nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

生麺の美味しい沖縄そばですが味は薄いです・・・港町通堂製麺所(通堂町)

2020-07-04 06:09:00 | 那覇食べ歩き

通堂町の那覇港周辺には、波布食堂と嶺吉食堂という二大食堂があったのですが、後者は7年前に立ち退きで無くなり、前者は今回の東京本社転勤中に無くなりました。
『ザ・沖縄食堂って言えば◯◯』の◯◯を埋めるに相応しい食堂だったんですけどね。
で、そんな場所の跡地に『港町通堂製麺所』という沖縄そば兼食堂ができていました。『通堂』で『麺』と言えばラーメン屋しか思い出しませんけど、系列なんですかね?

よく分かりませんが、6月のカンカン照りだった土曜日に家族で訪問しました。午後2時半くらいでしたが、先客が4グループいましたね。
券売機が入口ではなく、厨房の側にあります。チケットを店員に渡して、グループ毎に番号札を受け取り、呼ばれて商品を受け取るオールセルフサービスです。




券売機の横にメニューが貼ってあり、麺が自家製生麺であること、細麺と太麺の2種あるのが分かりました。
沖縄そばは、三枚肉、軟骨ソーキ、てびち、肉、ゆしどうふというラインナップですね。
他にも海鮮丼、トンカツ、カレーライスなどがあり、それを沖縄そばと組み合わせたセットメニューとなっています。



妻は、細麺の沖縄そば550円、長男は太麺の三枚肉そば大850円、nobutaは太麺の肉そば大850円を選択しました。
太麺と細麺ですが、どちらも特別太いわけでも細いわけでもありません。『つるもち(ツルツルでもっちりした食感)系』の生麺です。
正直、太麺はラーメンに近い感じですね。
出汁は、恩納村産椎茸、本部町産鰹節、沖縄天然塩、波照間黒糖を使っていると書いてありますが、恐ろしく薄味ですので、優しい味わいと言えます。





ですから、nobutaが食べた肉そば(肉野菜炒めが載っかったやつ)には不向きです(出汁を楽しめないからね)。
沖縄そばや三枚肉そばに合う感じですね。
沖縄そばを食べた妻は『味が薄い』と印象を語っていました。
ちなみに、券売機には『サーモンいくらの帆立丼1,680円』『特上海鮮丼そばセット1,680円』など、食堂とは思えない目を疑うような金額のメニューがありましたので、観光客を当て込んでいるんだろうと思いました。
麺は美味しいかったです。
ご馳走さまでした!

那覇市通堂町4-22


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