アップが遅れてますが、先週加村氏宅に生けたものです。
葉が厚いので「厚葉の木
冬もつやつやと美しい緑色をしているため「艶葉の木」に由来する椿は
木へんに春と書き、春のよろこびを伝える木として
いけばなや茶花としても大切に用いられている花材です。
そしてその扱いは花以上に葉の扱いが肝心です。
密に重なりあう葉を適宜取り除きますが
生花では「霜囲い葉」「挟み葉」など葉の整理法もあり
一枝一葉一花まで心を配りながら
花、葉、枝の調和をはかることが大切とされてきました。
この日用いた椿は朝市で売られていたもの
バケツにあった三本のうち一本の枝振りに惚れて椿を生けようと決めました。
そしてさらに春らしい雰囲気を足したくて菜の花を横姿に添えました。
また同じく朝市で売られていたカトレアが可愛かったで（値段も！）
水苔で包んでシャレ木とともに飾りました。
ありがとうございます。
体調はばっちりです。雪で転んだ時にできた手の甲の擦り傷もやっと目立たなくなりました。
ちょっと散髪しずぎちゃったかも（笑）
いっぱい葉や蕾がついててもなかなか欲しいところにはなかったりと…難しいものですね
できるだけ奇数葉にすることだけは心がけたつもりですが…
錦市場 大昔に一度だけ行ったことがありますが
うぅ～ん どうでしょう
仕入れるというより何かあったらラッキーといった程度の乗りです。
なにせお安いので＾＾
すっかりご無沙汰していますね。
お体の具合はいかがでしょうか？
椿、それに菜の花のお生花。素敵ですね。
椿の枝ぶりをうまく生かしてあると思いました。
おっしゃるように、椿は葉の扱い方が難しいですよね。
どこからか、うぐいすの鳴き声が聞こえてきそうです♪
朝市で、花材を仕入れるのですね。
楽しそうです！
京都で言えば、錦市場で買うようなものかしら。
でも、錦さんのお花屋さんは、11時にしか開店しないので、朝市とは言いませんね（笑）