nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

焼乃魚島の新焼魚定食で久々に『イカの塩辛』に溺れる(笑)・・・焼き魚定食屋オサカナノヒ(久茂地)

2021-08-21 07:08:00 | 那覇食べ歩き

昨秋以降の緊急事態宣言下を乗り越えて今年1月にランチを再始動した時には、昼は店名を「焼き魚定食屋オサカナノヒ」に改名していたはずの夜は魚料理屋(居酒屋)「焼乃魚島」さん。
最近、新しいランチメニューを提供し始めたので、お魚に飢えているnobutaはさっそく再訪してみることにしたとある夏の日のランチタイムのお話になります。
前回訪問した「オサカナノヒ」のレビューは、食べログ上では掲載保留店舗となっているのでピンポイントで検索しないと出てこないレアレビュー状態のようです(笑)
かといって、いちいちお店の系統を再紹介する字数もないので、かいつまんでいうと「めで鯛」と同じ流れのお店になります(ラーメン好きなら分かると思います)。
さて、その前回訪問でべた褒めした「欲張り焼き魚定食」1,320円がリニューアルされて、「焼乃魚島の新焼魚定食」となったので訪問したわけです。

新しい定食は、「のどぐろ」(干物)、「焼きサーモン」のいくら乗せ(親子)、「とろ塩サバ」焼き、「鰻」が焼きあがった順で提供されるという内容となっており、それに「蟹汁」と「ご飯」(ご飯はおかわり自由)が付くというものです。

ご飯がコシヒカリを使っており、前回も非常に美味しいご飯で感心したんですよね!
前回の「欲張り」では、焼き魚が3種類と熱々の天ぷらが付いていた凄い内容だったんですけど、今回は、サイズ感的にはお魚が小さめのカットとなり、天ぷらが付かなくなったなど、見た目的なボリューム感はありません。
しかしですね。そんなことは全てどうでもいいくらい素晴らしいと思いますので、そのことを書き連ねます(笑)



まず、オペがとても感じが良いし、本当に焼いた順に、しかも、客が食べ終えるタイミングで次が出てくるという流れはとても良いと思います。しかも、焼いているのが中央の炭火台で直接見えますし、まさに焼き立てホヤホヤの焼き魚が出てくるというのは醍醐味として良いですね。

しかも、最初に大根おろしと鮨を載せる感じでお皿がカウンターに準備され、そこに置くという手法も好感が持てました。
また、そこから小皿に移し替えて食べるのが理想なんですが、その小皿が8枚くらい一人ひとりに準備されているというのも良いですね。
で、小皿が多く置いてあるのは、4種類を別々の小皿に置く必要があるからで、焼き魚に合う薬味が準備されているんですよ。

その薬味が、「塩レモン」「麻辣山椒」「食べる醤油」「海苔佃煮」なんです。この一つ一つがもちろんのこと美味しいし、なかなか珍しい薬味だというのも心惹かれますよね(笑)
「サバ」は塩レモン、「鰻」は「麻辣山椒」って感じで小皿に移し替えて合わせるんですよ。う~ん。美味いに決まってますよね!!







そして、何よりも、nobutaが感心したのが、自家製イカの塩辛です。そう、イカの塩辛が食べ放題なんです。
ホクホクに炊けたコシヒカリにガッツリとイカの塩辛を乗せて食べる幸せ!!!~あ~幸せです(笑)
nobutaは、通算9年過ごした博多で、「ひらお」の天ぷらに定期的に通った理由は、「イカの塩辛」に溺れたいから(笑)
あの自家製の「イカの塩辛」は神様級だったんですが、なんと、こちらの「イカの塩辛」も「超神様級」の美味さなんです!!!!!!
美味い!!!と焼き魚が登場する前に分かったnobuta。あまりご飯を食べないように日々気を使って生活しているのに(ダイエットのため)、なんと「イカの塩辛」だけで3回もおかわりしちゃいましたよ(苦笑)

しかも、「イカの塩辛」の入った筒を空にしてしまい、新しいのを冷蔵庫から出してもらうほど・・・とにかく、美味い!!
素晴らしい!!
あ~那覇に「ひらおの天ぷら」の「イカの塩辛」に心奪われた人がいれば、その人に紹介したいですね(笑)
素晴らしいイカの塩辛です。正直、こちらのお店の近くにある「沖縄そば」屋さんのように(そこはキムチが有名)、人気食材として持ち帰り販売すればいいのにと思うくらいです。
是非、騙されたと思って「イカの塩辛」好きの方は訪問して欲しいと思います。
これをコシヒカリと何度もおかわりして食べられるのに、1,320円で済むなんてある意味奇跡です(笑)
勿論、「イカの塩辛」が苦手な人は、純粋に「焼き魚」を楽しんでください。

那覇市久茂地2-16-3


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