から、「斉藤家の核弾頭」を、もう一度引っ張り出して
つい。
読み返してしまいました。
あ~の~。
わたし、バセンジーのエィミーの飼い主の、日本語読めるママちゃんのほうがです。

ママちゃんが言うには
「こんな手段で伝えられる「虫の知らせ」というものもあるのかもしれないね~」
と、いうことです。

※ちなみにママちゃん、お誕生日が11月11日のヒトなのです。
デジタル時計をふと見ると、「だいたい11時11分」ということが、わりと多いと、常日頃から言い言いしているのですが。
そういうのを「エンジェルナンバー」といって、「その人に、何かを知らせようとしている数字」だということを
つい最近、お友達に教えてもらって
「ほぉ~…!」
と感心してました。
2011ー03-11には、ママちゃんのエンジェルナンバー。
11-11が、偶然入ってるのも、なんだか胸が痛いと言います。
これから毎月11日には、日本に向かって黙祷を捧げることが習慣になるのでしょう。

それにしてもしかし。
11-11。
わんわんわんわん。
まるで。
「犬バカになることを、自ら願って生まれてきたような日付け」です。
しかも。
腕にヨリかけての。
威風堂々ぴんぞろバカ。

わたし、バセンジーのエィミーが、英語しかわからない飼い主ダディちゃんの、マッタ(股)の間から
どうでもいいかもしれない情報を、もれなくお届けしましたところです。



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