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ちょっと風変わりな著莪(しゃが)を紹介します。
苗をいただき育てて2年ほど、今年初めて花が咲きました。
もちろん花は普通の著莪によく似ています。
直立した細竹の上に著莪の葉と花がついたような姿です。
以前何度か池坊さんの花展でこの花材が使ってあるのを拝見したことがありますが
それはこの竹のような茎に葉だけ使ったもの。
まだ花と葉をあわせてつかった作品はみたことありません。
正式名はIris.confusa(イリス・コンフューサ)
中国原産の植物で雲南、廣西、四川省などに分布し
中国では扁竹蘭・藍花扁竹とよばれているようです。
やっと咲いてくれためずらしい花なので記念にいけてみることにしましたが
どう扱えばいいやら。。。
いやはやなんとも。。。難しい
へんちく、なるほど。。。
おもしろいシャガですね。
扁竹蘭。。。ふふっ へんちくりん?!てことば想像して思わず笑ってしまいました。
そばには斑入りのシャガもおります。
互いに牽制しあっているかどうかは定かではないけど
相乗効果でどちらもいい味だしてます。
いつもどうもありがとうございます。