花屋さんにお生花用に葉組したニオイイリスがあったので早速買っていけてみました。
以前はこの花を鳶尾(イチハツ)としてお稽古していましたし
実家の庭にもありましたがやはり鳶尾と呼んでました。
だから今でも私も鳶尾と言えばこの花を思い浮かべてしまいますが
↓のサイトで鳶尾とニオイイリスについて詳しく説明されています。
http://www.ohararyu.or.jp/kihondata/itihatu.html
http://plaza.rakuten.co.jp/engeisamurai/diary/200705170000/
でも現在もお花屋さんでは鳶尾として売られていましたし
嵯峨御流のテキストでは西洋鳶尾(ニオイイリス)と( )付きになっています。
昔から身近にあった花ですし和のお花だと思いこんでいましたが
いわれてみればこの幅広で分厚い葉は和花の雰囲気ではないような・・・
でも今さら西洋?!。。。ニオイイリスって言われてもなかなかなじめません。
わたしも、これがイチハツと思い込んでいましたよ、
長年、多分日本中が、混乱しているのではと思います。ということは、本当のイチハツって、あまり出回っていないか育てにくいということなんでしょうかね~。葉が全然違いますね。
ありがとうございました。
一昨年「斑入りシャガ」って売られていたものを買ったのですが
花も葉もどうみてもシャガじゃなくて
それがたぶんイチハツの斑入り葉だろうと思ってます
今近所でもニオイイリスの開花してます。
気をつけて見てたらイチハツも見つかるでしょうか。
うちの斑入りも栽培が難しいという感じではないですよ