まだ11月ですが水仙がもう入荷しておりお稽古できるということでしたので
水仙のお生花を稽古してもらいました。
去年株分けを挿けた方には初めて筒挿けに挑戦してもらいました。
水盤けよりも難易度は増しますが苦手意識をもたないよう
またいけあげたときの充実感が少しでも増すことを期待して
手持ちの竹器に挿けてもらいました。
稽古用の陶寸渡だと水仙とのバランスがよくないですから・・・
挿けた水仙を並べてみました。
竹器を見て触れて・・・その素晴らしさを感じてほしいと思います。
次回はクリスマス花です♪
楽しくお稽古しましょう^^
越前と長崎の物が入っていたらしいですが
花、葉の丈がすごく長い立派な花材でした。
お稽古は体前流しでしたが、家に帰ってからは
残り花もあり、三和の筒の二つを使用して
和合で活けてみました。
水仙も回数触れることでコツがわかってきて
早くきれいに活けることが出来ますね。
花屋さんで見かけたらまた購入し
練習してみたいです!!
越前の水仙でお稽古できてよかったですね。
最近では水仙は年内のほうが葉の質もよく扱いやすいですが、やはり越前産が一番だと思います。
水仙で体前添流し…七曲のなかでは一番難しい花態に挑戦なさったんですね。すごい!
他流派さんのように葉にワイヤーを入れたらたやすくできるのに…なんていう思いがよぎってしまいそうになりますが
手だけでためる嵯峨御流だからこそ
その技を少しでも習得したくて
毎年毎年あきずにお稽古に励みたくなるんだと思います。
私自身もこれが今季はじめてでした。
一年ぶりで手の感触がまだもどってなくてなかなかうまくいきませんでした。
次回こちらも研究会は水仙なので頑張りたいです。