県民にはよく知られた沖縄そば屋『与那原家』さん。nobutaが沖縄に遊びできていた頃からある有名店です。
入口にある『創業昭和60年』のエンブレムに威厳すら感じられますね(笑)
さて、こちらは兎に角変わり種が多数あります。滅多に訪問するお店ではないので全種類食べたわけではありません(^_^;)
たまに訪問すると、次はあれも挑戦したいなぁと思ったりするんですが、どうしても食べてしまうのが『ロースそば』です。
今では値段が720円になりましたが、美味しさは変わりません。ハイクオリティな変わり種沖縄そばです。
他にも限定10食の浜そば、チキンそば、煮付そば、野菜天ぷらそば、ちゃんぷるーそば、坦々そば、カレーそばという変わり種があります。
勿論、沖縄そば、軟骨ソーキそばもあり、出汁はコラーゲンたっぷりのこってり味と鶏ガラ、豚骨などをブレンドした鰹風味のあっさりが選べます。
麺は中細の縮れ麺で、他店の縮れ麺よりも出汁に絡むのが特徴です。
そう、沖縄そばを普通に注文しても安心の美味しさなので、与那原家で食べた同僚が不味いと言ったのを聞いたことがありません。
それでも、ここに来ると『ロースそば』を頼んでしまう自分がいるのです。
この日は、日々二桁、三桁のコロナ感染者が県内で公表されていた時期でしたので、営業開始時間に入店しました。店内は兎に角広く(駐車場も広い)、密度など全くありません。
これが昼時になると満席になるくらいの人気店なんです(^_^;)
注文後、すぐに配膳されたロースそばが写真になります。まず、ロース自体が沖縄そばに付くことが変わり種ではあるんですが、3枚乗っかるロースの分厚さが見事なのです!
噛むと程よい噛み応えで、味が口のなかに広がるんですよね!これが美味いのです!
厚さは7mm以上あるんじゃないかな。このロースと葉野菜がそばや出汁と旨く絡むんですよね。
このロースを食べると、そんじょそこらのラーメン屋のチャーシューが陳腐に感じられてしまいます(笑)
久々に食べましたが、安定感のある沖縄そばだと感心しちゃいますね。ここ半年、狂ったように沖縄そばを食べ歩いているぶん、老舗のレベルの高さに感心しちゃいますね(笑)
美味しかったです。
ご馳走さまでした!
与那原町与那原1040
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